地球にちりばめられて (講談社文庫)

地球にちりばめられて (講談社文庫)
地球にちりばめられて (講談社文庫)
多和田葉子
講談社
2021年9月15日
34件の記録
  • さもり
    さもり
    @saamori
    2026年1月10日
  • saka
    saka
    @wk0nat
    2026年1月3日
  • ふぃな
    ふぃな
    @finana-na
    2026年1月3日
  • 2026年始まとめ買い②
  • 物語全体もおもしろいし、くすくす笑える描写があちこちに。そもそも「パンスカ」の発明、最高! デンマークは世界で1番住みやすい国、それは食べ物にこだわらないので政治が清潔で暴力が少ないからとか、食べ物の味なんか気にしないスカンジナビアやオランダの人間は背が高くなる、と根拠なく?主張するデンマーク人男子が登場する。主人公は若いときのビョーク似のHiruko 。滅びてしまった日本らしき国の難民で同じ母語を話す人を探している。ラースフォントリアー、田中角栄(日本列島改造計画のせいで日本が消滅したらしい)、ムーミン(冷戦のストレスで痩せてしまい新潟に亡命、おいしいお米を食べてふくよかさを取り戻し、冷戦が終わると老後の保障の手厚いフィンランドに帰国)、左翼の北極探検家クヌートラスムッセン、クロードモネなどがちらちらと見え隠れして楽しく複雑な味わいの小説 以下、笑わせてくれる描写の例。 ドンマイ・ナンバーというのが出てくる。日本では大災害で戸籍書類が大量に失われて、生き残った人には新たに生存者番号が付与されたんだけど、「生存者番号」ではあまりに悲惨なので、住む家がなくなっても大丈夫、元気出せというメッセージを込めてこの番号はドンマイ・ナンバーに改称されたという… Hirukoがある色を見て「テラコッタ色」という色名を思い出す描写。「鮭色」から桃色、煉瓦色、たらこ色、タラコ、タラコッタ(笑)を経て「テラコッタ」。最高!
  • ぱる子
    ぱる子
    @paluko
    2025年12月5日
    「本書は、日本を想起させる故郷の島国がスウェーデン留学中に消失した女性を軸に物語が進む」。1870円
  • 瀬崎 巧
    瀬崎 巧
    @record3636
    2025年12月1日
  • ake
    ake
    @obakesyoko
    2025年11月16日
    日本語で読んでいるのに時々外国語をなぞるような気持ちになる文章が物語により没入感を得られて面白かった。著者の他の作品も読んでみたいな。
  • ほんね。
    ほんね。
    @Honne_0330
    2025年11月15日
    大学の授業でとっていた言語学でだいぶ苦戦したことを思い出した。 "故郷の島国"が消滅した、なぜ消滅したのかまでは触れられていないけれど、話者がいなくなった時、この言語も消えるのかなと思った。 言葉は時代によって変遷していくけれど、現代の日本語の貧しさと島国の消滅という設定が繋がるものがあるような気がして。 国とか母国語とか、そういったものを飛び越えて個人対個人で向き合う。それができたらどんなに素敵だろうと思う。
  • こまたろう
    こまたろう
    @yukioino
    2025年10月20日
  • 匙
    @sajisann
    2025年10月20日
  • もとえ
    もとえ
    @motoe
    2025年9月22日
  • monami
    monami
    @kiroku_library
    2025年9月7日
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年9月1日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年9月1日
    日本語で書かれていて日本語を読んでいるという実感はあるのだけれど、読み心地にはそれとはまた別の、どこの言語とは言えないけれど新鮮で何故か心踊るような響き、フロウがあって。そんな感覚に誘われて2回目を読んでいる。 「国」「民族」「言語」など、大きな物語にカテゴライズされれば、そこにアイデンティティを見出してしまうこともあるけれど、その中にも当然、個人的なそれぞれの小さな物語がある。「地球に散りばめられて」いるそれらは、大きなカテゴリやそこに付随するある意味では押し付けられたアイデンティティを乗り越え、「母国」「母語」の束縛、依存から逃れられれば(そこに「母」という言葉が使われていたり、この小説でもそれを象徴するような息子を束縛する「母親」が描かれることには、少し違和感があるけれど)繋がることが出来る。「母語」を探す旅は、幾人もの人々と繋がることで結果的にそこから離れていく旅になる(ような気がしている)。そこでは新たな自分だけのアイデンティティや、語られるべき物語も生まれる。そんなことを考えながら読んでいる。
    地球にちりばめられて (講談社文庫)
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年9月1日
    「私はある人がどの国の出身かということはできれば全く考えたくない。国にこだわるなんて自分に自信のない人のすることだと思っていた。でも考えまいとすればするほど、誰がどこの国の人かということばかり考えてしまう。『どこどこから来ました』という過去。ある国で初等教育を受けたという過去。植民地という過去。人に名前を訊くのはこれから友達になる未来のためであるはずなのに、相手の過去を知ろうとして名前を訊く私は本当にどうかしている。」 わたしは未来のために「あなた」の名前を訊きたい。
  • ばるーん
    ばるーん
    @ballo____on
    2025年8月29日
    最終盤の語りにあらゆる要素が凝縮して思わず唸った!
  • @as_rimot
    2025年8月26日
    広がる言語世界
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年8月25日
    多和田葉子の文章(長編は『アメリカ 非道の大陸』しか読んだことないけど)ってもっと硬くて鋭い印象があったけれど、これは弾力があって弾むような感じで読んでいて楽しい。作中で故郷が消滅してしまった登場人物がつくり出した独自の言語もこんな感じなのかな、と想像しながら読んでいる。
    地球にちりばめられて (講談社文庫)
  • 布由
    @huyu25
    2025年8月25日
  • ばるーん
    ばるーん
    @ballo____on
    2025年8月11日
    三部作って無条件でワクワクしちゃうな
  • Shiori
    Shiori
    @naughtyrundy
    2025年8月9日
    ファンタジー苦手だけれど、これはスッと読めた。架空の話だけれど、未来の世界を見ているようでリアルだった。 国とか言語ってそこにアイデンティティが強く結びついて、脅かされることを恐れてしまうけど、実は国とか言語の境界線って曖昧だし、歴史が積み重なるに連れて形を変えたり、混ざり合ったりしてるよなと。
  • 甘酢
    甘酢
    @173692pq
    2025年7月18日
  • 🌦️
    @restgoogoo
    2025年5月7日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月21日
  • うみこ
    うみこ
    @umico5
    2025年3月19日
  • misa
    misa
    @mei3sha1
    2025年1月23日
  • 湯の本棚
    湯の本棚
    @y_book22
    2023年3月26日
    あ〜〜おもしろかった!!!!!! 数々登場する地名・文化・言語の交錯が すごくすごくたくさんなのにバランスが取れていて 楽しかった 読んでいる途中で三部作としり 全部読みたくなった
  • 5月
    @yacchi5
    1900年1月1日
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