よむよむかたる

34件の記録
- かる@karu2025年10月4日読み終わった喫茶店を引継いだ青年が、その店で催される老人たちの読書会に加わるところからはじまる。 胸があつくなるような、だれかと共に読み、語る読書会の幸福。 老いや死が重要なテーマだけれど、葛藤がありつつも重すぎない読み口だった。 読書会のメンバーの気の置けない軽妙な会話が心地よい。あと北海道の訛りにちょっぴり詳しくなった。
- もちこ@mochiko247242025年8月30日読み終わったはぁ〜終わってしまった。 久々に、じっくりゆっくり浸っていたい本だった。 終わるのは寂しい。でも、この先にも未来がある。 悲しいけれど、勇気が持てる。そんな不思議な読後感だった。
- もちこ@mochiko247242025年8月29日まだ読んでる177ページまで。 会話のテンポとか、人物のちょっとした動き(足を組むとか、テーブルに肘をつくとか)が、妙に心地よい。 自分の感覚と合ってるのかも。 一気読みよりも、ゆっくり丁寧に読んでいきたい本。
- もちこ@mochiko247242025年8月28日まだ読んでる110ページまで。 高齢者の叫び! 残り時間を楽しく過ごすために、病院には行かない! 自分が気づかないうちは、体の不調なんて知らないほうがいい。 気持ちは想像できる…けど、若者の安田と同じく、この人たちには長く元気でいてほしい、と思う。
- もちこ@mochiko247242025年8月27日まだ読んでる68ページまで。 読書会メンバーのご老人たちが既に愛おしい。 無邪気で辛辣で純粋で、なんてかわいい人たちだろう。 読書会がいよいよ始まった。これからが楽しみ!
- オーカド珈琲@K77772025年6月19日読み終わったお爺ちゃんお婆ちゃんたちが月に一度集まって開く読書会の数ヶ月を、開催場所の喫茶店を引き継いだ若者の視点で描きます。 とてもとても、優しいお話でした
- タケチヨのゲボク@kurakurakurakurarin2025年5月5日読み終わった私の脳内では、 会長 小野武彦さん、シルバニア 木野花さん マンマ 藤眞奈美さん、まちゃえさん 赤木春恵さんで読んでいました。 他の人はいろんな俳優さんが頭の中で入れ替わり立ち替わり。 年を重ねてからのこんなサークル、羨ましい限りです。
- 才桃きいろ@kiirosaito2025年3月16日読み終わった20周年を迎えた、超高齢読書サークル「坂の途中で本を読む会」の物語。参加者たちの会話がコミカルに描かれており、読み進めていくうちに彼らの人生にもだんだんと情が移っていく。集まる喜び。仲間がいる読書って、世界が広がって良いな。
- はぐらうり@hagurauri-books2025年2月14日読み終わった直木賞候補。なんとなく読むのが先延ばしになっていたお初の朝倉さん。 読書会というテーマで長編を描ける力が素晴らしいが、テーマはそれとして人生を描いているのでそりゃ長編になるか。読書会で読まれている本を知らないので、半分ほど損した気分。