「運がいい」と言い切れる自分をつくる。 運・不運は公平に降り注ぐ。運を掴み、不運を防ぐ行動、考え方をしているかが大事。 運のいい人は、自分を変えず、最大限生かす。（自分を粗末にせず、大切に扱う。） 割れ窓と思われたら周りにも粗末に扱われる。 自分なりの「しあわせのものさし（尺度）」を持つ。心地よさ、気持ちよさ。 常識より自分を上に置く。 いい加減に生きる。自分の好みを大事にする。 「〇〇ちゃん大好き」と自分に言う。 「運がいい」「ついてる」と声に出す。 良い妄想をする。愛を持って人を育てる。 ライバル、嫌な人の成長・幸せも祈る。（ただし、嘘・偽善は自分にバレる。） 利他行動をとる。 不安を箱にしまう。 一人勝ちは、幸せでない。 具体的な目標を持つ人にセレンディピィティーがおこる。 運のいい人は、ゲームを降りない。（田中さん、ハリポタ作者） 脳が飽きっぽいことを知っている。 流れ星に願える。宝くじの使い方をすぐ言える。 目標は、紙に書く。 朝、寝る前に惰性でなく、意識して祈る。

話題になってたので読んでみた。 科学的というより道徳的でどちらかというと医学や心理学からのアプローチかなと感じました。 気持ちの持ちようとか行動が大事！

脳科学の自己啓発本。周りの人に優しく、自分を愛して、運がいいなーと口に出して、早寝早起きして、常にちょっと頑張る環境に身を置くと、脳科学的に運がいい人になることが実証されてるよーっていう本。運がいい人っていいサイクルを作るのが上手い人なんだな。 あと、まえがきにあった、「キリンの首が現在の長さになるまでには、徐々に長くなったはずですが、途中の長さの化石が見つかっていないのです」が本筋に関係ないのに面白情報すぎた。 キリンはある世代から突然首が長くなり出した可能性もあるかも…ってコト?!

読んでる最中に何度も「あー、確かに！」と叫んでた。ほんそれな！