新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと

新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと
新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと
斉藤友彦
集英社
2025年2月17日
33件の記録
  • でん
    でん
    @den746book
    2025年5月20日
    20250516 書店に入ったが書いたい本がなく、しかし購買欲だけは亢進。欲をおさめるために仕方がなく買った本。おそらく。 20250520 上記の通り適当に買った本であまり期待していなかったが、案外面白かった。新聞記事が購読者に向き合っていなかったのではないかという問題意識とこの先新聞が果たす役割。
  • ゆふぃ
    ゆふぃ
    @yui-sakura
    2025年5月2日
  • 面白くて実践的な内容で、あっという間に読んでしまった。 読み手が変われば伝え方も変える。 確かに!新聞記者に限らず、同じ内容でも誰に伝えるか、どうすれば伝わるかは考えるけれど、ここまで分析したり考察したりする機会もない。新聞のメリットもわかる。 「分かり易さ」「ストーリー性」「共感」、覚えておこう。
  • K
    K
    @weitangshaobing
    2025年4月30日
    【よかったところ、好きなところ引用】 デジタルの世界では、自分と無関係な他人事と、自分に関係のある「自分事」という対比がキーワードになることが多い。おそらくその理由は、ネットに情報があふれすぎているため、「自分に関係するかどうか」という観点で取捨選択をしないと〝情報の洪水〟に飲み込まれてしまう恐れを読者が感じているからだと考えている。 「読者が今、何を求めているのか」をかぎ分けるのは簡単ではない。一方で、それは報道機関の本来の仕事とも言える。新聞記者の記事がデジタルであまり読まれなかったのは、書き方以前に、読者が「知りたい」と思っていることに本当の意味で応えようとしてこなかったからかもしれない。 目指すべきなのは取材した内容をできるだけ分かりやすく伝えて内容を理解してもらうことであり、表現の美しさを競うわけでもなく、洗練された文章を読ませたいという狙いもない。 能動的に情報を得たい人と、受動的に情報を得たい人が必ずしも別人でない点だ。同じ一人の中に双方が存在していることにある。新聞読者である私自身が、デジタル読者でもある。新聞を広げて能動的にニュースを把握しようとする時と、通勤時や暇な時にスマホに表示された記事を受動的に眺めている時がある。記事をどういうタイミングや状況で読むかによって、読者の心の持ちようも変わってくるのではないだろうか。
  • なかつ
    なかつ
    @nktu_pdu
    2025年4月27日
    面白かった。新聞記事とネット記事の実例が載っているので、納得できる。
  • K
    K
    @weitangshaobing
    2025年4月22日
  • 最後の最後に、共感主体の文体だと新聞的文体より読まれやすいが、読者の感情を煽る「恐怖」の社会を生み出してしまうのではないか、との言。ニュースが(見かけ上)無料になったこの世界、意味ある記事をいかに読んでもらえるようにするか、記者たちの苦悩は今後も続く。
  • 桃木綿
    桃木綿
    @momomomen
    2025年4月9日
  • 返却期限が近づいてきたので急いで読む
  • K
    K
    @weitangshaobing
    2025年4月3日
  • ユカリ
    @yukaringo
    2025年4月2日
  • ユカリ
    @yukaringo
    2025年4月1日
  • fufum
    fufum
    @fufubunko-m
    2025年3月28日
    自分の(仕事での)ふだんの文章全然あかんやん、、と恐ろしくなる読書であった。、でも、読んでくれる人にストレスなく読み進めてもらうためには、次どんな話が展開されるのかのリードをたくさん散りばめないといけないというのはその通りと思った。
  • fufum
    fufum
    @fufubunko-m
    2025年3月26日
    知り合いに貸してもらって読み始め。耳が痛いかもで怖いがヒントは欲しい
  • 立ち読みして良さそうだったので図書館に予約してたのが手元に
  • 喜楽
    喜楽
    @kiraku
    2025年3月21日
  • 集英社文庫って良い本多いんだよね
  • 萌生
    萌生
    @moet-1715
    2025年3月14日
    時代は確実に変わってるんだなあと概要を見て思った。ネット記事を書きたいわけじゃないけど、歴史の変わり目を記した1冊だと思う。読みたい。
  • 景
    @lush_fennel6764
    2025年3月14日
  • 散水夫
    @eachs_sansui
    2025年3月11日
    なんとなく分かっているネット記事の書き方を教えてくれる本。内容を整理するような表や図があるともっとわかりやすかったですね……というのもネット記事の書き方の1つだよな、と。
  • いり
    いり
    @iriri_iriri
    2025年3月9日
  • 🐟
    🐟
    @kaisui250307
    2025年3月8日
  • むらた
    むらた
    @L4stboy
    2025年3月8日
    勉強と好奇心のために読んでみたら、前半は「あるある」ネタが多くて何度も頷ける内容だった。後半は記者じゃない人が読んだらどう思うんだろうという話だったけど、自分は中の人がここまで内省して世に問おうとできること自体意味がすごくあるなと思った。
  • mingo
    mingo
    @flafla-mingo
    2025年3月7日
  • 八
    @Hachi8
    2025年3月6日
  • FUKUKOZY
    FUKUKOZY
    @fukukozy
    2025年3月3日
  • タイトルだけ見ると俗っぽく感じるけど、中身は至ってマジメな文章術の本。 新聞記者出身で、「47NEWS」の責任者だった著者が、「PVを稼ぐネット記事と新聞記事は何が違うのか?」という問いに真正面から向き合い、地道な比較と分析を積み重ねた一冊。 著者が考えているのは、釣りや煽りのような小手先のテクニックではなく、読まれる記事の本質。ネット記事が成功する共通項を「読者に共感してもらうこと」と「読者を迷子にさせないこと」に見出した上で、読者に長文を読んでもらうための具体的なテクニックを解説している。 実際、その理論がしっかりしているからこそ、この本自体もスッと頭に入ってくるほど読みやすかった。 あと、PVを指標の1つにしつつも、それを至上命題とせず、あくまで読者とのコミュニケーションを重視している姿勢にも好感を持てた。 note やブログで文章を書く人、読みやすい文章を書きたい人にはかなり参考になる一冊だと思う。
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