話の終わり
34件の記録
カランコエ@forget_me_better2025年12月31日かつて読んだ物語のなかでいちばん難しいのは終わり方である。語り手あるいは書き手がその物語への干渉をやめる、別れの瞬間だから。 この本に出てくる無数の終わりかけは、語っている人がその思い出を手放したくないがゆえに、用意周到に「失敗されている」。 見方によっては冗長かもしれないが、とある出来事が目の前で記憶として腐っていくとき、はたして私たちは口を噤んでいられるだろうか。
jyue@jyue2025年10月2日読書日記積読山に戻した10月某日 最近、朝目が覚めたらとりあえずAMラジオをつけて適当なニュースを流しながら、顔を洗ったり、飲み物を作ったり、働く準備をしている。スマホやテレビをだらだら観たくなくて始めた習慣が割と心地よい。 夜、すだちときのこのパスタを食べて、上林暁の『星を撒いた街』を読み終える。うん、素晴らしく良かった。あとがきも含めて素晴らしかった。 子どもの頃から、本を読み終えて、次に読む本を選ぶために自宅や図書館の本棚と向き合っているとき、美女と野獣のベルを思い出す。ずっと好きなシーン。今夜からは途中で止めていた『話の終わり』を、今回はちゃんと読み終えたい。













































