光っていません
84件の記録
芽キャベツ@booksandme2026年2月19日読み終わった心に残る一節「幽霊の心で」と「カーテンコール、延長戦、ファイナルステージ」が好きだった。「幽霊の心で」の好きな部分の原語を調べてダイアリーに書いた 유령의 마음으로 - 나는 유령의 우는 얼굴을 바라보았다. 나에게 도달하지 못한 감정들이 전부 그 안에 머무르고 있었다. 나는 손을 뻗어 유령의 두 눈에서 뚝뚝 떨어지는 눈물을 닦아 주었다. 손에 닿지 는 않았지만 분명 따뜻했고, 너무나 따뜻해서, 나는 울 수 있었다. 대체 어떤 유령이 눈물까지 흘리는 거야. 내가 말했다. 나는 유령이 아니니까. 유령은 우는 와중에도 그렇게 말했다. 잠시 뒤에 유령이 나를 끌어안았는데, 그것은 내가 태어나서 처음으로 받아 보는, 한 치의 오차도 없는 완전한 이해였다. 여기까지인 것 같아. 안 긴 채로 내가 말했을 때 유령은 그래, 라고 대 답해 주었다.- ゆうさく@pia_392026年2月16日読み終わった小説を読むと、勝手に登場人物に感情移入してしまって、『なんだかんだ、みんな色々あるけど気張って生きてるんだな〜』と考えることが多い。 この本は、気張れなかった瞬間や人間の物語ばっかりだった。ただ、その人の人生そのものを肯定するような優しい話がたくさん詰まっていて、とても良い本だと思いました

るる@rurubooks2026年1月17日気になる本に書いてあった本『2人は翻訳している』 p105「登場人物たちは極限の状況に追い込まれ、時間が止まったかなような喪失感に包まれていた。…この摩訶不思議な変化は、絶望的なものではなくて、むしろ『自分が属している別な世界がある』ということへの気づきをもたらすような、そんな変化だからだ」

ターボはっちゃん@t8ch2026年1月15日読み終わった『光っていません』イム・ソヌ 現代社会を生きることは苦しみを背負って歩くことなのかもしれない。 諦め、喪失、無力感、そういった感情を抱きながら、それでも歩く人たち。 8つの短編を通して描かれていたのは、そんな「私たち」を決して見捨てない温かいまなざしのような物語だった。 光っていませんというタイトルは反転して、それでも輝かずにはいられない「私たち」のことを表しているように感じた。 「幽霊の心で」「光っていません」が特に心に残った。 たくさんの人に読んでほしい傑作。

碧衣@aoi-honmimi2025年12月10日読み終わったある日突然現れた分身を名乗る幽霊、人間をクラゲにする変種のクラゲの出現、家の床に根が生えた男に冬眠の手伝いを頼む男、突然死したわたしに訪れた死後のアフターサービス… 就職難、ジェンダーギャップ、苦しい妊活事情など韓国社会のままならない現実をやり過ごすために次第に惰性になり、うやむやにしてきた本心をイレギュラーな出来事をきっかけに解放していく。 どの話も心許なさはあるがこのまま停滞を続けるよりはいいのかとも思える結果だけど、最後の「カーテンコール、延長線、ファイナルステージ」は生きる喜びを感じられたのが死んだ後というのはどこか物悲しく感じてしまう。



翠@noctambulist2025年12月9日読み終わった社会や人生に疲弊した人々を主役に、強張った心がやわらかさを取り戻してゆく過程を真摯に綴った八篇。自分の分身を名乗る幽霊が現れる「幽霊の心で」と、人間を海月に変異させる海月が大量に発生した世界をえがいた表題作が、わすれがたく胸に沁み入った。





有希@madoromi_y2025年12月9日読み終わった☆☆☆☆ 初めて読んだ韓国文学。全編通して喪失とままならなさを感じる短編集。決して明るい話ばかりではないけど悲壮感ともまた違う、「どちらかと言えば希望」と読んだ後にしみじみ思うような読後感。

yam 2@moon_99hak2025年11月5日読み終わった韓国文学2025年ベスト임선우 작가님 初めて読んだけど好きです사랑해요です🫶❤️🔥(原書ほし~と思って調べたら、原題 <유령의 마음으로> で見たことあったし気になってた本だったこれは運命~~💫)(すぐ運命とか言いがち인간) 文体も読みやすいし、なにより短編の設定が独特でおもしろい。表題作の「光っていません」はクラゲになることを選ぶ人間がいる世界の話で🤔?って思うけど最後は心がキュッとなります。 なんとなく장류진さんとか조남주さんとか김초엽さんが少しずつ溶けているような雰囲気…日本だと斜線堂さんの『本の背骨が最後に残る』を思いました。ジャンルは違うけど両方とも設定のセンスが最高に好きです。 作中、好きな人の特徴を伝える比喩として「お粥みたいな温かさを持っている人」と書いている部分があって、この表現がとてもとても気に入りました。お粥みたいって新しい…!最後まで温かくて優しくて満たされて力が湧いてくる最高の人だな。いいな。


