新装版 虚無への供物(下)

新装版 虚無への供物(下)
新装版 虚無への供物(下)
中井英夫
講談社
2004年4月1日
37件の記録
  • イオ
    イオ
    @io_10
    2026年5月3日
    三大奇書全て読み終わるが、今作は意外と真面目な作品だと思う。最初は殺人事件が起こっていないのに、キャラクターが勝手に殺人事件の予想をたてたりして面白いなぁと思ったり、多重解決をしようとするところを見てちゃんとしたミステリーじゃんと思ったら、最後の最後でゾッとする答えになる。こっちに火の粉が来るんかい……
  • senna
    senna
    @kwsks738
    2026年5月3日
    自分が読んだ中で最古の日本ミステリ作品 作者は本作品を"アンチミステリ"と位置付けていて、トリックのロジックはめちゃくちゃ本格ものだけど、一般的なそれとは違うおもしろさがある 特に犯人の動機は個人的には難しい部分だったかなぁ なんか、現代文の試験の文章読んでる感じ?笑 読めばわかってくれるはず…! とはいえ、現実に起こった事件に巻き込まれた設定の一家に追い討ちをかけるように起こる連続密室殺人事件、謎を解こうとするものの前に現れる暗示めいた符号の数々、ラストの犯人の動機も含めてかなり引き込まれる世界観なのは間違いなし!
  • K.K.
    @honnranu
    2026年4月19日
    個人的なミステリーの好みからは外れた作品。これにて『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』の奇書三冊を読了。 読む動機は上述の通り。奇書って意外と、通り一遍のミステリーに惓んできた中級者向け作品なのかも、と。奈々村久生-氷沼藍司-牟礼田俊夫-光田亜利夫の推理合戦が繰り返される度、結局作品内現実で実際に起こった事はどれなのか、知りたくて読んでいるはずがどんどんどうでも良くなっていく。私は紅司殺しに対する久生の推理が一番好きです。 中井英夫がこれを反推理小説として書いた点は一考に値する。上の感想で探偵は狂人と書いたけどまさか本当に狂人とは。洞爺丸や黄変米など虚しい事件と、奈々村久生を筆頭に捧げられる供物。着想と竣工の動機にはシンパシーを覚える。現実に立脚すれば本作の姿勢も支持出来るものの、虚構だからいいんじゃん。現実ってそんなにいいものか?というのが私の立場。まさかさようならすべてのエヴァンゲリオンするとは。 それはそれとして牟礼田俊夫・奈々村久生カップルは傍迷惑すぎる。
  • はま
    はま
    @takato0724
    2026年4月16日
    オイディプス 快刀乱麻 五色不動 スウィフトの『ガリバー旅行記』 横溝正史の『真珠郎』 ポウの『赤き死の仮面』 ドイルの『隠居した絵具商』
  • K.K.
    @honnranu
    2026年4月15日
    主な登場人物で女性は久生だけだけど、久生は服装の描写が都度都度されるのに対して男性陣の服装の描写はほとんどないの、なんか偏ってる
  • K.K.
