本は誰かを連れてくる
27件の記録
Marua@marua2026年2月17日本書を読んで、向田邦子が『隣の女 - 現代西鶴物語』というドラマの脚本を書いていることを知った。 武田百合子も誰かとの対談で西鶴に言及していたし、冨岡多惠子は『西鶴の感情』という本を出している。井原西鶴、ちょっと注目。
Marua@marua2026年2月16日本の話がざくざくと、そして平松洋子だから当然おいしそうな食べものの話も続々と出てくる。「ふきのとうヒメノ式」、早速この春試してみよう。 引用「蒸したふきのとうに豚ひき肉の甘辛そぼろをかけてスプーンですくいながら食す」 対談が3つ収録されている。村上 隆とのものは、「工芸青花」に掲載されていた記事で、これを初めて読んだ時「予定調和的でなくていいなあ」と思ったのだった。村上はいろいろと挑発するのだが、それに乗らないのがかっこいいと思った。「村上さんらしい棘を含んだご質問ですね」なんて、なかなか言えない。



ユメ@yumeticmode2026年2月8日読み終わった心に残る一節感想平松洋子さんによる書評を一冊にまとめた本。平松さんのエッセイの大ファンで、中でも『野蛮な読書』『本の花』が好きなので、この『本は誰かを連れてくる』も刊行を楽しみにしていた。平松さんの本に対する高い熱量がひたひたと伝わってくる文章で、それが快い。 「はじめに」で平松さんは、「本は、本を連れてくる。と同時に、言葉を紡ぐリアルな人間を目前に連れてくる。だから、確かなざらつきの手触りが一冊の本を生涯忘れ得ぬものにする」と語っている。本書のページの向こうには、平松さんという生身の人間が確かに存在していて、その熱い想いに触れるからこそ、紹介されている次の本へと手が伸びるのだ。 驚いたのは、本書で取り上げられている本の中に、私が積読にしている本が4冊もあったこと。平松さんが太鼓判を捺しているとあらば、読むのがますます楽しみになった。再び「はじめに」の言葉を借りるならば、「書物と人物に出会う喜びに痺れるから、本を開く。読まずにはいられない」。まさに、と思う。






















































