砂丘律
55件の記録
巽@Tatumi2026年5月18日アラビアに雪降らぬゆえただ一語サルジュと呼ばれる雪も氷も 深く息を、吸うたび肺の乾いてく砂漠は何の裁きだろうか 通訳は向こうの岸を見せること木舟のように言葉を運び 僕たちは狂気の沙汰だ 鍵は落ちて雪の深さへ埋まっていった 手に負えない白馬のような感情がそっちへ駆けていった、すまない 人生は途中で終る物語 むせかえるほど咲く栗の花 古本屋という湿地に飛来して5分もせずに次の湿地へ 舟が寄り添ったときだけ桟橋は橋だから君、今しかないよ

wakaba@wakaba1012026年5月4日読み終わった普段短歌はほとんど読まないが、素敵なタイトルと表紙に惹かれて買った。 情景を読んだ歌の中に時折挟まれるのは遠景に戦火を感じさせる歌、あるいはすぐそば(心の中)に感じさせる歌 それらがもたらす緊張感がこの短歌集に絶妙なバランスを与えているような気がする。

美甘樹々@jujuMikamo2025年12月23日読み終わった借りた姉中国人ではないと告げる、告げるとき蔑してないと言いきれますか(p.128) 垂れてくるソフトクリーム 僕たちは国を愛することを憎んで(p.187) 急に君はちくわで世界をのぞいてる 僕は近くに見えていますか(p.188)





















































