ピザトーストをひとりで食べる
29件の記録
riho@skirh6232025年11月29日読み終わった食べ物を中心に書かれる小説は、「食する」ことにあたたかさと尊さを強く落とし込んでいるものが多いけれど、この一冊はまた一味違う。 にがさ、つらさ、やるせなさ。そこにたまたまいてくれた食べ物たち。あの時そういえばあれを食べていたよな、とお風呂の中でぼんやり思い出すような、景色に、手元に、舌の上にいた食べ物たち。何気ないくせに、けれど記憶にしっかり紐づいていく存在感には、ほんの少しのニクさも感じてしまう。 30編の短い風景と、そこに添えられた31音の短歌。全体的になにかのリズム?に似ているな、と思いながら読んでいたのですが、音楽のアルバムに似てるんだ、と読み終わった後に気付きました。 サクッと読めるのに、グサっと刺さったり、読み応えと力強さのある一冊でした。


Pipi@Pipi08082025年8月2日読み終わった食を絡めた恋愛に関する掌編集+短歌集。切ない話が多いのだが、ほっこりする「ガトーショコラ」と「牛乳パン」が好み。 別れの予感の「鮭のおにぎり」も良い。「缶入りコーンポタージュ」には、古傷が傷んだ。🐥🐥





nhr703@nhr7032025年7月29日読み終わった食と恋愛の短編+短歌集。 誰かとの食事にまつわる記憶って、すごく覚えてる。嬉しかったことも悲しかったことも。 だから「一緒に楽しく食事ができる」という関係性は、特別じゃない瞬間の積み重ねでものすごく特別。ということを感じたりしました。 過去の懐かしい痛みを思い出す短編が多かったなあ。

























