海辺のカフカ 上

32件の記録
- たまお@tamao2025年4月22日再読中定期的に読み返したくなる。 上下とも家にあるはずのだが、なぜか上巻があるときには下巻が見つからず、下巻があるときには上巻が見当たらない。 そして今は上巻の季節らしい。 ナカタさんの経験が強く印象に残る。ナカタさんを巡るできごとはきっといろんなものを暗喩しているのだろうと思うが、その暗喩が何なのかを敢えて考えず、また人の解釈なども考えず、そのまま受け取るような感じで、毎回読んでいる。
- ぐー推タ@guosuta1900年1月1日読み終わった一番最初に読んだ日本語の本かも知れませんね。日付は覚えてないですけど確か上・下冊は2015の前半に手に入れて(大学が輸入を手掛けていたが結果的8千円以上払ったなw)読み終わりました。 語彙、文法等の言語力は当時まだあまりにも乏しすぎて(まあ今もそうですけど)読み取れなかった部分処々ありましたが、やはり村上先生の世界観に引きずられてキャラクター思わず感動して好きになってしました。 現在もう一回読んでも多分面白くないですけど、拝読完了の時「日本の文学、楽しいなあ」と人生初めて実感してやはりよかったです。