眩しくて涙が出る。ファンの願いそのもののような青春。 「夢を与える」とか「星が人を愛すことなかれ」を読む前に読みたかった気がする。

みんなキラキラしてるなぁという感想。 アイドル推してる身としてはラスオズに胸が苦しくなり、最後の演出に気持ちが高揚した。

「そうやって積み重ねたベターの先に希望を持つことぐらいは、俺にだって。」

みんな眩しかった

やっと本を読める体調に戻り、帰省の新幹線内で。 最後の一章を残し、自宅に戻る。

自分の存在意義や他者との折り合いの付け方に葛藤を抱く、デビュー前のアイドルたち💫 はじめは、登場人物が多かったり、所属グループもいくつかあって複雑な感じなのかと思ってたため、「読み進めるのに時間かかるかも､､､」と感じてました。 ただ、実際読んでみると、各キャラの視点で描かれた短編が集まってできたお話しで、すごく読みやすかったです！ 私もアイドルが好きだけど、「どうか、推したちは無理をしないでほしい」「露出が少なくてもいいから、笑顔で活動できる環境であって欲しい」と思いました🌱🌸

めちゃくちゃ胸熱だった… アイドルオタクじゃない私でもこんなに楽しめたんだから、ジャニオタの人とか本当に面白いんじゃないかなあ デビュー後の6人も是非見せて欲しいよ〜

あ〜〜〜〜〜〜 すごくよかった…… 関係性のオタクは全員読んでください わたしは遥歌くんと真田蓮司の関係性が好きです

リトルと呼ばれる、芸能事務所所属のメジャーデビューを目指すアイドルの若者6人の物語。 クールでサイボーグのように見えて、実は周囲のことを1番考えている透や顔が整っていないことを気にするもっちー、逆に顔しか見てもらえない遥歌など一人一人の悩み、そしてかけがえのない魅力を書き出している。 アイドルはいつまでできるかわからない仕事であり、人気をキープするために無理な仕事をこなして引退になってしまうこともある過酷な面もあるが、表現の楽しさ、仲間との切磋琢磨、スポットライトを浴びる快感等も描写されているのがいい。

久々に、本をほぼ置くことなくほんとに一気読みした。 アイドル6人の話なんだけど、キャラがばっちり立ってて良い。素晴らしい。意識高く努力するプロ、推せる。 作者、きっとアイドルが好きなんだろうな。だってさ、アイドル濃度がとても高くて、、！ アイドル本人が読んだら、そうそうそう！ってなるのかなーとか、オタクからしても、わかるー！！なんだろうなとか。 私も今アイドル好きだからかなり楽しく読んだ。 実写化するなら誰がいいか当てはめる大会したい。 って、たぶん読んだアイドルオタクはみんな思ってるはずだから、みんなが当てはめたアイドルたちのリストを見て、わかるー！！ってしたい。

実写化 希望！ 脳内キャスティング捗る！！

芸能界を舞台にした人間ドラマと登場人物たちの心理描写がものすごく読み応えあり！さすが佐原ひかりさん！

アイドル好きには是非！読んで欲しい！ 特にあの日本の事務所の男性アイドルが好きな方に！ 彼らの煌めきをずっと見ていたい

アイドル小説！アイドル全然詳しくないどころか「推し」という存在もいない私ですが、この作品を読んで（これが……推す、ということか……）と新たな気持ちを知りました。いや全員応援したくなるんですよ、全員です！ 推しには幸せでいてほしい、という気持ちがたぶんこれなのかもしれない。理不尽なことが起こらないでほしい、無理をしすぎないでほしい、笑っていてほしい、楽しんでいてほしい……。そしてこちらの気持ちを背負いすぎないでほしい……。なんか、宇宙的なパワーで私の前に現れないですかね彼らたち……。そしたらなんかおいしいお菓子とか買ってあげたい（親戚？）