空中ブランコ
54件の記録
rkm @ All you need is 💙🩷️@rkm172026年10月7日買った読み終わった読書メモ数ヶ月前に『イン・ザ・プール』を笑いながら読んだときに、あとは最新作の『コメンテーター』を読めばいいやと思っていたのにまちがえて『空中ブランコ』を入手してしまいました。直木賞受賞作。 おなじみの伊良部先生だから前作より落ち着いた感じがする。私には意外性は薄れたけれど、こっちのほうが前作より「安心して」読めるかもしれない。 一方で読者は伊良部先生の診断を面白がって気分を晴らしたいわけで、シリーズものならではのリピーター需要にはすごく応えているのってすごい。 前作は平凡な人たちが奇妙な症状に悩まされた。けれども本作は(誰にもできる仕事ではない)「自分自身のすぐれた実績や才能が頼り」の特殊な職業に就いているのに、その仕事を脅かしかねない症状がテーマになっている。仕事に支障を来すだけに、自分の存在意義が危うくなるわけだけど、症状の性質自体は誰にでも起こりえそうな話。 同じ仕事をずっとやってきて成功してしまうと、いつしかその仕事をやりたいと思った原点とか仕事に対する愛情など忘れてしまい、本質的ではないことに気を取られるようになる。自分らしさとかだいじなことをどこかに置いてきてしまう。 そんなことが全編通じて深刻になりすぎずに描かれてるのがいい。
- ジュリ@juri2026年9月23日読み終わった忙しくて本が読めず、リハビリの気持ちで選んだ一冊。 面白くて楽しくてスラスラ読めて、気持ちよく終われる本。 知らない単語も多くて、調べながら読んでる時が一番「本読んでるな〜」って感じがして気持ちよかった。 人間、モヤモヤを溜め込んだままにすると異常をきたすね。


つちのこ@mt_42026年5月8日読み終わったオーディブル。 伊良部って体型の割に運動神経良い……? 最初はとんでもない医者だ!と思うのに、段々いい人なのかも……?と勘違いしそうになるけどやっぱりとんでもない医者。 最後のマユミがすっっごく可愛かった。

- おむ@realiser_122026年4月29日読み終わった最後の章を読んで上手く伝えられなくても「良い」という賞賛の言葉一つで誰かを救えるなら私もこうして滅多に賞賛の言葉を聞けない所へ届けていきたいと思った。 与える側と与えてもらえる側の両方からそのモノが失くならないように。 私も伊良部先生に会いたいな。 私自身、心因性失声症の疑いがあってここで心因性嘔吐症が出てきて親近感が湧いた。 お気に入りの一冊になりました。

ワ@medetiais2025年8月11日読み終わった高校生のときに保健室で読んだなあと思って買った 当時表題作の途中までしか読んでなかったので長年の課題図書をクリアした気分 女流作家の章がいちばんよかったな











































