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@kake
面白いことたくさんしたい
  • 2026年9月20日
    ハーモニー
    ハーモニー
    我々は、生きることに何を求めているだろうか。 生きることの目的は生きることなのだろうか。 本作では生命主義というワードが用いられ、医療の発達により人間が老化以外を克服した世界が描かれている。だが、そこには徹底した健康管理がある。 俺はおそらく他の人よりも死への恐怖心が大きい。そのため、死への恐怖が限りなく克服された世界というものに憧れを感じる。その一方で、自分が自分であることも求めている。 生きたいという渇望は、必ずしも個人の欲求ではない。自分の命が国家によって生かされていて、国家に求められた命であるというのは、ありがたくありつつも恐ろしい。 この本は公衆衛生に通ずる部分が大きくある。個人が集まってこその社会ではあるが、その個人は果たして一人一人が存在しているのだろうか。自分は社会の一部であることには忌避感がある。
  • 2026年9月18日
    面白くて眠れなくなる天文学
    俺は分野に関わらず、勉強する時、何かこの世の本質に近づきたいと思っている。 だからこそ小さなことは学んでも楽しくないなーって思うし、それこそ宇宙のことはスケールが1番大きくてワクワクする。 哲学や生物学を学ぶときも、本質を学んでるなーって感じがしてすごく楽しい。 だけどそれも、宇宙という視点から見たら、人間の本質なんてものはちっぽけなものだなーとも思ってしまう。そうなると、もう学ぶ意味さえ感じられなくなる。 どこかで自分が人間であること、そして自分が人生で知りうることの限界を感じるべきかもしれない。 宇宙は分からないことだらけで、自分の限界にどんどん近づけて、とっても面白い。
  • 2026年9月15日
    眠れなくなるほど面白い 図解 生命科学の話
    昔から毛嫌いしていた理系分野だけど、最近俺の中で生物分野と天文学がアツい(数学の面白さはわからない)。 哲学について、少し学ぶと人間が生物であることを忘れてしまう(人間中心的な?合ってるかは分からない) いわゆる人間的な美徳が生命科学的にはどういうシステムなのか、どう変えることができるのか知ることが出来て、とても面白かった。 文系ばかりやっているとどうしても凝り固まってしまう部分があると感じた。 ざっくりはわかったので、次は生命倫理について学んでみたい。
  • 2026年9月4日
    野球の美学
    野球の美学
    自分は何を美しいと感じるかどうかをちょっだけ考えてみる 本書はまず、学問としての美学と野球など一般的な場において使われる美学という言葉が大きく異なるものであることを解説した。今まで美学という学問を知らなかったが、少しばかり知ることができたのは良かった。 野球においては外部の情報を遮断してプレーそのものを抽出して、美的判断をすることは難しい。 とあるが、俺は案外選手の動きの機能性、滑らかさに美しさをそのまま感じるタイプだと思う。そしてそれを技術的な面から言語化できる方でもある。 だから意外と自分としては新しい視点ではなかったかもしれない。新しい知識と言うよりも、それを定義してみようとすることを試みた本だと思う。 自分の思考を再認識しようと思えたので、面白かったです。
  • 2026年8月31日
    文化系のための野球入門
    俺は野球が大好きだ。だが、野球という文化は嫌いだ。 今まで俺の感情を表すことが難しかったが、おそらくこの表現が一番しっくり来るだろう。 野球は日本において、ただのスポーツではない。その神聖な伝統が魅力だと言う人もいれば、俺みたいにそれが嫌いでたまらない人もいるはずだ。 野球が生み出す伝統という文化が、歴史から作られたものであることがわかった。 俺が嫌いでたまらないのは、おそらくその伝統だ。 俺は野球がスポーツであってほしい。伝統だったり、精神論、日本の国家的な武士道と結びついたものは、スポーツではない。 この嫌悪感が、俺が高校野球の顧問をやりたくない理由でもあるし、それを変えたいからこそ顧問をやりたい気持ちもある。
  • 2026年8月28日
    オスとは何で、メスとは何か?
