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hina
hina
@hina
記録 自分用 個人の感想です
  • 2026年3月16日
    22歳の扉
    22歳の扉
    (ネタバレあり&自分用) ガチで意味わからんくてどうしよう 最後の最後まで野宮さんも主人公も何がしたかったん????野宮さんはずっと可愛い自分男に好かれてる自分狙ってないのにすぐ勝手にみんなが好きになってしまう自分に溺れてんなぁと思ってたけどこいつはホンマに何。結局夷川のことだけが好きだったのはよく分かる。夷川のことが好きなのに夷川は求めてもふらっとどっかにいって、大好きな夷川から同じだけの愛情が欲しいのに夷川は来る者拒まず去るもの追わずフラフラ去っていってたまに帰ってくる自由人で、自分のことを大切だと思ってないことに気づいてたから違う男を取っかえ引っ変えして遊んだりしてた。多分見せつけもある。けど誰のこともそこまで好きじゃないから足りない愛情を埋める為だけに男たちと会ってて、その一環で主人公のことも見てしまって利用してしまったんだと思う。主人公は途中でそれに気づいてしまい、けど完全に拒めるほど軽い感情ではなくて、表面上だけ装って関係を続けようとした。この関係はおかしいと分かっているけど誰にも触れられたくない、不平をとがめないでほしい。ここまでは理解できる。 問題はまず主人公はなんで急に蛙化みたいな話をし始めたか。途中から自分は野宮さんを好きだけど手に入ったらその瞬間に好きだった野宮さんは死ぬとか言ってみたり、わざわざ兵庫まで迎えに行ったのに、日岡さんが先に一人で京都に戻ったと聞いて追いかけた時にはもう彼女に対する必死さとか熱量が消えてしまったって言ってみたり本当に何がしたいのかよくわからない主人のだった。まさかわがままに辟易したとかいうわけでもないだろうに。 ほんでなんか違う女にちょっかい出してみたりホンマに何がしたいんや。日岡さんはまぁ一緒にいて楽しいし自分のこと好きになってくれそうやから一緒にいた、自分も日岡さんのことを好きな振りをして関係を続けて足りない愛情を埋めようとしたのか?結局野宮さんと主人公は同じことを違う人にしてたということなのか?まあそこまではいいとして、なんで祇園祭のデート(まだ本の前半)の時そのことに気づいたのになんで久しぶりに再開した後、家行って寝たんや???なんかいい感じ風やったけど普通に性欲に負けただけ??振り返ると一途ではあるものの結構欲に忠実で、その場その場の行動で生きていることを「僕は好きを好きだと言いたい」とかいうよくわからん自己正当化をしてて気持ち悪いやつだな。結局都合よく利用しただけなのかな 夷川さんも結局まじで何がしたかったのか分からんかったな、もうバーベキューで野宮さんと夷川さんが真剣に話し出したあたりからもう全く本の意味が分からなかった。「あいつは貪欲だから面白い」とか貪るように生きてないなら面白くないとか、一体なんの話をしているのか何を伝えたいのか全くわからなかった。貪るって何を?人?野宮さんが自分の矢印が野宮さんに向いてないことを知って他の男で愛情を埋めようとしてたことについて言ってたのか?ゴミ男すぎるだろ。なんか途中から俺には何もないみたいなことを言い出してそれもさっぱり意味がわからなかったな 北垣は結局本当に継ぐから院試を受けなかったのか?自信がなかったからやめたのか?この理由ではなさそうやけど結局まともな明示もなかったな。 なんか普通に途中からなんの話????って感じになった。途中で作者が方向性を変えたのか?こんな無駄に意味わからんぼかした文章で読者に考えさせる必要なかったやろ、全然意味わからんかったし。 別に22までに読むべき本ではなかった。22歳の扉とか書いてたけど別に22から23になる時の意気込みとか決意とかそんなのは皆無やったし、ホンマに期待はずれだった
  • 2026年3月3日
    陽気なギャングが地球を回す
    「ネタバレ&感想」 めちゃくちゃ面白かった!4人のキャラが最高だった!雪子さんだけ今回は裏切ったり騙されたりする役立ったから上手く人間像が掴めなかったけど続編で好きになるエピソードがあればいいな 響野は完全に伊坂幸太郎ワールドの住人!って感じの人間だったな、屁理屈とウンチクが沢山出てきて最高だった。こんな嘘ばっかつく強盗でも結婚できるって何?って感じだし祥子さんはなんでプロポーズOKしたんやろ、普通に馴れ初めが気になりすぎる。続編でやってくれてたらいいなあ 成瀬さん好きすぎた。計画の2歩も3歩も先を見てるって余裕が溢れすぎていてかっこよかった。この人がどうにかしてくれるんじゃないかという救いのある人物がとても大好きなので成瀬さんも大好き 久遠くんは可愛かった。響野のことをたてるとこはたててバカにするところはバカにして、友達にいそうな人物だったので親近感があった。 雪子が裏切ってるのは序盤からかなり分かりやすかったな、信一が絡んでるのもかなり容易に想像できた。ただこんなに冷めた感じの雪子がゴミクズの地道と暮らしてた理由とかこいつを信頼して仲間を裏切るのが意外だった。息子のためとはいえ確実に成瀬に相談すべきじゃないか?相談がめちゃくちゃ苦手っていう設定が出てたので納得ではあったけど 最後、雪子の驚く顔がみたくて地道と神崎と同じように雪子をだまして作戦を決行したの、めちゃくちゃ良かったな。ありえないくらい伏線回収が綺麗で凄く好きな本になった。 学びがあるとか深みがある本ではないけど手元にあっても楽しい本だと思った。続編スグ読む
  • 2026年2月11日
    両手にトカレフ
    両手にトカレフ
