タイム・シェルター
71件の記録
猯@647k382026年6月11日読み始めたむじゅい! こっちの体調が良くないのもあるけど、全然文字を飲み込めてない 会話、地の文、誰視点?作者の神視点?なのかわかんなくて、ファーってなる 面白そうなんだが! ヨーロッパ(西欧以外も当然含む)の時代背景についての知識と、作者がブルガリア出身ってことだけは先に知っておいた方がいい 「マイナー言語で話せるから気が楽〜」みたいなシーンがあるけど、そもそも何の言語なの?どの立ち位置なんで?てか場所どこ?とかが書かれてない(ハズ)ので結構混乱する 読むのに変な疲れ方する
705@naschoko2026年6月8日読み終わった借りてきた認知症やアルツハイマーを治療する「過去のためのクリニック」。ガウスティンとその助手である語り手はいつくもの時代を再現し、匂いや物語を集め、過去をよみがえらせ始める。 とてもよかった。 認知症などにより失われる個人の記憶と、「輝かしい過去」へのノスタルジーといった集団の記憶という二つの「記憶」が軸。 第一章では個人の記憶が断片的に語られる。順序立てて語られるわけではなく、輪郭が曖昧なまま話が進んでいく。過去があたかも無害であるような顔をしてじわじわと広がっていく様が不穏。 第二章以降は雰囲気が一変する。過去はすでにあらゆるところに忍び込んでいて、欧州各国は「過去を選択する国民投票」によりどの年代に回帰するかを選ぶことになる。 過去へ戻ることで記憶をなくし、それによって未来までもが失われる。ポピュリズムが台頭する今、過去が蘇って世界が崩壊していく様子には考えさせられる。「記憶喪失で最初に消えてなくなるのは、未来の観念そのものである」という一文がいい。 祖父母が亡くなり両親も高齢となった。私の子供の頃を知っている人がいなくなったら、私個人の過去はどこへ行くのだろうか?「個人の記憶」のエピソードもいつかは訪れる未来であり身につまされる。


あるる@aru_booklog2026年5月25日読み終わった読み応えがあった。すごく面白くて、多分もう一度頭から読むと思う。ヨーロッパの歴史がざっくりでも頭に入っているとわかりやすいと思う。過去への羨望と人の記憶の脆さ、そして歴史は繰り返すことへの緩やかな絶望が波のように寄せては返すで、物語中盤からずっと不穏でした。設定や世界観がディストピア特有の不穏さを出しているのかなと思いましたが、段々と記憶が朧げになってくる老いにフォーカスが移って、自分ごととして捉えざるを得ないからこんなに不安になるんだろうな。すごく不穏で何となくお尻のあたりが浮いた感じで最後は読み進めました。いやー、面白い本だった。





mikechatoran@mikechatoran2026年4月30日読み終わった海外文学認知症の治療に「過去」を取り入れたクリニックが開設され、記憶の中心にある時代に合わせた空間で治療を行うことで好評を博す。だが、やがてその「過去」への回帰の方法はクリニックの外の現実をも急速に侵食していく...各国の国民投票の過程を扱った章がめっぽうおもしろい。しかし、それは暗転する。かつてノスタルジーは甘く切ない、個人の心に安らぎをもたらすものだったが、今やポピュリズムと結びついてある種の「武器」となっている現実を著者はあぶり出す。まさしく時宜にかなった小説で、すばらしい読み応えだった。



りなっこ@rinakko2026年4月8日読み終わった頗る面白かった。事の始まりは、老人の記憶障害の治療に“過去”が有効だったこと。記憶を失くした人たちに、彼らの内的な時間に合わせた空間(60年・50年・40年代…)を作って幸福の記憶をもたらしたことだった。けれどもその“過去”への傾倒というウイルスは、急速にヨーロッパ中に広まってしまう。 人の意のままには出来ないはずの記憶を、“時代の記憶”という目に見える形にしてそこに留めておく…という試みの結末。記憶と忘却をめぐる語り手(とガウスティン)の断片的な思索と、“ボルヘスの二重化の遊び”に引き込まれた。






健康第一@ddro2026年3月13日気になる気になる。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 自宅内禁酒20日目 自宅内飲酒1回(前回+1) 自宅外飲酒0回(前回+0) やってしまった…、、🙁




























































