本の読み方

33件の記録
- きん@paraboots2025年6月21日読み終わったわたし自身、ものすごく遅読者で、人生のことあるごとに速読できる人に憧れ、たびたび試みるべく速読術の本を何冊も買ったし、実践も実際試みてきたが、正直うまくできたことは一度もない。 いまだ本を読むのは遅いし、一度読んだくらいでは頭に入らないので、大抵は二度は目を通す。 が、平野さんが推すスローリーディングは、そんなわたしのあり方を勇気づけてくれたし、なにより、スローリーディングとはただ読むのが遅いだけのわたしの読書法とは違い、より深く作品を理解する方法の一つで、本書を読むうちそれを実践したいと思えたのは大きな収穫だった。 ここに書かれる古典作品をさっそく読んでみたいと思う。
- 野田ルコル(idと名前を変えたよ)@nodalcohol2025年5月22日読み終わったやっぱり文章の書き方より読み方の本の方が、書く上での参考になる……気がする! 実践編、好きな作家が多くて楽しかった〜
- 野田ルコル(idと名前を変えたよ)@nodalcohol2025年4月27日読み始めた速読文化が苦手なわたし、さわりを読んだだけでなんだかホッとした!月何冊年何冊……多ければ多いほどいいわけじゃないよな。
- it_shine@it_shine2025年3月29日読み終わった前半部分は遅読の良さを語っていて、後半部分では、具体的な読みに入っていった。どう読むか。作家がどう読んでいるかというコツが書いてあって、一度では折伏し得ないことだけれど、なるほどなぁと思うことも多かった。この本を読んで、この後の人生で本の読み方は多少でも深くなるかもしれない。それは良いことだと思う。
- it_shine@it_shine2025年3月28日読んでる遅読を大いに楽しみましょうと言う本。 もともと、私は読むのが遅かった。理解しようとすると、自然と遅くなる。抜き書きや、自分の考えを書きだすことにも憧れるけれど、いまだにあまり実行できていない。読書ノートは気が向いた本だけ書いている。 アンチ速読、音読の平野さんの執念を感じた。