    (ネタバレ&感想) 考えさせられる本。 まとまってないけど自分の言葉を書いてみる カネコフミコ(大正時代の日本人)とミア(現代のイギリス人)の人生で違うところは第三者(ソーシャルワーカーや周りで生きている人々)からの助けが得られるかどうかだったなと思った。フミコが父親の元にいた時は父のまわりで花札で遊んでいた仲間たちは父親が家族に暴力をふるっているのを知っていても母やフミコを全く助けてくれなかったし、朝鮮のおばさんの家に引き取られた時も周りの人々はフミコが酷い虐待を受けていて死にそうになっているのを知っていても可哀想にと憐れむだけで誰も助けてくれなかったし、というか多分他所の家にお気持ち表明できる時代ではなかったし、フミコは本当に自分で自分の生きる道を探すしか無かった。ミアも自分の境遇を同じように考え、自分で自分と弟が生きる道を探すしかないと思っていて、だからこそ最後にいつまでも子供のことを見ようとしない母親から逃げて二人で生きようとするけどまあ失敗するよね。だけどミアの場合は友人や友人の母、ソーシャルワーカーなど周りの人間が助けてくれた。フミコの時代から100年も経ったのに相変わらず救われない子供たちがいる世の中であるという事実には悲しいものがあるが、少なくとも100年で社会が子供を助けられる可能性を見いだせるようになったのは進歩なのかもしれない。 しかし14歳の子が幼い弟を連れて逃げるなんてできっこないのに、誰も頼れない、この方法しかないと誰にも相談せず街を出た事にはやはりかなりの衝撃があった。少し前に自分と同じ境遇からソーシャルワーカーになったレイチェルに少しだけだが心を開いたような描写があったのに、メールアドレスと電話番号の書いた紙ももっていたのに、結局彼女を頼らず一人で判断したという事実が、ミアがまだ大人は信頼出来るものではないと考えていた証拠であり、悲しい気持ちになった。 誰にも頼れない子供たちを社会がどう接していくべきなのか、いつの間にか子供時代を抜け出して大人になってしまった自分も考えなくてはならないと思う。 それは置いといてラップは何?なんか最後の方描写無さすぎて、ウィルというミドルクラスで生きている人間からの救いを描く為だけにちょい足しした要素なのか?と思ってしまった。本物(リアル)という言葉が何度も出てきて、最初は普通にザ若者な褒め言葉だなぁと思ってたのに最後の方で差別用語だっていう描写が出てきたし、ウィルは本当にミアのことを対等に見ていたのか普通に疑問だったな ほんで結局ゾーイが里親になるんかーい イーヴィの一言で全部解決するんかーいって思ったけどイーヴィもかなりの葛藤があって決断を下したんだろうね、現実問題シンママのゾーイが2人の子供の里親になれるのか?という気持ちにはなったけど。 レイチェルのなんのために出てきたんだっけ感が強い、レイチェルが頑張ったからゾーイが里親になったのか?描写少なすぎて分からなかったな さらっと出てきてその後言及されなかった性犯罪者のボランティアの人めちゃくちゃ怖かったな 汝星のごとくでも思ったけどなんでこんなに自堕落な母親が存在するんだろ、浅はかな考えなんだろうけど、育てられないなら産まなきゃ良かったのに。母親だけが悪いことは全くなくてむしろ大抵は父親が元凶なんだけどもう少し自分じゃなくて自分しか頼れない弱い存在のために生きることは出来ないのか、それが出来ないのならせめて子供を施設に預ける選択は出来ないものかと思ってしまうな
  • 2026年1月12日
    星を編む
    星を編む
    (ネタバレ&感想) 第1章重すぎだろ、北原先生、さすがに聖人超えてお人好し過ぎないか?割を食う子供を減らしたいっていう気持ちは高尚だけどそこまで自己犠牲をはたいて、しかも自分の人生をかなり変更してまでしなければならなかったのかと思ってしまった。女の子も男の子も仕方ないっちゃ仕方ないし、確かに子供が里親に出されずいつでもななが迎えに来れる状態にするにはあの方法しかないのだけど、にしてもやりすぎでは、、、?と思うなどした 第2章はとても良かった。仕事に熱意を持っている大人ってこんな感じなんだろうなって思った。植木さんも二階堂さんも魅力的だな、植木さんが櫂たちの時の失敗を繰り返さず、編集長権限で作家を守ったシーンはかなり胸に来るものがあった。植木さんと二階堂さんのらぶ匂わせは正直いらないかな 植木さん家みたいな限界亭主関白昭和結婚も二階堂さん家みたいな限界令和結婚も難アリだなあと思った。 第3章、びっくり家族続続編✨️って感じ、もはやなんだこれ、びっくりのハッピーセットか?? ただ北原先生と暁海の間に、恋愛なのかそう出ないのかはわからずとも固い結束感とか厚い信頼ができてたのは良かったな、紆余曲折あり夫婦になったって感じ、北原先生がやっと幸せになれて良かった
  • 2026年1月6日
    カフネ
    カフネ
    (ネタバレ&感想) 普通にずっと面白くて神だった けど!!!最後の意味わからんパートナーシップのくだりだけは理解出来ませんからね!!!!何がどうしていきなりそんな話になるねん 確かに娘みたいというか正直え?恋してたりする??みたいな描写は何回かあったけどだとしてもいきなりパートナーシップはないやろ、普通に、令和要素を入れすぎや てか使えるもんは使っとこ!みたいな感じの描写があったから恋愛とかは全く関係なく、制度として使おう!みたいな感じなんかもしれんけどだとしても早急すぎるし浅はかすぎてやばい、結局セツナはもはや弟の彼女でさえなかったのに。 大きな事件が起きることなく、ずっと弟の死についての新事実とか新解釈みたいなのが展開される構成で、だからこそ無理な展開とか論理性がない描写が少なくて読みやすかった。 本屋大賞の本、って感じ。 春彦の同僚が春彦の家の合鍵を持っていたのは付き合っていたからだったので、トキさんがせつなの家の合鍵持ってたというのも、えっそういう関係だったの????ってなったんやが、その後の描写では何も出てこなかったな。考えすぎなのか? なんか春彦は天使!!みたいな書かれ方してたけどさすがに好きでもない同性と付き合うわけないやろ、あの同僚普通にクソやったけど春彦には優しくて、春彦はちゃんとあの同僚のことが好きで付き合っていたと思いたい。じゃなきゃ春彦の人生まじで最後の最後まで人に奉仕して終わったことになってしまう。そんな人生を変えたくてアフリカに行くことにしたのか、、、、?だとしたらかなり辛い 遺言に同僚の名前がなくてセツナの名前だけがあったのは結局なんでなんやろう。同僚と付き合ってたけどやっぱりセツナのことが好きやったんかな。 どう転んでも春彦くんの人生は辛すぎてかなり鬱小説な気がした、薫子もかなり辛い人生に感じたけど。普通に両親が戦犯すぎないか!!!!
