本と偶然
173件の記録
タレ@miki_nike2026年2月3日読み終わった@ 古瀬戸珈琲店だいすきなSF作家キム・チョヨプさんのお仕事エッセイ。独特の抒情性とやわらかな筆致から、文系で感性派の方かと勝手に思っていたら、バリバリの理系(化学科卒)でとてつもない勉強家だった! とにかく「ここまで手の内をさらしていいの!?」というほど、ことこまかに創作の過程を明かしてくれている。アイデアの泉などないから、とにかく自分の外にある材料を集め、世界を拡張する、と。 影響を受けた本についても、作法書や現行韓国SFまで挙げていて、すごくまじめで正直な方だなぁとますます好きになった。最初はオンラインギルドやボードゲームサークルの仲間と書き始めた、というサブカル文脈もすごくいい。








ake@obakesyoko2026年1月31日日本語に翻訳されたキムチョヨプさんの作品は全部読んだ(はず)なのですが著者のこと「韓国のSF作家さん」としか情報を持ってなかった私には著者のことを知れる嬉しい一冊でした。 しかもこれまでの作品を書くにあたっての参考文献、著者が読んできた本たちがたくさん紹介されてて私もこの本からまた偶然次の本へと繋がっていく予感。 著者の探究心魂がすごくてまた作品を読み返してみたくなるのは必然。




青甲羅@ao_coke2026年1月16日読み終わったキム・チョヨプさんの「物語が湧き上がってくるタイプじゃないから、とにかくインプット!」という態度、すごくかっこいい。 良い書き手なのは存じていたけど、同時にすごく良い読み手だと思った。読むことを余すことなく楽しもうとしている感じがとても素敵で、そんなことを言われると私も読みたくなってしまう。 読みたい本を挙げるとキリがないから、Readsにはすごくすごく控えめに「読みたい」「気になる」を追加した。 障害者の表象はずっと興味があるテーマだったのもあって、著者が難聴当事者として率直に何を思っていたかとか、SFというジャンルで何ができるかとかを、好きな作家が考えて文章にしていることがとても嬉しい。 私も、障害学の視点からのSF批評が増えたらいいなあと思う。それと同時に、当事者が書くことも。 全体を通してまったく斜に構えないところが、真面目だなあというか、正直だなあというか、とても魅力的だと思った。実際の社会問題を自分の作品で描くことについても、科学に対する視座も、たくさん思考を重ねた結果とてもまっすぐとしている。





青甲羅@ao_coke2026年1月15日読んでる「登場人物は英雄ではない。法則には勝てない。でも彼らは、その法則には屈しない。」 キム・チョヨプさんが好ましく思っているSFの要素と、私がちいかわに抱く気持ちが、一緒だ!!



笹@sasa_sasakko2026年1月3日読み終わったあ、明るい…!あと真面目。 SFってテーマ自体はもう出揃っている感もあり、過去文献読まないと車輪の再発明になりがちだよな…という想像に論拠が与えられました。 ペ・ミョンフンの邦訳もっと出てくれ〜!



nekomurice@nekomurice1232025年12月31日読み終わったちょっと話が濃ゆくて置いてけぼりになってしまうところもあったけど、とにかく本に対して貪欲で、読むことが大好きで、キム・チョヨプさんは本を書くべき人なんだと思った。解釈が違うかな。なんか不安だな。でも色々な本が紹介されていて、読んでみたい本がまたまたいっぱい増えた。









こつぶ@kotsubook2025年12月31日読み終わった年内滑り込み読了! 大好きな『サイボーグになる』の執筆で苦しんでいた章がおもしろかった。しかし、人文社会分野を忌避していたというのは私の中で意外な点だった。






もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月31日読み終わったこの人の小説が好きな理由がわかった気がした。 おすすめされていた『タワー』(ぺ・ミョンフン)と『どれほど似ているか』(キム・ボヨン)は途中で挫折したのでもう一度読むのを挑戦してみようかな! どちらも翻訳は斎藤真理子さん。









汐見@siomi2509272025年12月30日読み終わった好きなSF小説家、キム・チョヨプさんのエッセイ。 主に執筆と読書に関する話。 小説と同じく、スッキリしながらも詩的な面のある文章だった。 執筆に感じる難しさや本への愛が、なめらかに言語化されている。SFに苦手意識のある人にもおすすめかも。1人のSF作家がどんなことを考えながら小説を書いているのかを読むことができる。 著者には10代後半に発症した聴覚障害があるとのことで、障害とテクノロジーにまつわる本を共著した時のエピソードもよかった。 このエッセイから著者自身のことを、真面目で誠実で、リラックスすることの大切さも知っている等身大のとても素敵な人だと感じた。 p.41 わたしのなかで文章を書くことは、作家の内にあるものを引っ張り出すというより、自分の外にある材料を集めて配合し、積み上げていく、料理や建築に近いものに感じる。学び、探検すること、なにかを広く深く掘り下げること、世界を拡張すること。 これらすべてが、わたしにとっては執筆の一環と言える。




もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月30日まだ読んでる明日読む分を残して。 韓国のSF作家の本について書いているところで、イ・ユリの名前が挙がっていて、今月翻訳が出た新刊が本棚にあるそ!と思った。読む! 他にも影響を受けたSF作家としてキム・ボヨン、ハン・ジョンヒョンを挙げていたが、小説は日本語訳が一冊ずつ出てるだけなので、韓日翻訳家のみなさん、翻訳お願いします!









