少女地獄

61件の記録
  • 姫草ユリ子がうらやましくなっちゃった 自分がつくった理想の世界で好きなように生きて死ぬなんて都合のいいことなかなかできないから
  • 今回は『少女地獄』を拝読。本書で改めて、夢野久作って女性の心理を描くのが上手すぎるな…と強く思いました。 「少女地獄」に収録されている「何んでも無い」の姫草ユリ子は、とてつもない虚言癖の持ち主でした。でも、周囲の人物が言うように、憎めないんだよなぁと思わせてしまう人としての魅力。そういえば自分の身近にもそんな子がいたな…と思い出させられました。 「殺人リレー」では、相反する気持ちの中を揺れ動く女性の心情が非常によく表されていることに敬服いたしました。手紙をもらっている側からすれば「さっさと別れなさいよ、そんな男!!」なんですが、当事者は一度芽生えた愛情を「でも…」と言って捨てないんですよね。 「火星の女」は、解説の方が「何よりも「火星の女」は徹底して孤独であるべきではなかったか」(p.270)と書かれていましたが、孤独な世界でただ一人存在していた愛する人のために、あんな大仕掛けな悪戯を企てたはずです。もし本当に孤独だったら、生きるのも死ぬのも億劫だったでしょうから。 夢野久作の目線は、常に立場の弱い人に置かれています。なので、女性が不利な立場にあるのを十二分に分かっているからこそ、カッコいい女性も狂気に満ちた女性も、魅力的な人物に映るのでは…と思いました。 さて、次はどの作品を読もうかなぁ。
  • ゆき
    ゆき
    @yuki1103
    2026年8月15日
  • K
    K
    @readskei
    2026年7月25日
    谷崎潤一郎『刺青・秘密』を再読した流れで再読。絡新婦のような女坑主も虚言癖の姫草ユリ子も魅力的。
  • ゆき
    ゆき
    @yuki1103
    2026年6月10日
    かなり昔に一度読んだだけなので内容はあまり覚えていないけれど、『ドグラ・マグラ』より読みやすかった
  • 大空
    @kmfdm_ko
    2026年6月7日
  • めい
    めい
    @meiji_chan
    2026年5月29日
    だいぶゆっくり読み終わった。 ユリ子みたいに意味もなくうそをつきたくなる、そしてそれを本当にしたくなる時期、あったなぁ………と思う。10代の頃だけど。それは確かに本人の中では世界の事実で、自分という存在と地続きだから、うそをうそだと認めることは死ぬことと同義で、うそを本当にするためなら死ぬくらい簡単なこと。「死んだこと」にすれば、死んだことになるから。ユリ子の最後の手紙、生理周期と一致してるから。彼女は「死ぬことにした」んだと思う。 一番好きだったのは「火星の女」。いちいちドラマチックで、一人の女の子がまるでチャーリーズエンジェルか峰不二子みたいな身体技で復讐を果たす。なのにこの子は美少女じゃない。なのにこの子は負けない。ルッキズムという言葉がなかった時代だからこそ、ルッキズムに悩むことは苦しかったのかもしれないな。
  • りこ
    @kope_ri
    2026年4月16日
  • いしお
    いしお
    @1shi0-san
    2026年3月31日
    n年前に読んでたの思い出した あんま覚えてない
  • rei
    @nxzzzus
    2026年3月29日
  • めい
    めい
    @meiji_chan
    2026年3月27日
  • 風車
    風車
    @yumemiru_
    2026年3月27日
  • ちぇき
    ちぇき
    @tyeki_700
    2026年2月27日
    夢野久作が好きなのか、『ドグラ・マグラ』が好きなのかを検証するため。前者。 遺言が虚構かどうか読者にも伝えられず終わるのが"虚構吐きの名人"ユリ子を描くやり方として美しいですよね。
  • 無害
    無害
    @sin_doi_na
    2026年2月24日
  • F
    @Seikochan_
    2026年1月29日
  • よな
    @riyon_04
    2026年1月15日
  • すずめ
    @Suzumeme
    2026年1月3日
  • アネモネ
    アネモネ
    @anemone
    2026年1月1日
  • よな
    @riyon_04
    2026年1月1日
  • もちもち
    もちもち
    @tktm-read
    2025年12月29日
    短編のうち「何んでも無い」のみ読了
  • 甘党
    @09atz
    2025年12月24日
    ほんとうにだいすき 狂気がたくさん
  •  シグサ
    シグサ
    @honnomushi
    2025年12月5日
  • カワウチ
    カワウチ
    @gnnglv
    2025年11月1日
  • こうしろ
    @nishi0808
    2025年11月1日
  • Malt
    Malt
    @Malt
    2025年6月21日
    ドグラマグラと一緒に買った記憶はあるが再購入
  • メト
    @mtomto_re
    2025年5月3日
  • メト
    @mtomto_re
    2025年4月28日
  • ‪ ꪔ̤
    ‪ ꪔ̤
    @mmm_choko
    2025年3月18日
    少女ふぜゐのインフレ元らしい、読みたい
  • ✟
    ✟
    @x_toyanya_x
    2025年3月17日
  • amy
    amy
    @note_1581
    2025年3月16日
  • 白雨
    白雨
    @nocturnalism
    2025年3月7日
  • 卯木
    卯木
    @ustuginus_readx
    2025年3月7日
  • ドグラ・マグラから、夢野久作の雰囲気(絶妙な気持ち悪さ)に惹かれるものがあって、こちらも読んでしまった。
  • osio
    osio
    @ssio___6
    2025年3月6日
  • aaa
    aaa
    @aaaa_620
    2025年2月22日
  • つぐみ
    つぐみ
    @hatsumikage
    2024年5月12日
  • 八槙
    八槙
    @yamaki_rd
    2023年6月24日
    同タイトルの曲を聞いて購入した作品。同じく夢野久作による『瓶詰めの地獄』や『犬神博士』も気になっている。
  • ゆあ
    ゆあ
    @glfo
    2022年10月1日
  • なんでもないことに生きて、なんでもないことに死んだ姫草ユリ子の愚かさとあまりの幼さが印象的だった
  • 晴内
    晴内
    @harenai
    1900年1月1日
    「何んでも無い」の姫草さん、良いな… 自分の才能を認められたい、良いとこの出だと思われたい、そういうのって若い女の子らしくて姫草さんはやっぱり可憐な少女だ、ってこちらも思ってしまう。 解説も読むべき。遺言状すら彼女の思い通りとは…
  • おうめ
    おうめ
    @authenticume
    1900年1月1日
  • 丙
    @hinoe
    1900年1月1日
  • すずき
    すずき
    @book-suzu
    1900年1月1日
  • 松子
    松子
    @erinayumi767
    1900年1月1日
  • み
    @muchauma_n00dle
    1900年1月1日
  • はちや
    はちや
    @hachiya83
    1900年1月1日
  • ぬん
    ぬん
    @p-35-t
    1900年1月1日
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