  • 2025年12月30日
    ナラタージュ
    ナラタージュ
    (ネタバレ&感想) 葉山先生はどう転んだって主人公のことを選ばないのに、なんやかんやいって妻とよりを戻すに決まっているのに、中途半端に好きを伝えてきたり君の方が大事みたいな雰囲気を出してきて普通に最低男だった。主人公はダメで弱いところばっか見せてくる先生を、自分が守ってあげなくちゃ…という母性のようなものを兼ね揃えた愛に苦しめられており、これが沼、依存なのかと思った。 小野くんはただの性犯罪者ですからね、 小野くんも葉山先生も人間として弱い部分が大きいのは変わりないし、だからこそ主人公は2人に少なからず惹かれてしまったんだろうけど、ふたりの違いはなんだったんだろう。やっぱり自分だけがこの人の弱さを分かってあげているという優越感とか独占欲だろうか。小野くんは暴行に走る前に主人公に自分の弱さを暴力的な手段以外で吐露していたら結末は変わってたのかもしれないな。 柚子ちゃんの描写がなんのためにあったのか分からないって言う感想がたくさん見受けられたんだけど、個人的には男性の身勝手さを他人バージョンと身内バージョンで比較して書かれてたのかなと思った。やっていることは小野くんもレイプ犯もやってることは一緒だと思ったから。そこに女性の弱さとか男性と比べた生きづらさを感じたのは私が女性でフェミニストに通じる可能性がある性別だからなのか? 小野くん→泉→葉山先生と、だれもが想い人に対し、相手にふんわり拒絶されても切りきれない弱さを持っていたな。 それでも泉は葉山先生に無償の愛を与える覚悟ができていたのに小野くんは泉に見返りを求めており、そこが2人の違いだなと思った。好きでも無理やりの行為をしたり避妊をしなかったり道に土下座させたり怖さしか無かった。小野くん豹変しすぎて不快感しかない。 葉山先生にも泉にも小野くんにも誰にも感情移入出来なかったな、みんな人間臭くて飾らない性格がこの小説の魅力なんだろうけど見ていて苦しくしんどいものがあった。
  • 2025年12月24日
    人間標本
    人間標本
    (感想・ネタバレあり) イヤミス女王さすがすぎる! 2回も3回もどんでん返しさせられてびっくりの連続だった! 正直1ページ目から美しくもグロい少年たちの写真が出てきて鬱小説なんだろうなと確信した 最初の書記で主人公のグロさを見せつけられて気持ち悪、、、、、ってなったし、なんで小屋での殺すまでの事は残さないんだろう?とか思ってたけど最後まで読んだら納得だったな、そりゃ至の自由研究に残ってないことは分からないし、下手に創作したらバレそうだもん 最後に出てきたあんなちゃんの話が出てくるまで正直矛盾に全然気づかなかった。確かに中学生の至が男5人分の箱を一人で動かせるわけない。(けどあんなちゃんと二人でも動かせるわけなくない?という気持ちはある) それに犯行後すぐにバレた感じじゃなくて1ヶ月?くらい経ってからキャンプ場の客と犬によって偶然見つかるのも違和感があったな、5人の親は何してるんやって感じじゃないの 素人目線でみても榊史郎は犯人ではないのではないかという決断になりそうだけどな、自白と証拠が出てるから捜査にそんなに力を入れないのかもだけど死亡推定時刻が出たらその時には恐らく東北に採集に言ってたはずなのでアリバイが成立してしまうのでは?と思った。 るみちゃんも至も史郎も誰も幸せになれなくて苦しい。るみちゃん(5人殺害&共犯者が自分の罪を被って死亡)、至(死体損壊&全ての罪を被る&(おそらく)信じていた父親に殺されて死亡)、史郎(自分の子を殺害&息子の罪を被ったと思ったのに友人の娘と友人を庇う形になってしまった&死刑囚)。どれも鬱すぎるだろ、るみちゃん一人でやってくれた方が悲劇が少なかっただろうな、病気なった時点で諦めてくれや普通に。 るみちゃんは何がしたかったんだろう?なんでるみちゃんが人間標本を作りたいと思ったのかに言及が無かったから推測でしかないけど史郎(想像上の蝶の目で作成された絵と標本をくれた子)に貰ったもの以上のプレゼントを返したくて、るみちゃんからしたらそれは蝶のような人間の標本だったのかな、 そもそもあんなちゃんになんて言って子供を殺させたんだろう 史郎とるみちゃんに恋愛感情があったのかなかったのか、るみちゃんはサイコパスでしか無かったのか何か意図があっての作成だったのか、そこに言及がなかったのがちょっと残念だったかな 絵が上手い子の中から死にたい子か死んでも仕方ない大罪を犯してる子を選んだって言ってたからそもそも殺すつもりで合宿を行ったんだろうし、やっぱサイコパスだったのかなぁ。 とりあえずかなりイヤミスレベルの高い作品だったけどすっと読めて面白かった!手元には入らないけど
  • 2025年12月6日
    夜のピクニック
    (感想・ネタバレ) 面白かったー! 忍くん良い奴過ぎないだろうか???男同士の友情のイメージがあんまりわからないけどこんな風にお互いを思う男子高校生達っているんだろうか。西脇融か甲田貴子の心の中or回想でしか物語は進まないからなんで忍くんがこんなに融の事が好きなのか説明されるところはなかったけど、そのたった1日の融視点の心の中を垣間見るだけでも、2人の間にしかない独特な雰囲気とか空気感が伝わってきて恩田陸さんの表現とか文章の言い回しの上手さを感じた。 みわりんと貴子の関係性はなんとなく理解できた。個人的には梨花と千秋と貴子の関係性が難しかったな、同じクラスではあるけど梨花と千秋とはそこまで仲良し!って感じじゃないんだろうか?西脇融と忍君の会話でも貴子はみわりんと仲が良いとしか出て来なかったし。それがあってかなくてもなのか分からないけど前半より後半の夜からの方が引き込まれた。 異父兄弟がクラスにいるってどんな気持ちだろう、私ならみわりんみたいに相手に明るく話しかけてしまいそうだけど、それは当事者意識じゃないからそう思えるのかなと思うなどした。 高見くん好きだなーーひょうきんだけど良い奴って明示されてたけど最初は全然良さがわかんなくて、うるせぇなどう解釈したら良い奴判定になるんだこいつはとおもったけど、最後の亮子から西脇融を取り返すシーンでめちゃくちゃ好きになったな。誰にでも絡むおちゃらけただるい同級生じゃなくて、空気を読んでおちゃらけてるっていうのが分かる良いシーンだった。 はたから見たら亮子も貴子も融に片思いしてる女の子に映ってるのでは???と思ったけどみんなが貴子の味方だったのは好感度の差なのかなんなのか? みんないい子だけどいい具合に高校生っぽくてなんか懐かしかったな
