コミック・ヘブンへようこそ
54件の記録
もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年4月11日読み終わったどのお話もとてもおもしろかった。 気に入ったのは 『コミック・ヘブンへようこそ』『ほとんど永遠に近いレスリー・チャンの全盛期』『ミニョン』『IDはラバーシュー』 この四つは今後たまに読み返したくなりそうな予感がする。
- もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年4月10日まだ読んでる読みはじめたらおもしろくてあっという間に五篇読んでしまった。 ・コミック・ヘブンへようこそ ・自分の場所 ・ほとんど永遠に近いレスリー・チャンの全盛期 ・ミニョン ・秋夕の目前←【ここまで読んだ】 ・恐竜マニア期 ・Love makes the world Go ‘Round ・IDはラバーシュー ・ミルクメイド 表題作の『コミック・ヘブンへようこそ』はインターネットカフェで深夜のアルバイトをする主人公の話で、来店した客が「清水玲子の『輝夜姫』を一巻から十巻まで取ると」との一文に私の愛読書『輝夜姫』が出てる！と興奮した。 本文とは関係ないがこの客の『輝夜姫』を読むスピードが速い。 あと好みだったのが『ほとんど永遠に近いレスリー・チャンの全盛期』で、つい先日レスリーの命日だったなと思いながら読んだ。 でももしかしたら別の時間軸でレスリーが俳優として活躍している世界線があるかもしれないと思うとどんな作品でどんな役を演じているのかな〜元気かな〜などと思いを馳せてしまった。 一篇がとても短くまた挿絵もあってとても読みやすいので、あと残り四篇しかないのがもったいない…残りは後で読む。
綿@shelf_soya2025年3月30日読み終わった兵役中の彼氏がいるひとたちのオンラインコミュニティで彼氏への贈り物をシェアするうちに、という「IDはラバーシュー」の設定と描かれるディテールがとても興味深い
Suzuki@finto__2025年3月7日読み終わった★★★☆☆ 「ミンヒョンは耳まで真っ赤にしながら、いちいち全部説明した。この人は、こういうことで頬を染める人なんだな。お酒を飲んでる途中でお互いの手が触れた時なんかじゃなくて、子ども向けの戦隊ヒーローについて説明する時、ほてっちゃう顔なんだ。 不意に、『へえー』と思った。へえー、こういうので顔が赤くなるんだ。へえー。 そういうことをきっかけに、人をかわいいと思っちゃいけない気がするんだけど。」（「恐竜マニア期」p138）
ｒｙｏ@mybook122222025年2月21日まだ読んでるきょうもおもしろい。おもしろいけど、いちいち男が不愉快すぎる。韓国文学読んでると家父長制も甚だしいなとよく思うんだけど実際こんな感じなのだろうか
jyue@jyue2025年1月30日読み終わった読書日記1月某日(水) 仕事を定時で切り上げ、『コミック・ヘブンへようこそ』を片手に近所のカフェへ。遠くの席で女子高生が楽しそうになにかを話している。横の席でおばあさんが静かにパンとコーヒーを食べている。外では犬が小刻みに吠えている。小さな生活音たちが反響するその席で短編を3つ読み終え、牛乳を買って帰った。 1月某日(木) 読了。読み終えたら眠ろうと思っていたけれど、あまりにもあまりにも、底抜けに面白く、このまま韓国文学に沼ろうと本棚にあった家族の韓国小説を引っ張り出す。つぎは『他人の家』を読むと決めた。SANBON RADIOや好書好日やらのポッドキャストを聞きあさり、気になった韓国文学を6冊も注文した。ドキドキして上手く眠れそうにない。 1月某日(金) 他の人の感想が知りたくなり、SNSで検索するが2〜3件しかヒットしない。そんなわけない…と、よくよく見ると『コミック"ス"ヘブンへようこそ』と調べていた。スはいらん。 2月某日(土) 先日注文した小説がもう届く。韓国文学のために本棚を整理。ポッドキャストをリピートしながら復習に勤しむ。整理できた棚の真ん中に『コミック・ヘブンへようこそ』を置いた。
