ピンポン
35件の記録
ずんだ文芸部@zunda_bookreview2026年9月23日HONTSUGIという読書サービスにて知った一冊。 初めての韓国文学にしてはちょっと尖りすぎていたかもしれない…笑 見たことのない文字の組み方やら奇想天外な展開やらで、困惑しつつも不思議と読んでしまう魔力がある。 普通じゃない小説を読みたい人におすすめかな。

ロッタ@rotta_yomu2026年8月31日読み終わった🏓「世界に「あちゃー」された人間なんです」 奇想天外な展開をわかろうとするなんてこの小説には無粋。とっくに忘れたはずのわたしの厨二がこころが痛いよ〜...と泣いていた。 壮絶ないじめを受ける中学生の釘とモアイ。 彼らの、どこにも行き場がなく、「助けて」と声を上げることさえ諦めてしまった、壊れた心が、ぽろぽろと破片になってこぼれ落ちていく。 ...っていうか自分が「あちゃー」された人間だなんて、14歳が受け止めていいことじゃないだろ、世界。 それでも彼らは考えることをやめない。 考え続ける彼らのこころが、パク・ミンギュという作家のこころを使って、読者のこころに差し出される。 ある日、原っぱにぽつんと置かれた卓球台とソファーを見つけ、卓球に熱中する。 いかれた人物に出会い、別れていく。現実ではありえないようなことが次々と起こるのに、その奥には、どうしようもなく現実的な痛みがある。 めちゃくちゃで、可笑しくて、途方もなくて、呆然としたわたしは、ただ釘とモアイを見つめてた。 パクミンギュがすごい...! 「カステラ」も読まなきゃいけないし、「亡き王女のためのパヴァーヌ」も読まなきゃ。









ブックスエコーロケーション@books-echolocation2026年3月30日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、3月30日(月)open。11‐19時。ご来店お待ちしてます。 パク・ミンギュ、斎藤真理子 訳『ピンポン』白水社 いじめられている中学2年の男子が、人類の運命を決める。韓国の鬼才が猛打する長編!
MizMiz@MizMiz2026年2月16日読み終わったこの作家さんのグルーヴ感が好き。句読点をうまく使って訳されている。バグダッドカフェの前のような荒涼とした原っぱを想像したのだが、そこから始まるピンポンとの出会い。友達までできるし、師匠までできるし、なんだか仲間増えてる。クライマックスは卓球界での人類存続をかけた勝負。そりゃそっち選ぶわなー。あちゃー。





とめ@m_ake2026年1月2日買った読み終わった帰省中、実家そばの本屋で購入。ずっと気になってたけど読まずにいて、そのことを後悔。。。想像の斜め上とかそんな生やさしいもんじゃなく、とんでもない急展開の連続で、全然やめられず一気に読む。 そしてたどり着いた先が…!選んだのは…これか…!!!と天を仰ぐよ…。なまっちょろい未来へのふわっとした希望を、すべて叩き折る。未来に希望を持つというのは、本当に、一部の特権を持った人にしか訪れない。世界に「あちゃー」された人には、無いのか…ということを、徹頭徹尾、突きつけてくる。しかし、なんなんだこの、ほんのりとした優しさは…なんという本を読んじまったんだ…。 それは翻訳の良さもあるんだろうな。「世界から「あちゃー」された」って、これもすごい翻訳だけど、もうこれ以外にはないな、って感じする。


Marua@marua2025年3月31日まだ読んでる悲惨な状況をユーモアに包んで描写しているこの感じ、既視感がありずっと頭の中を探っていた。金城一紀の『GO』の読んだ時の手触りを思い出したのだった。先ほど気づいた、著者のパク・ミンギュと金城一紀は同じ1968年生まれだ。
