nogi@mitsu_read2025年12月29日買った@ Books&Cafe 灯書堂取り寄せてもいいけど見て買いたいなあと思って保留にしていたら、灯書堂さんにあってすごく嬉しかったのでやっと購入





きなこ@kinako20252025年12月26日読み終わった韓国文学おもしろかったp38 「詰めこんでいればいつかは」では、彼女はデビューしたばかりで、自分がアイデアが尽きたのではないかと不安になる。「アイデアは降って湧くものではないかと思っていた時期があった」が、そんな作家もいるが自分は違うと彼女は気がついたという。「材料を漁り、かき集め、収集する。そして、集めた材料を余すところなく使って文章を書く。」それが自分の書き方だと気付いたというところに大いに共感した。キム・チョヨプ氏が言うように、アイデアが溢れてくる作家もいるだろう。しかしそれだけではなく、あれだけ惹かれる小説を書く彼女がコツコツと材料を集めて書くタイプの作家だと知ることができて、親近感を覚えた。 彼女がアイデアノートを参考に小説を書こうとして設定を考えていても齟齬があることに気づくと筆が止まってしまうという。 「そのころになって、想像力と知識は別々のものではなく、緊密につながり合っているのだと知った。知識がないから、想像力も及ばないのだ。」その通りだよな。 「大学時代を通じて学び親しんだ科学知識は、作品世界の一部を構成するにすぎなかった。それとなくごまかそうとしても、ほんの一行でもつじつまの合わない部分があれば、読者の胸に作品全体への疑念が湧くかもしれないのだから、これは一大事だ。」共感の嵐。 「わたしのなかで文章を書くことは、作家の内にあるものを引っ張り出すといより、自分の外にある材料を集めて配合し、積み上げていく、料理や建築にちかいものにかんじる。学び、探検すること、なにかを広く深く掘り下げること、世界を拡張すること。これらすべてが、わたしにとっては執筆の一環と言える。」ここの部分も私に力を与えてくれた。 p173 私が韓国の作家の中で一番好きな人物がチョン・ソヨンさんなんだけれど、なんとキム・チョヨプさんも彼女から大きな影響を受けたという。 チョン・ソヨンさんの「入籍」とキム・ボヨンさんの「地球の空には星が輝いている」について以下のように言っている。 「二つともとても抒情的な短篇で、衝撃的で美しいシーンを含んでいる。私はこの二篇に一目惚れした。恋をしてしまった。(中略)短篇を書くとき、強い抒情性、劇的な感情があらわになるシーンを最も大事にしている。この点においてはチョン・ソヨン、キム・ボヨンのお二人から大きな影響を受けたと思っている。」 自分が好きな作家が、好きな作家へと影響を与えている事実は、読者にとってこの上もない幸福だ。





ロッタ@rotta_yomu2025年12月6日読み終わったSFと科学を、わたしは誤解をしていたのかもしれない。唯一好きなSF作家キム・チョヨプさんのエッセイ集は、わたしにそれを気づかせてくれた。メカラウロコ...!!🐟 チョヨプさんにとって科学とは、 「この世界に正解はなくとも、進むべき方向はあると言っていた。曖昧さを否定せず、正解がないことを突きつけられながらも、暫定的な結論を出すことをむやみに猶予しない決然たる態度」 チョヨプさんの好きなSFとは、 「SFだけがつくり出せる奇異で矛盾した状況において、自身の道を毅然と突き進む人物が、わたしの好みなのだと悟らされた。悲劇を直感しながらもやるべきことをやりとおす人物」 SFってどうやって読めばいいの? 「SFの最良の読み方の一つは、『これっていったいどういうこと?』という部分をいったんスルーして読み進めることだ」 冷ややかで温度がないと思っていたSFって科学って、とてもロマンティックなのかもしれない。わたしたちの住むこの惑星はわたしが思ってるより遥かに、美しく好ましいものなのなもしれない。









445@00labo2025年12月5日気になる最近気づいたんだけど、「人間観があまりにも違いすぎて小説読んでもピンとこないな」という著者のエッセイこそ読むと面白い気がする。 自分とスタンスが似てると感じる著者はモノの見方もちょっと似てて、エッセイを読んでいてもしんどくなることの方が、多い、と学習した。






m@kyri2025年11月20日読み終わった@ 自宅「でも、小説はわたしに、知っていることを書くのではなく、書きながら知っていくべきだと教えてくれた。」(p.69) よいエッセイだった、ものを書く人間のはしくれとして(そんなことを言うのすらおこがましいが)見習いたい姿勢や眼差しに満ちていた 書くには誠実にたくさん読むこと 元気になれて、読書へのやる気がでてくる本だった







ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年11月5日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、10月31日(金)open。11〜19時まで。ご来店お待ちしてます。 キム・チョヨプ『本と偶然』かんき出版 ベストセラー『わたしたちが光の速さで進めないなら』で日韓SF文学を牽引する著者が綴る初のエッセイ。 作家 キム・チョヨプになるまで。



nishi@nishi2025年10月26日買った読み始めた韓国のSF作家キム・チョヨプの初エッセイ。読み始めたばかりだが小説の創作秘話的な部分もありそうなので、まだ読めていない作品があることを惜しくも思ったり。



ロッタ@rotta_yomu2025年10月8日気になる「わたしたちが光の速さで〜」の優しくて強くて漠然と寂しい世界を作り上げた人がどんなことを考えどんなことを見ているのか、エッセイで知ることができるのがとてもたのしみです
































































































































