  • 2025年11月17日
    やがて訪れる春のために
    (ネタバレ) 記念すべき数え出してから100冊目の本! 面白かった!けど最後だけ微妙すぎた。そんな何もかも上手く行きました、ちゃんちゃんで終わっていいような感じの本じゃなかったやろ。たしかに残り30ページのところでこれ今から終われる、、、、?とは思ったけどやっぱ無理やったな 家の権利そんなご都合主義なことできるなら最初からやってくれや。まめこの家族と祖父母宅が絶縁状態になる前にできたやろ。いい加減にしろ ほんで遠藤くんも土地の所有権をアピールしたいだろうみたいな文章あったけどそんなわけないやろ。遠藤くんはただの部外者やねん。知らんうちにまめこと婚約状態になってたのに読み飛ばしたのかと思ったわ。他人が人の家の土地の使い道に口出すな。 途中まで普通にわくわくしたのに最後の方LINEマンガで無料で読めるしょぼいほんわか居酒屋系漫画と同レベルな内容になったな、そこだけ残念すぎた
  • 2025年11月17日
    人魚が逃げた
    人魚が逃げた
    (感想・ネタバレあり) 1、恋は愚か 主人公の友治がりよさんを本当に心から恋していて、好きすぎて神格視してる雰囲気あるのがもはや可愛かったな。こんなに誰かに思って貰えたら幸せだろうなと思った。友治元芸能人でイケメンらしいし。 王子の言葉を聞いて「相応しいとか釣り合うとか、そういうのを決めるのは自分ではなくて相手」って言うことに気がついて、これまで金持ちの12こ年上の彼女のために必死に取り繕ってきたのをやめる決意をした流れ、王道だけどかなり良かった。 けどさすがにその日暮らしの人間がティファニーで買えるものはないと思うぞ 2、街は豊か 主人公の昔を懐古するところ、結構すきだったな。娘を海外に出すのが不安な母親が、王子に会ったことで応援に回るっていう流れも王道だけど結構感動だった。母にとっては20歳でも心配したい娘っていう文が好きだった。 3、嘘は遥か 1番好き!喉から手が出るほど欲しいと思った絵と別れた妻の形見の、壊れていて実用性もないし価値もないアンティークの時計を天秤にかけて、時計を手放さなかった展開はかなり意外だった。流れ的に形見を捨てて前を向いて生きていこう!みたいな話だったのに。 まぁ感動系みたいな雰囲気出してたけど、絵をコレクションするために夫婦の共同通帳にまで手を出した主人公は普通にきもすぎるけどな、奥さんはその後の喧嘩で言われた言葉に傷ついて別れをきめたみたいな書かれ方やったけど普通に使ったらあかんお金に手を出せる旦那とか無理やろ。キモすぎやわ こいつがアンティークの時計を手放そうが肌身離さず持っていようが再び2人が結ばれることは多分無いんやけど、自分にだけ感じられる値打ちと思い出とともに生きていくことに決めた主人公の心情がとても綺麗で心引き込まれた。 4、夢は静か ほんまに全然覚えてない。陰キャ小説家と陽キャ奥さんがお見合いで出会って結婚するというまあまあありえない話やった。けど唯一共通の趣味であるドラマ鑑賞でなんとなくの感性で絶対に世間に流行るドラマを見分ける才能をもつ奥さんが、この主人公と結婚した理由が「なんとなく面白い人生になりそうだったから」っていうこのオチがめちゃくちゃ良かった。 5、君は確か 1話のりよさん視点の話。りよさんが友治を推しとして見ていたっていう事実はまぁ最近っぽい内容とはいえ要らなかったかなと思う。友治からみたりよさんとイメージが違いすぎてなんかちぐはぐな感じがした。結局お互い猫かぶってたって話なんだろうけど。 後輩ホステスの紗奈ちゃんが王子の探してる人魚だった!みたいな流れになった時、えぇありえねーなんか最後で興ざめだなぁと思ったけどミスリードで全然違う結末だった。結婚式でがち王子コスプレはさすがになしと思っていたので紗奈ちゃんの相手はちゃんとタキシード来てる男性で良かったです。 基本的に現実にとんでも幻想ワールドが登場する展開苦手なんやけどこの話はそこまで嫌悪感なく読めた。とはいえやっぱり絵本の中の住人も私たちが読書をするようにこちらの世界に来ることがある、っていう世界観はちょっと受け入れ難かったかな。 浦島太郎とかラプンツェルが出てきたのは気づかなかったので読み終わってから探すのが面白かった。お互いの話に別の主人公も登場している描写があったのが本当に個々の人生を垣間見ているっていう感じがして良かった。 物語を最後まで読まないと展開は分からないを地で行く物語だった。最後の最後で、実は紗菜ちゃんの彼氏も姉ではなく紗菜ちゃんが初恋だったってわかるシーンがこの本で1番好きだった。あきちゃんがいいお姉さんで良かったな〜絶対妹が作った花冠を自分が作ったことにして男の子に近づいたんだと思ったもんな〜〜〜ハッピーエンドすぎてほっこりだった
  • 2025年11月8日
    夜は短し歩けよ乙女
    (ネタバレあり) 世の中の評判が良かったので大変きまずいのですがまじで合わなかった。 1章はセクハラじじいはまじで信じられないくらいキモいしそいつに何故か心頭しているというか尊敬している節さえみせてた主人公の女があまりにも理解できなかった。主人公の女、オノマトペ全部キモいし(むんっと胸を張るとかテチテチ歩くとか)胸のことお乳とかいう表現をするのもきもすぎるしなんか童貞が考えたふわふわにこにこおしとやかで純粋な理想の女の子です!って感じで不快感しか無かった。中1とかちゃうねんぞまじで。そんな女いるわけないだろとしか。 2章は突如始まる本をかけた激辛鍋耐久会がまじ意味わからんかった、というか全章そうやけど謎の幻想世界は何なの?これが理解できないから1冊丸ごと不快だったまである。普通に何言ってんの?何の話????ってなった、想像力が乏しいのか現実主義すぎるのか、、、、 2章の話に戻るけど、そんな命かけるほどの本じゃないやろ全部。