ガラスの動物園 (新潮文庫)

30件の記録
うゆ@otameshi_8302026年3月10日読み終わった解説まで読み終えて面白いなと思ったのは、これはトムの追憶の物語といいながら、実際にはトムが知り得ないこと(場面)まで上演されていることだ。トムは こうであったなら…という空想のなかで姉や母を救ったのかもしれないし、せめてこうであってくれ…と自分の心を逃避させたのかもしれない。だってさ、稼ぎ手のトムが居なくなって、残された二人はこのあとどうなったの??アマンダもセールスの仕事はしているとはいえ…。哀しくて美しい物語にふたりを閉じ籠めて。追憶はガラスの動物園。脆く儚く壊れやすくて灯火にきらめいて美しい。誰もがひととき灯を燈し、また吹き消して現実の世界を生きてゆく。 誰一人として「悪い奴」は出てこないのに悲劇は起こってしまう。やるせないね。 上演されているのをいつか見てみたいです!ガラスの動物園の曲がどうなるのか聴きたいし… けどあのシーンで雷鳴が轟くのはちょっと…やりすぎじゃないか?!当時は斬新な劇的効果があったのだろうか…



草大福@yadokari152025年12月19日読み終わった別役実の「消えなさいローラ」を観劇する予定なので、勉強として。1時間30分くらいでサクッと読めた。 不思議と現代に通ずるところがある。子供のやることなすこと口を出してしまう母親、家族に無関心な父親、何者かになりたい息子、世の中への恐れが大きすぎて何もできない娘。 1930年台が舞台らしいが、メッセージ性は現代でも通用するものだった。 いつか機会があれば舞台で見てみたい。他の戯曲も読んでみたい。 余談。この戯曲を初めて知ったのは手塚治虫の七色いんこでだった。今回戯曲を読んでから漫画を読み、改めて良くできているなと感じた。やはり手塚先生は天才。


高橋|青山ブックセンター本店@frog_goes_home2025年7月30日買った@ 栄眞堂書店ソウルメイトの上半期ベストとあらば!ということで地元の店で見つけたので迷わず購入。 亀有駅北口の栄眞堂書店、アダルト強めなのであまり人におすすめできないのですが実は渋い棚作りなのです。お近くにお立ち寄りの際に魔が差したらちょっと覗いてみてください。




























