人間関係を半分降りる 増補版

28件の記録
- ゆうき@madoromi_y2025年9月30日読み終わった(☆☆☆☆) 人間関係を「半分」降りる。 諦めることが良い意味に働くことがあると聞いて、腑に落ちたような不思議な気持ちになった 現状を良くしたい、よりよくありたいという気持ちと、現状なんて簡単には変わらないんだから、という両極にも思える思想を上手い塩梅でうろうろするのが良いのかも 私は私らしくあるだけだし、あなたもあなたらしくあるだけ。自他境界を引きながら、良い意味で無関心でありたい
- るびー@積読部@Ruby7222025年9月1日読み終わった頑張り続けた人に優しい本。著者は「完全自殺マニュアル」の作者。 この歳になると、ふとこんなに頑張ってきて残りの人生について考えて立ち止まることがしばしばある。 前向きに諦めることを肯定してもらった気分になる。
- 読書記録@records2025年8月10日読み終わった中高生の頃の学校のグループ付き合いが息苦しくて苦痛で仕方なくて、高校卒業以降、私は人間関係をだいぶ降りている。 社会人になってからは特に、プライベートで会うのは自分から積極的に関わりたいと思った相手だけに限定して、とにかく人間関係を狭く狭くしてきた。 ストレスが減ってとても生きやすくなっているけど、それでもたまに世間一般の「降りていない側の人達」と自分を比べてしまう時があって、この本の内容が気になって読んでみた。 著者が一般的に考えると言いにくいような自分の経験も隠さず書いくれていて、気分がちょっと楽になった。 「社会が押しつけてくる生き方のアドバイスは、あなたのためを思って言われているものではなさそうだ。」p.179