maru@hon71772025年8月5日読み終わったまた読みたい心に残る一節@ 自宅『幽霊の心で』が一番好きだった。 もう一人の私である幽霊に抱きしめられた時の “一寸の誤差もない完璧な理解”に胸がギュッとなった。 邦訳版表題作『光っていません』もとても良かったし、あと『カーテンコール、延長戦、ファイナルステージ』も好き。 生きづらさと解放感どちらもある本だなと思った。 【閉塞感に満ちた日常に解放をもたらす】というカバーの文も納得かも。 ---------- 失望が積もれば怒りになり、怒りは結局諦めになるから。それを繰り返さないように、私はいつからか何も望まなくなった。(p.20) 私は幽霊の泣き顔を見つめた。私に届かなかった感情が、すべてその中にとどまっていた。手を伸ばして、幽霊の両目からぽろぽろこぼれ落ちる涙をぬぐってやった。手には触れなかったけど、確かにあたたかく、それがあまりにあたたかいから、私は泣くことができた。〔中略〕しばらくして幽霊は私を抱き寄せたが、それは私が生まれて初めて受け取る、一寸の誤君もない完璧な理解だった。(p.23) 生きるのに疲れたが死ぬのは悔しい人は、クラゲと同じくらい多かった。(p.42) たった一度でも、あんなふうに明るく、美しく光ることができたら、人生に未練はないだろうなって。(p.52) 私は空っぽの水槽を眺めながら、これからのことを考えた。私は今夜、クの元を去って深夜バスに乗るんだ。また歌を歌って、またダメになったり、ならなかったりするんだ。だけど海岸から遠ざかるまでは、ジソンさんが見た光、たった一度の光のことだけを考えるんだ。(p.62) 依頼人には共通点があるんですよ。〔中略〕自分を守ろうとして、他人を傷つける人たちなんです。(p.169) 会社の人たちとうまくやれないのは、私が猫だからなんだ。事実を知ってすべてが変わった。翌日から私は、会社で社長が口にする不快な冗談に笑わなくなり、お昼の時間になると一人でごはんを食べた。私がおかしくなったという噂を流している同僚の車に、釘で引っかき傷を作ったりもした。〔中略〕徹底的に一人になったが、以前のように落ち込みはしなかった。いじめと寂しさは当然のことだった。身の毛もよだつ人間たちのあいだで、私は唯一の猫なのだから。その事実を受け入れると、これまでのどんなときよりも心が安らいだ。(p.188) かつて私は、私を誇りに思っていた。たくさんのアルバイトを掛け持ちして自分の食い扶持を稼ぎ、時間はかかったけれど大学も卒業したから。でも、この二年間就職活動に失敗し続けて、私の世界はだんだんに狭くなっていった。(p.213)

みずかり@mm_calling2025年5月4日読み終わった表題作の「光っていません」がダントツで印象的だけど、他の話も雰囲気がすごく好みだった。 韓国文学、なんとなく少し寂しいところが自分と共鳴する〜 もっともっとこういうの読みたい





みずかり@mm_calling2025年4月24日読んでる表題作「光っていません」 最高。好き。ずっとこの余韻に浸ってたい。 こういうのあと100個くらい読みたい。 キムチョヨプ好きな人におすすめしたい





みずかり@mm_calling2025年4月23日読んでる短編集の一つ目「幽霊の心で」 自分が抑圧してる、見ないようにしてる感情ってなんだろうと考えてたとこにちょうどこんな物語が。 自分だけに見える、自分とそっくりの幽霊が現れる。彼女は感情だけ自分と同期している。 自分が外に表せない感情を、自分と瓜二つの幽霊は露わにしたりする。それを第三者視点で見る自分。 私も知りたいな。自分のほんとの感情を。



もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年4月13日読み終わったまだ読んでるかつて読んだ東京創元社のゲラ先読みキャンペーンで発売前に読ませてもらったけど、訳者あとがきを読みたかったのと本の装丁が素敵なのでとりあえず買っておいたのを読んだ。 訳者あとがきがなくて泣いた…(本編と関係ない) 小山内園子さんの翻訳した作品の訳者あとがきを読むのが好きなので読めないのが悲しい。 作者の言葉と倉本さおりさんの解説が読めたのはよかったけど、私は小山内さんの訳者あとがきを読みたかった! この本自体がとても気に入ってるので買ったことに後悔はないけど! 改めて読み返すと前に読んだ時とは違う味わいがあったので、気に入った話を気が向いた時に読んでいきたい。






- みず@mizzz2025年3月15日読み終わったまた読みたい短編集 全話、SFで固められているが どこか他人事ではなく、身近に寄り添うような優しさがある作品達だった。 1番最後の作品は、タイトルでこの本を完成させ、この本に出てくる人物や読んでいる自分が手を繋いでお辞儀をするような、晴れやかさがある。



maru@hon71772025年3月8日読みたい【紹介文】 クラゲになることを選ぶ人。 木に変身した男。 冬眠する依頼人……。 ままならない日々を過ごす 私たちに起こる不思議な出来事。 読んだ瞬間から、自由になれる。 日常に解放感をもたらす、韓国発、8つの奇妙な物語! 事故で2年間植物状態になっている恋人を見舞い続ける“私”の前に、分身を名乗る幽霊が現れる。自分そっくりな幽霊が一向に姿を消さないため、“私”は仕方なく一緒に暮らし始めるが……(「幽霊の心で」)。人間をクラゲにしてしまう、変種のクラゲが大量発生する。社会に動揺が走るなか、音楽活動をやめた“私”は、自らクラゲになりたがる人をサポートする仕事につき……(「光っていません」)。所属している劇団が行き詰まり、仕方なく役割代行サービスをしている駆け出し俳優の“あたし”。誰かに代わって別れを告げたりニセの恋人になったりしているうち、ある男から、「冬眠の準備を手伝ってほしい」という依頼があり……(「冬眠する男」)。 閉塞感に満ちた日常に解放をもたらす、韓国発、8つの奇妙な物語!作家の言葉=イム・ソヌ/解説=倉本さおり ■収録作品 「幽霊の心で」 「光っていません」 「夏は水の光みたいに」 「見知らぬ夜に、私たちは」 「家に帰って寝なくちゃ」 「冬眠する男」 「アラスカではないけれど」 「カーテンコール、延長戦、ファイナルステージ」







































































