エクソフォニー

23件の記録
- 満腹太郎@mogumogu_2025年4月7日読み終わったこんなに言葉についてたくさん語れたら素敵だな〜って思いながら終始読んでいた。 言葉から言葉へと自由に渡っていく様子に憧れる。 言葉が話せる話せないで人を判断しないだけでなく、〇〇だからこうみたいな判断をしている場面がないなという印象を持った。そこに多和田葉子さんの他者へのリスペクトみたいなものが感じられて、この点でもまた素敵な人だなと思った。 ドイツ語は哲学書と日常の言葉が同じだとあって、またドイツ語勉強したい!原書読めたりするのかな!ってワクワクした。 あと、人を怒らせてしまったこととかもフツーに書いてあって、こんなにフラットに自分の体験を見つめられたらな〜って思いました。私はまだ自分の失敗と向き合ったり、ましてや文にすることは苦しいから、そういう体験も栄養にしていけたらなと思う。 最近忙しくなって、本について考える時間が露骨に減ってしまったのを感じる。もっと本読みたいよー
- Rika@ri_books_2025年4月5日読んでる@ 自宅少し読み進めては手を止め、多和田さんの言葉のひとつひとつが自分の心に染み込んでいくのをじっと待つ。豊かな時間。 無印で買ったジーンズラベルの文庫本カバー、手によく馴染む素材でとても気に入ってる。ぼろぼろになるまで使い倒せるといいな。
- 満腹太郎@mogumogu_2025年3月23日読んでる「言葉を使っている」ことに意識的な人の文章って強さをとても感じる。 自分も言葉にこだわるようになったけど、こういう本を読むと、言葉についてこの人はこんなことも考えるのか......と驚くことが多い。読書がいつの間にかアンテナの立て方の勉強になる。