    今まで性別をジェンダーという社会的な目線から見てきたが、生物学的な視点も必ず必要だと思った。その点で、めちゃくちゃ参考になる話だった。 今まではある意味、性別をどう捉えるかという個人の判断として考えていたが、それが遺伝子や細胞レベルから決定されているという視点は面白かった。また、性スペクトラムという、性別が男女という二つの軸の中でも推移しているというのも面白い。 これまでジェンダーという、人の性別の社会的な側面ばかりを学んできたが、生物として性別をどう捉えるのかという視点を持つことができた。 また、他の生物の性について知ることで、人間にしかない性のあり方や、人間の性そのものの面白さも感じられた。
  • 2026年8月25日
    アンチ・スポーツの哲学
    俺は正直言ってスポーツがあまり好きじゃない。 ずっと野球をしてきた側の人間としてこのような感覚を持つことがおかしいと思っていたが、この本を読んでその違和感を言語化できそうだ。 スポーツは人格形成において有効だとよく言われるが、俺は全くそうは思わない。運動部というのはむしろ、スポーツで他人を排斥することをモチベーションにしていて、それは中高大とレベルが上がるごとに、他人を排斥してきた、あるいは排斥できる側の人間が残っていく。 そんなスポーツを美談として語る社会も嫌だ。汗、涙、努力というのを自分達ではなく、周囲から押し付けられる。ゴールではなく努力すること自体に価値があると言われる。 スポーツを倫理学的目線で見ることはずっと体育会系社会で生きてきた俺が、客観的目線を手に入れるごく僅かな手段だろう。 非常に面白い1冊だった。
  • 2026年8月24日
    統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの
    野球の真理を統計学から明らかにしようとする。 日本の野球にセイバーメトリクスが浸透して久しいが、日本野球、特に高校野球においては、まだ何となくで続いている常識が多すぎる。 俺は小さい頃からそれらに疑問を持ってきたため、とても面白い本だった。 自分自身、かなり感覚を重視するタイプではあるが、データを用いれば、その感覚自体も磨きあげることができると確信している。 今、かなり野球(野球部)への熱が冷めているが、やっぱり野球自体は面白い。 楽しくやりたい。自分だけで。
  • 2026年8月23日
    反出生主義入門
    世間の常識を疑い、自分の直感さえも疑ってかかる。 しばしば直感は人間の真理であり、それに従うことが良いことだとされる。 だが、それも疑ってかかれば、絶対的に正しいことなんて、この世にはふわふわした状態でしか存在しないはずだ。 自分が持っている感情だって、なにか世間に合わせているものかもしれないね。
  • 2026年8月4日
    恋愛の哲学
    恋愛の哲学
    恋愛×哲学という俺がやりたいことと合致していて、とても面白かった。 恋愛を哲学で考えることは、俺はとても有意義だと思う。恋愛というものは多くの人が経験することなのに、多くの人は学んだことも、深く考えたこともないだろう。 俺は恋愛が苦手だから、何とか理解したい。 俺がずっと抱える孤独は恋愛で解決できる気もする。しかし、孤独を埋めるために恋愛を求めることは、本当の恋愛とは違う気もする。 愛でも友情でもなんでもいいから、この孤独感を解消したい。そろそろ心の限界が近い。
  • 2026年7月19日
    女子マネージャーの誕生とメディア: スポーツ文化におけるジェンダー形成
    俺自身、高校と大学で女子マネージャーがいる環境で野球をしてきたが、その存在に漠然とした疑問を抱いていた。 女子マネージャーという存在が、既存の男女分業やジェンダー規範の中で生まれ、維持されてきたことを知った。これを踏まえると、女子マネージャーになることが「自由な選択」としてどこまで尊重できるのか。 将来俺が高校野球部の顧問になった時に避けて通れない問題だと感じた。
  • 2026年6月19日
    リバース
    リバース
    久しぶりにミステリーを読んだ。解決したけれども読後に残るモヤモヤがミステリーの魅力だろう。 個人的には深瀬に強く共感した。俺は友達と思っているけど、本当に相手も友達だと思ってくれているのかと考えてしまう。そんな中で深瀬の弱気だけど、自分の本音から逃げずに向き合っていく成長に心を揺さぶられた。
  • 2026年6月18日
    愛するということ
    愛するということ