てか絵本が欲しいならもうネットか本屋で買えよと思ったけど時代が不明確なので仕方ないかも 3章はいちばん不快だった学園祭の話。でけえ鯉のぬいぐるみ持って歩く女ってなんだよ通報するべきだろ普通に、もうパンツの話も偏屈王の話もぜんぶしょーもないしおもんなくて普通に本投げ出しそうになった。ほんで主人公屋上から落ちて生き延びるとかあまりにも無理ありすぎるだろ、ありえないが多すぎて厳しい話だった。象の尻とか奇をてらいすぎてない?なんかこんな発想・こんな発言面白いでしょうドヤっとされてる感じで常に冷笑という感じでした、 4章はよく分からん風邪の話。風邪の話だけなら理解できるのに李白が連れてきた風邪〜ってホンマになんのこと?李白が絡むことで全てが意味わからなくなるんだがこいつはマジでなんなの?? こういう世界観を楽しむ本ということはとてもわかる。現実主義すぎるのか現実的に理解できない内容は拒絶反応が出てしまうのだと思う、でもかがみの孤城とかも、モロファンタジーだけど全然好きだったのでこの世界観がダメなんだろうな。内容も全然合わなかった 有名な作品だったから自分に刺さらなくて悲しい
  • 2025年10月29日
    アヒルと鴨のコインロッカー
    登場人物
    アヒルと鴨のコインロッカー
  • 2025年10月28日
    アヒルと鴨のコインロッカー
    面白かったけど伊坂幸太郎にしては珍しくイヤミスだったかな ペット殺しの若者3人の残忍さとか浅はかさがかなり全面的に押し出されていてかなり読み進めるのがしんどかった。倫理観が欠落していて人に平気で残忍なことができる人間を心の底から軽蔑しているので不快感が凄かった。伊坂幸太郎はこの残忍さと浅はかさが目立つ不快な人間を書くのがうまい気がする。というか毎回このタイプの人間が出てきてないか? 琴美が死んだ後で見るドルジの「死んだら生まれ変わるだけだから」とでも言うかのような最期にはかなり泣きそうになった。綺麗な畳まれ方だった。 伊坂幸太郎節のつまった台詞回しは今作も確かに出てきてはいるんだけど内容のショッキングさが強くてあんまり目立っていなかった気がする。 河崎はかなりクズ男だったな。クズ男は女を抱けなくなったら今世に未練は無いとでも言うかのように躊躇なく死ねるものなのか?と思ったけど自分がうつした病気で死んでしまった女の子が出てきたから死を決意したみたいなのでしっかり「因果応報」が自殺理由なんだなと思った。かなり「因果応報」がそのまま現れているように見えつつも、何も悪いことをしていない琴美が亡くなっているので、やはり「世の中は滅茶苦茶」なんだと再確認した。 麗子さんが殴るまで怒りを覚えた相手を店員として雇ったのはやっぱり「救えるものは救わないと」と思ったからなのだろうか。救えたはずの琴美・河崎を失った麗子さんができることは見た目を理由に犬を返品してきた女を店員として雇うこと、バスでかなり強面な男に痴漢されている女の子を一人で救うことだったのかもしれない。結局この後ドルジも亡くなるんだからやっぱり河崎の言う通り「世の中は滅茶苦茶」なんだな。 椎名はあまりにも簡単に罪を犯しすぎだからな。仮にドルジが殺人をするから手伝ってって言っててもなんやかんや言って助けてそうだもんな。そういう浅はかさはペット殺しの3人と共通する部分として出されていたのかもしれない。 ドルジが麗子さんには気をつけろって忠告したのはなんでだろう?河崎を名乗っているのをバレたくないから? もう1回読み直してみたら2年前の会話を現在でも使ってるのね。滅茶苦茶のくだりもだけど車のクラクションと細かいことは気にしないのくだりもやってて、ドルジはまだ2年前の生活に縛られているんだなと思った。ほんで難しい言葉は理解できてないのも漢字が分からないのもちゃんと伏線として描かれていてやっぱり伊坂幸太郎は天才なんだと思った。あとさんはいらないって言ってるのも河崎がさんをつけたら仲良くなれないみたいなことを言ってたからなのね、ほんで丁寧語で喋るからちっとも親しくなれないガイジンはドルジのことだったのね。死から復活したんだ、は河崎への思いがそのまま反映されてるのかな。ほんでドルジは隣の隣の家のガイジンの件もも101号室にアジアの国の外人が住んでる、も何一つ嘘をついてなくてやっぱり根は心優しいブータン人のままなんだなと思った。河崎がドルジに出したシャローンの猫の課題もちゃんと椎名の前でスラスラ喋ってクリアしてるのも伏線になってたのか。 全部伏線ですごいのはいつも通りだけど今回はなんかメリーバッドエンドというかなんというか、ちょっとだけ悲しい物語だったな。
  • 2025年10月14日
    文庫版 近畿地方のある場所について(1)
    程よく怖くて面白かった!!!!途中ら辺と最後のもう一段階どんでん返しがありそうだった所(猿の神様らへん)が1番怖かったな、結局どんでん返しはなかったけど。 かなり斬新な構成で面白かった。2chみたいな形式が出てくる本はかなりレアだし臨場感とかがすごく伝わって普通に良かったな。 ずっと名字呼びだったのに急に千尋とかいいだすのやめれる。そんな雰囲気全くなかったじゃん。離婚してましたーの所、かなりどっからの何情報???何の話????すぎてかなり置いてけぼりだったな ホラーと言うよりはホラー風味ドキュメンタリー?1冊を通して幽霊の身辺調査が終了したみたいな感じだったな。結局全国各地に心霊現象が出ているのは現実的に考えるとかなり怖かった。 神じゃなくても崇め奉られることによって偽りの神になるって言うのはかなり真理かもしれない。人はラベリングによって自分の能力を制限したり他人の能力を抑えたりしていると思っているけどこれも近いものがあるなと思った。人間の思い込みって意外と影響力が強いんだろうなと感じた。 怖いのが無理な人は読めないと思うけどそこまで苦手じゃない人は是非1度呼んで欲しいなと思う。 単行本の方も読んでみたい
  • 2025年9月23日
    九度目の十八歳を迎えた君と
