水を縫う

58件の記録
- 𝕨𝕠𝕟𝕥𝕠𝕟@_ippaieating2025年8月31日読み終わった他の人が「男性だから」「女性だから」とカテゴライズしているのを見ると反発するくせに、自分自身で「もう若くないしな」「自分には似合わないしな」と諦めてしまうことが多々あります。 周りの人から「ふつう」を突きつけられながらも、好きを貫く清澄は本当に眩しい。 自分らしく生きるための一歩を踏み出す勇気をもらえるような作品でした。 寺地はるなさんはじめて読んだけど、めちゃくちゃ好き!また別の作品も読んでみよう^ ^
- ちぃ@shi_09152025年8月27日読み終わった今まで感じたことのないようなスッキリ?清涼感のある読了、、、な気がする。 大きな凪はなくさらさらと流れて、でもそれは流れの中で角や汚れが落とされたゆえの、この物語もそういう澄んだ川みたいな作品だった。
- こんぶ@konbu10072025年7月4日読み終わった男だから、女だからしたらダメって確かにおかしい。 適材適所、みんな得意な事を分担してやった方が効率良いと思うし… 私は裁縫が苦手だから、得意な清澄くんが羨ましい。
- nogi@mitsu_read2025年6月17日読み終わった今日も残業して心がトゲトゲして余裕のない日だったから、身に覚えのある感情やままならなさに共感しながら、みんながそれぞれの優しさをもっていることに救われた 寺地作品も初めて読んだので、また他のも読んでみたい
- さや@saya_shoten2025年4月13日気になる刺繍と言えば点と線模様製作所(縫い物しないのにファブリックパネルならいける…とついつい端切れ生地も買っちゃう)とslowth(クローネのアニバーサリーグッズ買わねば…)と大図まこと(お店もnoteも面白い)が好き。 タイトルから印象的でいいなー!
- 六月二十九日@micaname2025年4月12日かつて読んだ図書館本刺繍に魅せられた男の子が姉のウエディングドレスを作る物語 令和っぽいなっていう題材だとは思う 実際に男のくせに刺繍なんて、みたいな場面もあるけど誰に何を言われようと自分の好きなことを好きって貫ける事がかっこいい 私だったら流されちゃうかもしれない 実際に友達の1.5次会カジュアルドレスを頼まれて作っている期間にこの本を読んでたからずっと共感しかなかった 作り終わるのと同時期に読み終えておめでとう!お疲れ様!って感想が1番大きい
- aico@aico_022025年3月12日読み終わった借りてきた最初はちょっと物足りないけど我慢して読み進めたら気になって一気に読めた。 母の、無自覚な支配というか押し付けというか、リアルでこう言うのってどうしたら本人に自覚してもらえるんだろうとか思ったりした。
- 夏しい子@natusiiko2025年3月7日かつて読んださつ子にだけは共感しにくかったけれど、清澄が赤ちゃんの時のエピソードは、さつ子の怒鳴りは分かる。 男の子が刺繍が好きだっていい。 おばあちゃんの「失敗する権利がある」という教育方針もいい。 全体的にとても良かった。
- 猫@mao10122025年3月6日かつて読んだ誰しもが経験したことのあるだろう、家族の些細なすれ違い。『善良』だからこそ、そのせいで人を傷つけることになってしまう。 水青のドレスのデザインを一生懸命に思案している全の姿を見て、何故だか泣けてしまった。 「流れる水であって下さい」、なんて素敵な言葉なんだろう。水のように透明で、美しくて、何にでもなれる何かを、生きているうちに少しずつ掛け合わせて、縫い合わせて、やがてその人の幸せとなれるように。
- mao@maobooks37301900年1月1日かつて読んだ図書館にある昔読んですごく好きだったはずなのに内容をほとんど覚えていない、、、!!高校の図書館にあるのでまた読み返します。普通に主婦をしていた方がこうやって作家になるのはほんと凄いことだと思います。