「その他の外国文学」の翻訳者
43件の記録
しき@shikishaa2025年11月21日読み始めた図書館で紹介されてたのを借りてきたんだけどめちゃめちゃ面白い。分類上「その他」に入れられがちな外国文学の翻訳者がその言語にどう出会い、学び、翻訳するに至ったのか。翻訳とは言葉を訳すだけではない。国が違えば言葉のイメージも全然違う。 チベット語は文語と口語のすり合わせが千年ほど行われていないから同じ言葉でつづりが複数あって、書き手が間違えてることも多々だからそのまま辞書を引いてもわからないらしい。
でこ@flyinggecko2025年10月19日読み終わった翻訳された本は読むが、どうしても英米の作品が多い。面白そうだからという理由だけで選んでいるのだが、この本で紹介されている言語で書かれた本も面白そうで興味ある。書店に行ったら『その他の外国文学』の棚も、しっかりチェックしなければ。 本の中に書店で見かけてタイトルだけは知ってるなって作品がちらほらあった。あれ?と思って積んでる本を調べたら、ポルトガル語の章に出てきた木下眞穂さん訳のアグアルーザの『過去を売る男』が出てきた。 次はこれ読もうかなー。



行灯@honyomuzoi2025年9月30日読み終わった海外の言語に興味がある人は行動力があるし人や仕事に繋がる縁が必ずあるんだな〜。 タイBLのオタクたちが原作小説が原書からではなく英語版からの翻訳に落胆しているというエピソードが面白かった。推しが話してる言語から訳してほしいよね〜




つぐみ@hatsumikage2025年3月25日読み終わったその他の文学を読んだ経験は皆無に等しい。言語はごく当たり前に日本語しか選択肢がない私達と違って、歴史的に弾圧され排除されてきた歴史も存在する。 人々にとってアイデンティティと自負されるものだ。 文学は普遍的に人の心に届くもので、翻訳はやりがいのある冒険的な試みだと感じる。辞書が存在しない言語があるとは知らなかった。日本語の辞書がない国も当然あるのだろう。不思議な気持ちになった。
みどりこ@midorikko_032025年3月18日読み終わった借りてきためちゃくちゃ面白かった。色々な環境もだけどそれぞれの国の背景や現在の文学界の様子なども貴重な話だった。それぞれの訳者の方の本が読みたいし、外国語面白そうとかつて挫折した身で思う。
彼らは読みつづけた@findareading2022年4月24日かつて読んだ*読書で見つけた「読書(する人)」* 《たしかに、だれがどこで書いたかは本質的な問題ではないはずで、読者が自分で魅力を見つけられることが大切だ。》 — 白水社編集部編「マヤ語 吉田栄人さん」(『「その他の外国文学」の翻訳者』2022年2月、白水社)













































