夜の道標
51件の記録
- たろう@haman322026年3月6日読み終わった映画を見ているようで一気に読んでしまった。 決めつけることは悪にもなり得ると感じた。 物事や人に対して、自分が見えているのは一部分でしかないということを心に留めておきたい。

人工芝@_k55y2026年3月6日読み終わった4人それぞれの視点から描かれる物語。 そこにあるのは、悲しみや葛藤そして言葉にしきれないやるせなさ。 「あの時、どうするのが正しかったのだろう」 「本当に、どうしようもなかったのだろうか」 読み進めるほどに、そんな問いが胸に残り続ける。 けれど、きっとあの出会いは無駄ではなかった。 そう思いたくなる物語だった。 ここまで重たい作品だとは正直思っていなかった。 だからこそ読み終えたあとしばらく心が動けない。 これから彼は、どう生きていくのだろう。 この先の道標が、どうか彼を正しい場所へ導いてくれますようにと願うばかり。



郭楽紘@kaku_hami2026年2月27日買った読み終わった塾の教師の殺人事件と、当たり屋の少年の話。 芦沢央の小説にしてはそこまで人間の嫌らしさは感じなかった気がする。時代設定の妙があって、そこをうまく突かれたなという感想。 あとは桜介の思いやりがまったく波瑠には響くものではないのがかえって残酷だった。善意が恵まれた立場からの施しになってしまうところまで考えが及ばないのは小学生だから仕方はないとはいえ、すれ違いがただただ悲しい。それゆえに善意も悪意もない阿久津と過ごすのが楽しかったんだろうな。
人工芝@_k55y2026年2月24日読んでる読書メモまだ読みはじめたばかり。 青春ミステリーなのかと思っていたけれど、どうやらそれだけではなさそうだ。 もっと複雑で、もっと深いものが渦巻いている。 父親のことが、どうしても許せない。 ページをめくるたびに思う。 この子は、どんな思いを抱えて生きているのだろう。 その痛みを、私は最後まで見届けなければならないのかもしれない。

yomitaos@chsy71882026年2月12日読み終わった@ 自宅子どもが理不尽な目に遭う物語は本当につらい。まだひとりの人間として生きていけず、それ故に身近な大人の示す道しるべに従っていかないといけない。 道を示すし従わなければ怒るのに、その結果失敗しても責任を取ってくれるわけではない。そうして落ちぶれた子どもを、国や社会が掬い上げてくれるかというと、そんなことに期待もできない。 世の中で正しいとされている生き方から外れてしまった子どもが起こしたcrimeは本当はsinであり、それは個人に帰することのできないものなのではないか。そんなことを読後に感じた。 あまりにも残酷な仕打ちを受ける子どもと、醜悪の権化のような大人が出てきて、精神的なダメージがとても大きい物語であるため、体調の良いときに読み始めることをおすすめする。

sachi@mcm2026年2月10日読み終わった同じくらいの子供を育てている身からすると、 虐待父の神経が理解できず、つい阿久津を 庇いたくなる気分になってしまう。 犯人でありながらも、1人の子供の助けになった。 ハルのこれからの人生が辛くないものでありますように。 桜介の健気さにもほろり。
弥 / amane@amane_book2026年2月9日読み終わったミステリー複数の登場人物の視点から、ある殺人事件の真相に迫るミステリー。 本当に重かった… 人の親として、いたたまれない気持ちになって何度も涙が出た。事件の真相はすべて描かれていないのに、「そういうことか…」と読み手に想像させる奥行感もとても好み。







































