

へみんぐ
@sakamotodiary
最近はaudibleで聴く読書にハマってます。でも落ち着いて本を読むことが少なくなりました…もっと読みたい。。。割と雑食ですが、SF、ホラー、ヒューマンドラマ系が好物です。
- 2026年5月13日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウaudible読み始めた - 2026年5月13日
方舟Audible Studios,夕木春央,山内璃久亜audible読み終わったある地下空間へ興味本位で訪れた男女グループ内で殺人が起こり、同時に脱出するには1人を犠牲にしなくてはならないという状況に加え水没というタイムリミットが存在する極限状態での犯人探しが始まる。 大学時代の仲良しグループかと思われた面々だったが、異常な出来事の連続で徐々に軋轢が露わになっていく様子は極限状態での人間という生き物はかくも脆いものなんだなと感じさせられました。 以下、ネタバレ注意。 ↓ ミステリー小説を読む時は、ほぼ推理出来ずに読み終わるタイプですが、本作のラストには衝撃でした。まさに大どんでん返しという言葉が相応しいミステリーです。 特に翔太郎という1人だけ毛色の違うキャラクターが混ざっており、不思議だなぁと思っていましたが推理役として客観的な立場を持ち、論理的な考え方を持っているその頼り甲斐のありすぎる存在に大抵の読者はミスリードされてしまうだろうなと思いました。私自身すっかり騙されてしまいましたが、とても面白く聴かせていただきました。 ところで麻衣の動機はやはり殺したいほど夫の事が憎かったからなのでしょうか。作中で独身と妻帯者を比べると独身の方が生きる価値は低いのかどうかを議論する場面がありましたが彼女は殺人者には生きる価値があるのかどうかを葛藤していたのか、それともただ柊一の気を惹きたかったのか…後者だとしたらとても恐ろしいものです。 助かるのは実は最大2人という状況が彼女を冷静な殺人鬼へと染め上げたのか…それとも元々の性格なのか…最後まで容疑者と思わなかったからこそ彼女の真意はとても気になりました。 - 2026年5月7日
言語化するための小説思考小川哲気になる - 2026年5月7日
陰翳礼讃大川裕弘,谷崎潤一郎気になる - 2026年5月7日
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?フィリップ・キンドレッド・ディック,フィリップ・K・ディック,土井宏明,浅倉久志audible読み終わったもはや本物の人間との区別すら難しい精巧な人型アンドロイドの存在が人間とは何かを再定義させられる。 本作には絶妙に色々な立場のキャラクターが登場していて人とアンドロイドの価値観を様々な視点から考えさせられるなと思いました。 アンドロイドの中でもより人間に近しいものや逆にアンドロイドっぽい人間もおり、特にバウンティハンターのフィルレッシュの無情さは私自身、すっかりアンドロイドかと思い込んでました。 人間とアンドロイドとの差について本作では主に共感力を利用して見極めていきますが、人は無生物、例えばぬいぐるみやアニメのキャラクターにだって愛着が湧くし共感してしまう生き物ですよね。なのでリックがだんだんとアンドロイドに共感してしまうのは自然のように感じられました。 結局のところ人間とアンドロイド、あるいは生物と電気動物との違いは本作においては死という概念があるか、すなわち死に対する恐怖心がどれほどあるのかという所かなと思いました。アンドロイドが死について受け入れるの早すぎ… もはやそこまで技術が進むと本物か偽物かなんて関係なく人間、アンドロイドとそれぞれの存在そのものを尊重して共存していくのがあるべき姿なのではないでしょうか。 ちなみにムードオルガンとか共感ボックスとか創作物が特に説明も無しに当たり前のように使われるのでaudibleで聴いていると時々まるで意味が入ってこなくなりました…何回聴き直したことか…本で読んだ方がいいかもですね。朗読には朗読の良さもありますが。。。 - 2026年5月7日
- 2026年5月4日
テスカトリポカ佐藤究読み終わったKindleアステカ文明の古代神テスカトリポカを信仰している麻薬密売人の話。 アステカ文明という自分からは学ぶことが恐らくないであろう世界観を知れました。 宗教については日本ではあまり馴染みがないどころか悪い悪徳宗教ばかり目立っている気がしますが、時代が時代なら暴力を抑制して集団をまとめ上げる力を秘めているのが宗教だと思います。 実際に本書にも"人間が黒き鏡(テスカトリポカ)の供犠をやめてしまえば、その日からすぐに暴力の伝染が始まる、たちまち仲間同士で殺し合うようになる"とあり、すなわち生贄を捧げる行為で大勢の人間が助かるというトロッコ問題で言うところの少数を犠牲にする考え方が出てきます。 そのような信仰心でバルミロは殺人行為や血の儀式と称して生きたまま人の心臓を取り出す行為など非常にグロテスクで残酷なことをしますが、信仰心ゆえに一切の躊躇がなく、良心の呵責すら感じないような淡々と仕事をこなしてゆく感じがしてグロさよりも生き抜く厳しさを感じました。 まるでそうしなければこの地獄を生きてゆけないと言ったような人間社会の残酷さ、理不尽さを裏の裏まで隠さずに描いている作品だなと思います。 とはいえ現代においては法が秩序を守ってるわけですから犯罪ですし、狂気的で圧倒的な暴力にはただ恐れしか感じません。ラストにはコシモがパブロから教わった聖書の一説 "「わたしが求めるものは憐れみであって、いけにえではない」とはどういう意味か、行って学びなさい"という言葉と少年との会話で善を学ぶことで、チートみたいな強さのコシモが善に目覚めてよかったです。 そもそも善悪の区別がつかないコシモが悪の操り人形とされていただけでそれを自分の力で解放したとも言えそうですが…。 ところで生きた人間の心臓を取り出す血の儀式に何処か既視感を感じていましたが、ジョジョの冒頭シーンってあれアステカ文明?? - 2026年5月3日