    「感想&ネタバレあり」 年齢のところ、多分あんまりちゃんと説明もされてなかったけど本当に意味がわからなかった。結局なんで18歳を9回も出来たんだ?26歳が29歳を名乗るのは普通にできそうだしそもそもその設定は後出し過ぎないか?????って感じだったけど本当に18歳を何年も続けてるのが意味不明だった。どういう異常現象?どういう不可思議状態? 主人公めちゃくちゃ良かったなーストレートな純粋恋心がちょくちょく出てくるんだけどそれが本当に素敵すぎてなんか言い表せない気持ちになった。懐かしさを感じるような羨ましさを感じるような気持ち?8年前の恋愛をまだ引きずってるのかと最初は思ったけど、そういう恋愛をした人って普通にいっぱい居そうだよな、ちょっと羨ましく感じた 二和の友達の理奈?が主人公のことを好きになった意味が全く分からなかった。大人の男性ってことを差し引いてもそんなすぐにすきになるか?しかも二和のことが好きって分かってるのにあんなもてあそばれたかのような反応できるか?高校生ってこんなに自分の感情に素直で自分勝手だっけ?? 教頭めちゃくちゃ良かったな、神人間だった。ゴミ箱行きよって言いながらちゃんと全部引き取り先を探してくれたの素敵すぎるな。 教頭だけじゃなくて主人公の言葉も何個も素敵なものがあったので、シンプルに浅倉さんの言葉選びが結構好きなのかもしれない 二和のことはあまり好きになれなかった、前半はただのいい子だったけど後半はもう自己犠牲がすごすぎて何がしたいのか分からないし急に大人になりたくないってキレ初めてなんだコイツは?となってしまった、高校生ってこんなもんだっけ??? 最後に大慌てで色んな伏線回収した感じだったけど綺麗な終わり方だった、いや主人公がよく分からないトランスエイジだったのは納得してません私は そもそも24→29ならかなり違うけど26→29は誤差だろ、叙述トリックにもなってないわ 先に結果だけ出しといて後から回収するスタイル、斬新で面白いな、何回か「え?こんな情報でてきたっけ???」って見返したけど後から回収されるパターンが多かった。なんか多分私側に問題があってあんまり集中して読める感じじゃなく、小田切って誰でしたっけ?ってなったけど全体的には面白かった!恋愛系の本も呼んでみるかなー
  • 2025年9月23日
    九度目の十八歳を迎えた君と
    恋愛系あんま読まないんだけどすごく良かった! というか内容はいまいち理解できないところとか納得できないところもあったんだけど、主人公が二和を思う純粋な恋心が素敵すぎて総じて良い本だなと感じた! 高校時代の俺の夢に縛られてたまるかってすごいいい文章だな、夢も永苔流転して人生の歩みと共に変わっていけばいいよね
  • 2025年9月5日
    ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
    (ネタバレあり) 1、回答は牛乳箱に 牛乳箱って何??イメージがわかなすぎて最後まで牛乳箱を開けるっていう動作の意味がわからなかった。 月のうさぎさん、初っ端からありえないくらい重い相談だった。私はスポーツで生きていけるような才能を持つ人の価値観が上手く想像できないから分からないけど、競技より恋人を選んでしまいそうだな、、、、、 3人が人生に上手くいってないことが感じられるからこそ手紙の返事の拙い文章に納得できる。けどおじいさんのフリをして手紙を書くにはあまりに横暴な言葉使いでかきすぎてないか?敦也がずっとイラついている。更年期か? 2、夜更けにハーモニカを この魚屋ミュージシャンの話は正直イラッとした。言い訳ばっかりだけど売れてないし家もピンチなら大人しく戻ればいいのに、、、?私の価値観だと自分の好きなことだけして許されるのは大学までかなぁ、まあ家にお金を借りたりしてる訳じゃないからその意味では別に家を継がない選択をしても悪では無いのかも? 助けた子の姉が歌手になる展開は意外だった。この3人さえ存在を知ってるってことはかなり有名人になったんだろうね、、、この3人に限らず登場人物はみんな知ってるみたいだけど 3、シビックで朝まで もう浪矢さんの話???これ相場ラストじゃないの???って思ったけどこの構成なのはさすが東野圭吾だなという感じ。 グリーンリバーさんの話良かったなー緑川の娘が魚屋ミュージシャンが助けた子の友達だったことでこの辺でこの本の登場人物が全員繋がっているのではないか?と勘ぐり始める。 息子に33年後の供養を頼むも息子はその頃死んでしまってるのも現実的でいいな。でも三十三回忌やのにネットに出したの曾孫なの正解??浪矢さんが死んだ時息子の貴之にも息子がいたよな???息子がネットで拡散する役になっても良かったのでは???まぁ親子四世代で繋いだ三十三回忌は感動ものでした 4、黙祷はビートルズで 4章やばい。臨場感凄すぎるし思ってない方向に話が進んでいってシンプルに驚いた。ビートルズ出す作家さん本当に多いから少し時間経つとどのエピソードがどの本の話だったのか分からなくなるな。 金持ちが夜逃げすることになったのとビートルズが解散するまでの流れがかなり似てたな〜ほんで何とか生き延びてレコードを全部売った友達の妹の店までたどり着いたこと、友達は死んでいたこと、友達は自分たちが一家心中してしまったと思って死んでいること、喧嘩別れした両親が自分のために一家心中を図って自分が生き残りやすいようにしてくれたこと、かなりここまでスピード感があって面白かった。 5、空の上から祈りを 5章もやばい。暁子さんが空から祈ってくれて起こった話なんですねこれ。通りで質問者がみんなして丸光園の人たちなわけだ。丸光園の自分の子供たちのことも、生涯で唯一愛した男性である浪矢さんのことも、この人が上で操って幸せになれるように、生きがいを見つけられるようにしていたんだな。 白紙の手紙の伏線も自分たちが助けた迷える子犬の伏線もちゃんと回収されて気持ちの良い終わり方だった。最後のとこはちょっと詰め込みでくどかった気がしたけどこれは再読だからなのかもしれない。 普通に武藤晴美だけめちゃくちゃ良い時に未来人からアドバイスされてラッキーだなと思ったけど、これ、暁子さんが丸光園を守るためにこうなるように仕向けたんですかね???凄いな、 ここまで登場人物が全員密接に関わってるの珍しいかも?もしかしたら気づいてないだけで今の館長も新しいゴミ館長もどっかで繋がってたりするのか?? 何はともあれ新発見で楽しい読書だった!