    @honnranu
    2026年4月13日
    上巻を読んだ、下巻を読む
  • キオ
    キオ
    @kio4f
    2026年3月17日
    三大奇書のなかで一番読みやすくてよかった
  • 安穏
    @annon
    2026年3月6日
  • あらすじ:明治のアイヌ狩りの報復による呪いか変死の続く氷沼家。洞爺丸の転覆事故により両親を失った氷沼家当代の一人と知り合った探偵小説マニアで駆け出しのシャンソン歌手である久生は未来に起こるはずの氷沼家の惨劇を防ぐため事件の起こる前から捜査を開始する。 序盤はコミカルな推理小説 しかし新しい事件が起こるたびに怪奇小説や幻想小説のような描写が増えていき素人探偵たちの推理は氾濫し探偵が導き出す真実を求めている読者を混乱の渦に陥れてくる 一度読んだだけでは評価不能の奇書 二転三転する展開に頭がついていかない読書体験が楽しい一冊 おすすめ
  • 白沼
    @shironuma
    2026年2月27日
    氷沼家で起こる殺人事件について、探偵を目指す歌手の久生と、久生の友人である亜利夫が真相を探る話、の下巻。 めちゃくちゃ面白かった。面白かったけど作中の「物見高い御見物衆」という言葉が棘になって、この本の感想が面白いで大丈夫??と不安になり、なんか…難しい!! 現代文学の教養(?)がなさすぎてアンチミステリーだと知らずに読んでいて、言われてみると確かにアンチだけど、普通の推理小説としても感嘆させられる作品になっている気がする。 いや〜終盤の久生の蒼司への啖呵と、それを受けた蒼司の語りがかなり良かった。
  • ぬる
    @nul
    2026年1月16日
    なんと強烈、なんと絢爛。反推理を標榜しながら確かに推理しており、反物語でありながら確かに物語であり、反人間を描きながら確かに人間を描いている。きっといつまでも読まれる作品に違いない。
  • りなっこ
    りなっこ
    @rinakko
    2026年1月15日
    再読。内容をすっかり忘れており、頗る面白かった!  作中では薔薇に名付ける予定の言葉として“虚無への供物”が出てくるが、この小説こそが虚無への供物でありまた現実への一矢であったことが、最後まで読むとわかる。裏返しになった理屈(事件の進行を喰いとめるために密室事件を先に作り出す...とかw)や精緻な仕掛けの数々に、驚嘆しつつ堪能した。 私(“読者”)を迷い込んだアリスのままではいさせてくれなかったところに、凄みを感じる。
  • aaa
    @aaaa_0419
    2026年1月5日
  • あるか
    あるか
    @aruka263
    2025年12月20日
  • 創
    @hajime_8
    2025年11月1日
    ほんとうにおもしろいし、ありがとうという気持ちがある。 こんなおもしろい物語があるんだ。 反地球での反人間、その人々への物語。 蒼司の語りがずっと好きだった。 そして蒼司が作中表に見せていた悲しみや肉体のやつれを全くの嘘として描かなかったところがとてもうれしい。蒼司の悲しみは傍観者及び読者には見えない非現実の場所にあるというだけで、その感情は本物だった。 『空しい音──愛読者をさがす登場人物』、うれしすぎる。 『少女椿』のあとがきでちらっとみどりちゃんの果ての姿が出てくるところを思い出した。メタというか作中の人物が生き続けていることが現実と接続しながら描かれるのが好き。 上巻、序章冒頭の幕開けの描写と下巻の最後の幕引きの描写の対比がめちゃくちゃ美しい。黄司でありそうでない青年と、蒼司かもしれない人影。
  • 創
    @hajime_8
    2025年9月30日
    上巻の終わりからしてすごいテンション上がるのに第三章からおもしろすぎるし、その意外な事実すらも日常というかこの本のなかの「ただの現実」に巻き取られていく感じがある
  • 創
    @hajime_8
    2025年9月28日
  • 青布団
    青布団
    @ofton_ofton
    2025年9月20日
  • よね
    よね
    @maro000maimai
    2025年9月11日
  • ハッカ
    ハッカ
    @hacca16
    2025年6月20日
    最後まで目は一応通した。下巻でなされる指摘を読んだとき、それこそ上巻でつかれきった部分だったのだなとなった。わかったうえでそれぞれの推理を楽しむべく、またいつか挑戦する。
  • かぼちゃ
    かぼちゃ
    @xxpumpkinxx
    2025年5月21日
  • しのぶ
    しのぶ
    @rum_raisin
    2025年3月22日
  • しのぶ
    しのぶ
    @rum_raisin
    2025年3月16日
  • しのぶ
    しのぶ
    @rum_raisin
    2025年3月15日
  • ゆゆゆ
    ゆゆゆ
    @yuyuyu
    2025年3月11日
  • touno
    touno
    @to_u__no___
    2025年3月7日
  • わっち
    わっち
    @wacchi
    2025年3月6日
  • 服部雄也
    服部雄也
    @yuya
    2025年2月2日
    これで日本三大奇書リーチ。あとは黒死館だけど永遠に読まなそう。ドグラマグラも愛が深いです
  • FFF
    FFF
    @fujimrock
    2021年7月16日
  • ヒビ
    @ampm_1221
    1900年1月1日
  • えむや
    えむや
    @csg593
    1900年1月1日
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