方舟Audible Studios,夕木春央,山内璃久亜audible読み始めた - 2026年4月7日
テスカトリポカ佐藤究Kindle読み始めた - 2026年4月4日
- 2026年4月2日
さかさ星貴志祐介読み終わったKindle読了。 久しぶりの貴志祐介作品。700ページ超えの長編だったが、読みやすくで面白かった。 序盤から色々な呪物が出てきて霊媒師が鑑定していくのですが、これはやばいです、これもやばいです、と言ったように次々と特級レベルの呪物がバーゼルセールの如く登場していき読み手を飽きさせない構成になっているなと思った。そして、呪物の成り立ちもそれぞれ独立しており呪いの短編集めいていて、後半にはその呪物の関係性が複雑に絡み合っていくのも面白かった。 全ての呪物が登場した後は、良い呪物と悪い呪物を見極めて己を守る為に配置したり、装備したり、燃やしたりしていくのだが迫り来る悪鬼に備えてタワーディフェンスのゲームをしているようでホラー的な怖さはあまり感じずエンタメホラーとして楽しめると思った。というか貴志祐介さんはもしかしてゲーム化を意識しているのでは?とすら感じさせるセリフも…笑 - 2026年3月30日
- 2026年3月30日
幸せになる勇気古賀史健,岸見一郎audible読み終わった読了。嫌われる勇気の続編。 青年が前作にも増して喧嘩腰でなんか笑ってしまった笑 思想の熱にやられて頭が焼き切れてしまったようですねwwwとか煽りスキル高すぎるし、軽々しく同意するんじゃない、この時代遅れのソクラテスが!は流石にキレキレすぎて吹き出しました…笑 内容は前作におけるモヤモヤに対してしっかりとフォーカスを当てていてとてもタメになりました。 特に問題行為の5段階はとても興味深いものでした。最終段階の無能の証明は自分にも当てはまる時期あったなぁ…と感じます。また、不幸な自分が変われないのではなく変わりたくないから辛い過去という悲劇の安酒によって不遇な現実を忘れようとしているという一節はなかなか厳しい、けれど確かに前を向くしかないよなぁと思わされる内容でした。 でもやっぱりアドラーの教え難しいですね、一度読んだだけじゃ理解できません…。 - 2026年3月30日
嫌われる勇気古賀史健,岸見一郎audible読み終わった読了。 全ての悩みは人間関係である。アドラーの言葉には人生でもやもやした瞬間における表面的な気持ちと内面的な無意識の気持ちをズバリ的確に言い表しているようで価値観が変わる本とはまさにこのような本を言うのだろうと感じさせた。 この本は先生と弟子?の対話で繰り広げる形式を取っていてドラマCDを聴いているようで楽しめる本だったが、本著でも述べられる通りでアドラーの教えをしっかりと理解するには難しいだろうと思う。 一見するとただの理想論や宗教めいた意識高い系のような考え方に感じらるし、弟子からもそのような反論を受けている。特に褒めるのは支配欲の表れや共同体感覚の理論については読み終えてもイマイチピンとこない。 - 2026年3月23日
さかさ星貴志祐介読み始めた - 2026年3月21日
推し、燃ゆ宇佐見りん読み終わった読了。 正直なところ私には自分の人生を生きる事に精一杯なので自身の生活まで追い込んで推し活することには理解できなかった。もちろん好きな事に熱中できるのは良い事だし、たまたま自分にはそんな対象に出会う事が無かっただけかもしれないが… 今作を読んで人生の余暇として推し活を楽しむのではなく、推しそのものの存在によって生きる意味や活力を得る、いわば車にとってのガソリンなのだなと感じた。特に主人公にとっては背骨と表現するくらい人生の核となるもので、それによって推しが炎上してからみるみるうちに憔悴していく様は推し活の危うさを感じさせた。 過ぎたるは及ばざるが如し、もし推しなるものと出会えたとしてものめり込み過ぎないようにしよう。 ところで芥川賞受賞作なだけあって日常の描写がとても細かく息遣いや空気感まで伝わるようでした。たまには純文学もいいですね。 - 2026年3月20日
- 2026年3月20日
ぼぎわんが、来る(1)澤村伊智audible読み終わった読了。 謎の怪奇現象を突き止めていくややミステリーめいたホラー演出はリングを彷彿とさせた。ただホラーシーンやオカルト演出はリングよりも直接的でぶっ飛んでいるので映像化されたらもっと怖そう?? こりゃ映画観るしかないです。ところで続編は面白いのかな? - 2026年3月17日
ぼぎわんが、来る(1)澤村伊智audible読み始めた - 2026年3月17日
十二番目の天使オグ・マンディーノ読み始めた
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