  • 2025年9月5日
    ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
    中学生ぶりの再読〜! 昔はそんなに驚きとか感動とか面白みとかあまり感じれなかった覚えがあるけど今読むと全然捉え方が違うかったな〜 色んな人に感情移入してしまって辛すぎた。 丸光園の館長は独身を貫いたけど浪矢さんは別の人と結婚して子供がいる所まで登場人物が良い意味で人間らしくて面白かった。
  • 2025年9月5日
    ラッシュライフ
    ラッシュライフ
    (ネタバレあり 感想「共有後」) 「最高時速240kmから物語が始まる」の表題はてっきり志奈子の乗っているのぞみ500系のことだと思ってたけど実は河原崎の見ていたMaxやまびこE4系であり、物語の一番最初も河原崎であることを知って驚いた。確かに時系列的に考えれば志奈子のシーンはおそらく4日目の最後であるため、物語が始まるのが志奈子のシーンであるはずないけどこんな所まで作り込まれていたのか!という感想。 あと最後のシーンがみんなタワーのエレベーターに乗るところなのは気づかなかった。 河原崎、父に会うって自殺するってことやったんか、、、、つら、、、、、 黒澤がトイレに行くふりをして仕事をしてきた(舟木の家にもう1回入ったシーンが入る)ように見えたけどあれ違うんだ、ミスリードなんだ。確かに時系列あわなくね?とは思ったけどあれはほんまにトイレに行っただけなんや。確かにあれ、黒澤(2日目)じゃなくて豊田(4日目)のシーンの描写やったな、、、 登場人物 河原崎…高橋を教祖とする宗教にハマった大学生。幹部にはめられてバラバラ殺人の犯人に仕立てあげられる。(かける?) 塚本…河原崎をはめた幹部の1人。高橋の名声をあげるため、洗脳しやすそうな河原崎を選んだ。 高橋…宗教の教祖。幹部の暴走(俗物的になるなど)を止める。 河原崎の父…17階から自殺。河原崎が心の奥で慕っていた人物。屁理屈理論多め 黒澤…腕利きの泥棒。捕まったことは無いが本作で泥棒中に主人と遭遇するミスあり。伊坂幸太郎節。 佐々岡…戸田から独立し、仕事と仲間を全て取られた人間。泥棒になりかける。黒澤の高校の友達。妻の京子とは心が離れているものの別れるべきでないと思っていたが黒澤と話して離婚を決心。 京子…佐々岡の嫁。青山と不倫しており嫁を殺そうと企てる。最後に青山に裏切られており嫁と自分を殺す計画を立てていたことを知った&バラバラ死体が生き返った(実際は死体が河原崎により入れ替えられており、生き返ったと思った人間は青山だった)と勘違いし廃人に。発狂してハサミ女となり犬を殺そうとしたが豊田に取られた。 青山…京子の不倫相手。嫁をどう思っていたのか、京子をどう思っていたのか最後まで不明。死体をひき逃げした。バラバラ死体が車にあることを京子が警察に通報したためその後は不明。 豊田…舟木にリストラされ、職なし。銃で郵便局と襲ってきた若者のうちの一人の太ももを撃つ。億超の宝くじの当たり券がが犬の首輪の中に入っていた(黒澤により)ため金持ち確定 舟木…豊田を含む会社の人間の多くを理不尽にリストラしたゴミ。黒澤に泥棒にはいられて20万取られる&2回目の強盗未遂で遭遇。 志奈子…戸田に金で買われた絵描き。佐々倉を裏切った。美人なため戸田に良いように使われるが最後賭けに勝ったのでどうなったかは不明。 戸田…画商の才能のあるサイコパスゴミ。志奈子と賭けをするが豊田が金になびかなかったため負ける。
  • 2025年9月2日
    ラッシュライフ
    ラッシュライフ
    (ネタバレあり 感想「共有前」) 1日目、河原崎 宗教の話とかめちゃくちゃワクワクするーって思ったので序盤で一番気になったのはこいつの話。 塚本の話し方が完全に人を宗教にはめる犯罪者の話し方で、共感の仕方とか感情の揺すぶり方がとても嫌な感じだったので、最後に河原崎をバラバラ殺人の犯人にしようとしていたことを知って納得した。 河原崎を騙すことでバラバラ殺人の犯人を指名させて更に世間から神のように扱われて欲しいという願いから結局高橋(神)のことを1番神格化してたのはこいつだったのか?と思いきや宝くじは幹部で盗んで使おうとするし?そもそも高橋のことを神だと本当に思っているはずならこんな意味わからん殺人事件起こさないしなーと思いつつ、才能や力があるのに表舞台に出て力を示さない高橋にやきもきして無理くり事件を起こして世の中にもっと彼を知らしめようとしたのか?とりあえず一番俗物的で一貫性のない人間的な人間なのかなと思った。 高橋も使わないのに宝くじを当てるメリットがどこにあるのか?そして宝くじの当たりって法則性があるのか?本当に法則性を読み取ってるのか超能力みたいなのがあるのかよく分からない話だった。ほんでなんで「目を覚ましてください。生きています」ってわざわざテレビで言ったんだろう。本当に河原崎のためだったのか?だとしたらカカシくらい未来が見えすぎてないか?実はカカシみたいな感じなのか?高橋さんだけ2次元を3次元で見てるみたいな説明があったからカカシ的立ち位置だった可能性はあるな。行方不明の男の子、きっと信者だったんだろうなー。確かに騙されやすそうではあるけど本当にそんな理由だけで犯人にしようとしたんだろうか?