

あやの
@cotone_aster
- 2026年1月10日
- 2026年1月6日
きらきらひかる江國香織読み始めた - 2026年1月5日
水を縫う寺地はるな読み終わった”わからなくて、おもしろい。わからないことに触れるということ。似たもの同士で「わかるわかる」と言い合うより、そのほうが楽しい。“ “自分に合った服は、着ている人間の背筋を伸ばす。服はただ身体を覆うための布ではない。世界と互角に立ち向かうための力だ。” “流れる水は、けっして淀まない。常に動き続けている。だから清らかで澄んでいる。一度も汚れたことがないのは『清らか』とは違う。進み続けるものを、停滞しないものを、清らかと呼ぶんやと思う。” 初めて読んだ寺地はるなさん作品、大変良かった。環境や自分の思い込みに押さえつけられそうになりながらも、それを自覚しながら前に進んでいく人たちの物語。読後、とても心が洗われた気持ちになれるのは、物語全体が「前に進む」人たちを描いた、まさに清らかなものだからなのだと思う。 個人的には刺繍、お洋服作り、水、がテーマになっている世界観も好きだった。それと、大切にしたい言葉がたくさん見つかる物語だった。 - 2026年1月4日
すべて真夜中の恋人たち川上未映子買った - 2026年1月4日
- 2026年1月3日
- 2026年1月1日
傲慢と善良辻村深月読み終わった勧められて読了。 単純に考えると「婚活小説」「恋愛ミステリー」みたいな括られ方をする物語なのだろうけど、個人的には物語全体を通じて人間の傲慢さ、善良さを描いているところが印象に残った。 物語の中では、主人公が登場人物の行動に対して、「こういうところが傲慢/善良だ」と語る部分が多々ある。個人的には、この本の中で描かれている傲慢さや善良さは多かれ少なかれ色んな人が持ち合わせている部分な気がするし(それは作中でも登場人物が言っていた気がする)、傲慢かどうかというのは感じ方や立場によって変わるだろうから、必ずしも「こういうところが傲慢/善良だ」とラベルを貼って考える必要はないとは思うけど、恋愛・婚活を通して人間の中にある色んな側面(作中でいう「傲慢さ・善良さ」)を細かく描いているのはとても面白かった。 読み終えて、私自身は自分のことを、作中で悪い意味で使われている「善良さ」を持っている人間だなと思った(世渡り下手だし、建前や嘘や冗談を疑うことができないし…)。それもあってこの物語はとても自分に刺さってしまった。でも、じゃあ、どうすればいいんだろう。善良さって、傲慢さ以上に、その弊害に気付くことも、それによって自分や周りの人を傷つけないようにすることも、難しいんじゃないか。そういう意味で、とても考えさせられる話だった。 - 2025年12月9日
- 2025年12月7日
- 2025年12月6日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わったこの手のSFはあんまり読んだことなかったけど面白かった。物理や科学の知識を使って現象を解明していくところや、舞台が現代というところが、「SFなのにリアル」という面白さを作り出しているのだと思う。 図書館で借りたので返却期限の関係でペースを上げて読まなければならず、後半流し読みしてしまったけど、多分宇宙船の構造とか天体の話とかちゃんと理解しながら読むと面白いんだろうなあ…と思ったので、読み返すために買うつもり。 - 2025年11月24日
虚弱に生きる絶対に終電を逃さない女読み終わった“健康を大切にすることは、自分を大切にすることでもあったのだ。” 所々共感できる部分があった「虚弱エッセイ」。数年前、何もやる気が起きない日々が続くことが多かったのだけど、きっとあの時は健康じゃなかったし、自分を大事にできていなかったんだろうなあ。 - 2025年11月9日
月の立つ林で青山美智子読み終わった“叶えなかったらダメなのかな。夢を持ってるっていうことそのものが、人を輝かせるんじゃないかな。” “ただ誰かの力になりたいって、ひとりひとりのそういう気持ちが世の中を動かしているんだと思う。(中略)それがどの人なのかなんて、わかんなくたっていいんだ、きっと” “人と人はこんなふうに、そのときそのときの関わりを変化させながらめぐっていくものなのかもしれない。” 青山美智子さん、初めて読んだけど、心あたたまる世界観と登場人物たちの人柄の素敵さがとても良い…!私は月という存在がとても好きで小さい頃から心惹かれているので、月が主題になっている世界観がとても好みだった。次の新月はいつだろうか。 - 2025年11月1日
- 2025年10月16日
虎のたましい人魚の涙くどうれいん読んでる通勤時間のお供。生きること、働くことについてくどうれいんさんの言葉で綴られた素敵なエッセイ。 通勤電車の中で読むと、少し心がほぐれる。仕事が忙しくなればなるほど、この本の良さがわかるようになる気がする。仕事のせいで忙しいのはしんどいけど、仕事が忙しいおかげで?この本を味わえるのは少し嬉しい。 - 2025年10月13日
- 2025年10月10日
- 2025年9月23日
おいしくってありがとう 味な副音声の本平野紗季子読み終わった好きなPodcastの本!色んなゲストの食にまつわるこだわり、思い出、考えが聴けて楽しい。 かなりボリュームがあり、とっても満足感がある一冊。1ヶ月かけて読んだ。 誰が読んでも必ずひとつは「これ食べてみたい!」「このお店行ってみたい!」と言う気持ちになるエピソードがあると思うので、そういう意味でも人生を豊かにしてくれる一冊。私はロイヤルホストのコスモドリアが食べたくなった… - 2025年9月21日
- 2025年9月12日
- 2025年9月11日
そして、バトンは渡された瀬尾まいこ読み終わった家族の形が変わりながらも、周りの色んな人からの色んな形の愛情を受けて育っていく主人公の物語。個人的には登場人物の大人たちがみんな魅力的だと思った。自分は友だちとかも少ないほうだから、ここまで色んな人に愛されている優子はとても羨ましいと思ってしまう部分も正直あった… 総じて、自分の周りの人とのつながりを大切にしていきたいな、と思える本だった。 あと、出てくるごはんのひとつひとつが本当に美味しそう。食べ物にフォーカスした物語、というわけではないけれど、読後に少し心があたたまるような気がするのは、きっとストーリーだけではなくておいしそうなごはんの描写のおかげだろうなあ、と思うなどした。
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