    愛とは技術であり、習練、実践である。 俺はこれまで、友愛や恋愛の感情が欠けていると思っていた。しかしそれは愛の欠如ではなく愛する勇気を失っている状態なんじゃないかと感じた。 一番響いたのは、「愛することは勇気である」という部分だ。過去には些細な表面上の違いに悩み、友人を作ることができなくなった。また、孤独を埋めるためだけの偽りの愛の存在を実感し、恋愛に対しても臆病になった。 俺は人一倍孤独を恐れている。孤独に直面したくないからこそ愛することからも、愛されることからも逃げてきた。俺には勇気が必要だ。 人間全員を愛することは時間がかかる。だからまずはそばにいる人に心を寄せる。そうした実践の中で、少しずつ愛する勇気を取り戻していきたい。 この本を紹介してくれた友人である先輩ありがとうございました。
  • 2026年6月14日
    ノルウェイの森(下)
    やはり文章が心地よく、スラスラ読めた。ノーベル文学賞の候補になるぐらいだから、高尚な文章かと思ったけど、そんなことは無かった。 回りくどく綺麗なことを言っているように見えるが、結局は寂しさを紛らわすために、性に奔走している。俺も寂しさや辛さを紛らわすために、どうしようもない行動をしたことはある。だから、寂しさや辛さがいずれ性に向いてしまわないように恋愛を忌避してしまう節がある。 そこに向き合うべきなのかどうなのかは今はまだ分からない。
  • 2026年6月7日
    ノルウェイの森(上)
    木曜日に大学の知人からおすすめされた。3日で読み終わるほど読みやすい。キャラクターは全員どこか鼻につくけど、みんな自分の世界に住んでいる感じで魅力的。 俺はいつも悩みがあるけど、もちろん大学に友達がいないから、こいつらみたいな恥ずかしげもなく意味わからんことを相談できる友達が欲しい。寂しさ紛らすだけなら。
  • 2026年6月4日
    これからの時代を生き抜くためのジェンダー& セクシュアリティ論入門
    概ねの疑問が解消されてきた。 医学的視点、社会的視点、文化的視点から見るのがめっちゃ面白い。俺みたいなジェンダー的に大衆側の人間にも出来ることはあるのだと。
  • 2026年6月2日
    知っておきたい、世界の宗教
    宗教っていうのは生活と共にあるんだなと思った。 まだまだ専門用語が全然分からなかったりするけど、これからも触れていきたい。
  • 2026年5月31日
    大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる
    先日、プラトンの出身国すら分からなくて悔しかったので、もし公共哲学を学ぶなら絶対哲学は分かってないといけないなと思い、サラッと読んでみた。結論、めっちゃ面白いし、あんまりわかんなかった。全然書いてあること簡単じゃなかったし、知らないワードばっかりだった。でも分かる範囲のところはすごく面白かった。いちばん思ったことは俺の知らない世界がロマンに溢れてて、そこに到達したいと思った。ただ独学には結構限界がある。どうにかしたい。
  • 2026年5月22日
    公衆衛生の倫理学
    俺が行きたい「公共哲学演習」について知りたい、じゃあその教授について知りたいということで玉手教授の著書を読むことにした。この本を読んで俺がやりたいことっていうのは個人の自由や権利と社会の利益が混ざりあったその狭間にあるのだろうと気付かされた。本著のテーマが俺の興味ど真ん中というわけではない。しかし、俺のやりたいことはこういうことだとはっきりと思った。この本は主に医療、経済、福祉と関わっていて正直俺の興味ないジャンルだ。しかしそのことに対しての倫理学的アプローチ、これがめちゃくちゃ面白かった。言葉の解釈から、自分の立場だけでは気づかない、多面的な視点、こういうことを学びたいし、自分から発表できるようになりたい。感情を理論で分析するという、昔の俺からしたら矛盾してると思っていたこともこれなら出来るかもしれない。
  • 2026年5月9日
    ジェンダーで学ぶ社会学〔第4版〕
    ジェンダーで学ぶ社会学〔第4版〕
    1個前に読んだ本はどちらかと言うと主観的に見た日記形式の本だった。打って変わって本著は統計的データなどを用いて社会におけるジェンダーの影響について記された1冊だった。ロングセラーなこともあり、多様な面から分析されていて初心者でもとても分かりやすかった。特に「学ぶ」、「語る」、「愛する」、「楽しむ」、「装う」、「つながる」が面白かった。今あるジェンダーの問題を解決することしか大切じゃないと思っていたけど、実際にデータを見ると意外なところでジェンダー差が生まれていて非常に勉強になった。なんとなく女だから男だからとなっていることがあるのではないかと、これから気をつけていこうと思った。
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