でも解体に納得してくれるくらい洗脳しやすい人じゃないと厳しいから合理的かもな 結局お父さんと同じように山から飛び降りて終わるのだろうか。お父さんが絵描きになるといいって言ってたけどそれも含めてやることなすこと全部裏目に出たんだなと気づいた瞬間鳥肌が立った。 まぁ幹部に犯人に仕立てあげられて結局終わるだろうな。こいつだけ未来無さすぎる 2日目、黒澤 黒澤カッコよすぎる。一番伊坂幸太郎節が効いてる主人公だった。なんでこんなに手に取るように家主のことがわかるんだ?と思ってたら高校の同級生だったし、家の事は隅々まで調べてから泥棒するって言ってたのになんで幼なじみって気づかなかったんだ?と思ったらこの幼なじみも強盗だったし、なんでこの家主の家に着いて詳しく知りすぎてるんだ?と思ったらまさかの自分の家だったの、どんでん返しを3回もしてて凄かった。そりゃ自分家なら鍵閉めないで入る可能性もあるわな。 幼なじみの佐々岡が不憫過ぎて辛い。そりゃ画家はお金をくれるパトロンの方がいいに決まってるので見通しが甘かったんだなとしか言えないな。戸田はカスすぎるけど。 この泥棒の話は5人の中で一番ワクワクしたかなー。序盤にでてきたカウンセラーになりたいですって言う電話を黒澤がかけてたのはかなり意外だった。言われたとおりに言われた言葉を電話で言っててめちゃくちゃかわいいな。カウンセラー編も読みたいまである。 3日目、京子 がちゴミ。瞬間沸騰機すぎてやばい。こういう奴が店にクレームとか入れてくるんだろうなと思って勝手にイライラした。このおばさん更年期かよってくらいずっとイライラしてる。 確かになんでサッカー選手の青山がこのおばさんと結婚したいんだ?って疑問に思ってたけど普通に殺そうとしてたなら納得。てか青山は何がしたかったの????2人に恋愛関係はなかったのかあったけど青山側は離婚なんてとんでもないって感じだったのに京子が遺産ほしさで近づいてきて殺す計画を立てたのか?結局青山がどう思ってたのかの描写がなくて何がしたいのかよく分からなかった。こんな八方美人なことしておいて鬱でナヨナヨとかほざかないで欲しい。 あんま人って事故っても即死ってことは無いやろうに死んだって決めつけてたの普通に疑問だったな、冷たい時点で既に死んでるって気づけよ、血もそんなでなかったやろうに。車で人を引いた時点でもう殺人(京子に対するも、嫁に対するも)は中断すべきだったのになんで無理してその日に殺そうとしてもーたんや、あとサラッと書かれてたけどトランクに死人と一緒に妻を入れる青山かなりサイコパスすぎる。京子は最後裏切られてたことを知った&バラバラ死体がくっついて歩いたと勘違いしたショックで廃人になって飛び降り未遂下からまあ変人レッテル押されて終わりやけど、青山嫁はどっかで青山に殺されそうやな。 バラバラ死体がくっついて歩き出すみたいな噂は結局なんやったんや????河原崎が父と話すシーンも現実味なかったし黒澤の瞬間移動もかなり無理あったし結構ファンタジーな話なのか?これ。てか黒澤と舟木って同じマンションに住んでたことになル?ヨネ?タブン。なんなら河原崎達が解体した現場も?双子マンション怖 4日目、豊田 かなりどうしようもない話で一番ワクワクしなかった。40代とかでリストラされると人生終わってしまうなと改めて思った。舟木はクズすぎて最悪だったし殺してしまっても良かったのでは?と思いつつこいつのために殺人者になるのも癪だと思った。強盗が入ったっていう電話をかけたのは豊田なのにたまたま黒澤が仕事に来てて見事あってしまうのは面白い展開だった。よく分からんけど犬さん強くてすき。犬が内蔵出て死んでたみたいな描写あったけどあれなに?こいつ生き返ったのか?よく分からなかった。郵便局に強盗しに行って全員逃げたのどゆこと?って思ってたけどまさかの黒澤の仲間だったとは。こいつ1番運ないように見せ掛けて一番運強いの凄すぎる。結局車椅子の息子がいる同僚もリストラ切られてて可哀想だったし彼を救って上げたという一縷の満足感で生きていただろう豊田もかなり可哀想だった。舟木もっとお金を取られてしまえ。 まあ普通のサラリーマンだったはずなのにちゃっかり郵便局と襲ってきた若者を銃で撃ってるのかなり 肝が据わってるし、最後戸田に志奈子との賭けで仕事とお金と引き換えに犬を交換しろと言われた時も首を縦に降らなくて、割と一貫性のある強いひとだなと思った。無職だけど。高齢でリストラされたなら40連敗とかで挫けるなよもっと受けろ。こいつは億を超える(恐らく)宝くじが手元に来たので未来は明るいですね。良かった。犬大事にしよう 番外、志奈子 戸田に金で買われたとはいえ奴隷になりさがるほど絵が描きたいのか?若いし美人なら普通のOLになるべきなのでは?????金の力でどうにかされるのかな、戸田まじで死んでくれすぎるし早く黒澤に泥棒にはいられるべき。戸田に対してなんの制裁もなかったのがちょっと残念だったな 佐々倉の嫁が京子なのではっていう予想は当たったけど他は全く当たらなかったしそもそも時間がズレてる事に全く気づかなかったのでまたしてもしてやられた、、、、という気持ち。伊坂幸太郎天才過ぎる!
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