
郁
@blue_19
- 2025年9月17日風街のふたり : 1カシワイ読み終わった街に昔から住んでるおじいさんと、最近越してきた女の子 ふたりを通して見える街の景色、空、がらくた、こころ、その違いや共感性を、最小限の言葉とシンプルなイラストで最大限に伝えてくれるお話の数々だった。「雨音は、雨粒が地上で何かと出会ったときにたてる音」というセリフがとても印象的。 フルカラーだけど優しい色合いで、そっと心に沁みこんでくるような作品でした。
- 2025年9月2日サイレントシンガー小川洋子気になる
- 2025年8月27日眠れない夜のために千早茜,西淑読み終わった「眠れない夜に読む物語」をテーマにした短編集。 本当に眠れない夜に読むこともあったけど、めちゃくちゃ眠い日に読むのにも良かった。静かな夜も騒々しい夜も描かれてるけど、不思議と心がシンとなる作品。静かで、暗くて、やわらかで、あたたかくて、どことなくさみしい。 「水のいきもの」「寝息」「仕舞いの儀式」が好きだなぁ
- 2025年8月14日100分間で楽しむ名作小説 夜市恒川光太郎読み終わった何でも買える夜市に迷い込んだ幼い兄が、弟と引き換えに野球の才能を買った… から始まる物語 語り口が絶妙で、世界観も相まってスルスルと読んでしまった。読後感のじんわりと光と闇がない混ぜになっていく感覚、かなり好きだ…。
- 2025年8月7日恋できみが死なない理由最果タヒ読み終わった愛情や友情や未来や希望がきれいで素敵なものとは思ってないけど、その存在によって生まれるたくさんのものに好きだと感じたり嫌いだと感じたりする そんなタヒさんの表現力や言葉に共感したり、いや分からんってなったりする、その感覚すらも面白くて、読んでいて楽しかった。 「一生じゃない好き」「「わかってほしい」愛」「花を消費する」「大丈夫、嫌いだよ」「感傷が嫌」が特に好きだったな。 地の文が定まってない感じとか、言葉の暴力性とか浸透性についての語りがとても興味深かった。
- 2025年3月13日雨の塔宮木あや子気になる
- 2025年3月13日夜の写本師乾石智子気になる
- 2025年3月11日
- 2025年3月10日眠れない夜のために千早茜,西淑買った読んでる
- 2025年3月10日
- 2025年3月10日かりそめの星巡り石沢麻依気になる読みたい
- 2025年3月10日
- 2025年3月10日
- 2025年3月10日
- 2025年3月10日
- 2025年3月8日すべての、白いものたちのハン・ガン,斎藤真理子買った
- 2025年3月8日グリフィスの傷千早茜買った
- 2025年3月8日一次元の挿し木松下龍之介気になる買った
- 2020年1月1日文庫版 狂骨の夢京極夏彦かつて読んだ
- 2020年1月1日凍りのくじら (講談社文庫)辻村深月かつて読んだ
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