美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる

27件の記録
- 白玉庵@shfttg2025年8月21日読み終わった最終的な結論は、まあそれしか着地できないよなという感じ。 ミソジニーや花美男について語るパートでn番部屋に触れられなかったのは意外。ちょうど著者が韓国に住んでいた時期のことで、かなり大きなインパクトがあったように思うが。 あとアメリカに暮らすアジュンマたちがある種のゴールというのはちょっと安易かなと。職を得るための競争や、母国の文化的プレッシャーから解放されているのだから。これは、いまその状況にある人の救済にはならない。 読んでよかったけれど、結論部分はもう少し踏み込めたのではと感じている。
- 白玉庵@shfttg2025年8月19日読んでる原題と邦題にものすごいギャップがあって、でも原題を忠実に訳していたら書店で目を惹くことはほとんどないだろうから、編集の勝利。 著者がアジア系アメリカ人で、東アジアの(韓国がテーマだが日本に共通する価値観多し)ビューティー観を語るのに非常に説得力があると感じる。ルッキズムに依拠して自己を改造することとセルフケアの線引きをどうするのか、というのは近年自分でも考えていること。 著者がジャーナリストのためデータの引用がしっかりしている。しかしそのソースを示す原注はQRコードから参照するかたち。そのサイトがいつまで生きているのかはわからないので、本来的には書籍の中で完結してほしいなとは思う。価格をおさえ、ライトなみかけにするための工夫だとは理解するが。
- 玄米@genmai2025年4月15日気になる以下週刊新潮の書評より引用 “12歳から16歳までの娘がいる韓国の母親の4人にひとりが、娘に美容整形を勧めたことがある。2020年の韓国ギャラップの世論調査では、19歳から39歳までの女性の3人にひとりが美容整形を受けたことがあるという。同調査によると、労働市場でのチャンスを高めるためなら美容整形を受けると答えた男性は59%だという……。”
- うやうや@sukku2025年3月6日買った読み始めた松田青子さんのインスタで見かけて買ってみた。メイクや美容は普通に好きだけど、美に対する経済との密着度が上がりすぎて段々恐怖を感じるようになってきた。娘の未来のためにも、大好きなKPOPのためにも、好きなものを理解したくて読み始めたところ。