身体の美学入門
81件の記録
高尾清貴@kiyotakao2026年7月22日買った@ magmabooksチームメンバーから、どう意思決定をしているのか、と問われ、身体感覚が…と説明するものの、それで僕のやっていることの芯をとらえた説明になっているかも分からないし、さらに相手もポカンとしているし、というミーティングをした帰り道に、この本に出会い、買った。

ジクロロ@jirowcrew2026年7月18日読み終わった再認は、目的が外部にあります。相手から何らかの印象を受け取るけれども、私の意識は、すぐに次の行為に移ってしまう。印象そのものに立ち止まることがない。 一方、知覚は、「有機体の全身に連続的にくまなく広がる波に乗って進行する」(同)。意識がはつらつと活動し、生き生きとした感情が湧き上がってきます。この比較を前提にするなら、結局再認とは「自由に展開する機会をえる前に展開を阻止されてしまった知覚」なのです。 (p.143-144) 「再認」と「知覚」の違い。 あまり意識できていなかった区分、勉強になる。 「わかる」とは外部にある(論理)構造を理解の枠組みとして利用することで、事象を理解すること。 その認識の枠組みが他者からの「借り物」であるからこそ、「再認」と呼ばれること。 「知覚」は、いわば「名辞以前」(中原中也)のまなざしで、言葉によるフレームなしに外部(外界)を感じ取ること。完全に個体的な認識方法であるがゆえに、他者との共有を目的とした「手段」としてではなく、知覚そのものを目的として認識を得ること。 そして後者のほうが身体的、情緒的であるということ。

しらすアイス@shirasu_aisu2026年7月16日読み終わった以前読んだ井奥陽子の『近代美学入門』と共通する部分もありつつ、「感性」のあり方によりフォーカスした内容だった。 感性のもつ規範的な側面と逸脱的な側面、そのどちらをも使って私は仕事をし、生きていっているなと思う。 学問としての美学は、今の世の中にとって重要だと感じる。人の身体に限らず、何かを見て「美しい」とか「好き」とか思ってしまうことを、多くの人は「それが自然な感情だ」「本能だから仕方ない」などと捉えてしまいがちだが、そうではない、という前提がもっと普及したらいいのに。

suama@sususuama2026年7月8日読んでる生理的に無理という表現に感じていたずるさみたいなもの、本能だけが価値観を決めているかのような甚しい勘違いに無自覚なのに正当な理由として提示されがちなところだったんだよな
いっちー@icchii3172026年7月8日気になる急に具合が悪くなるをとうとう全く別の友人からもおすすめされて、やっぱりそういうの好きそうに思われてるし好きなんだろうなと思いながら、Xで検索してたら、この映画とこの本が同じこと言いすぎてるらしいのでマーク。 やっぱり伊藤亜紗さんよな〜〜

octo@mothmanoir2026年6月24日読み終わった美学という学問の成り立ち、概説から、その美学が主に扱う「感性」のままならさを経由してその、社会性、可塑性に突入していくという大まかな流れ。 感性の可塑性、「(著者の言葉では)逸脱的な側面」に現代社会を取り巻く諸問題の解決のための鍵を見出している点が非常にアクチュアル。伝統的な美学のお話から現在の我々が直面している他者理解の方法までシームレスに話題が繋がっていく構成が見事という他ない。 感性のままならさを説明する際にダマシオの理論を、感性の規範性を検討する際にアフリコブラを、感性の逸脱性についてはデューイの認識論を引用する手際が鮮やか極まりない。 伊藤亜紗にしか書けない全く新しいアプローチの美学入門書。これからの必読本!



ぽち@goomoo2026年6月21日読み終わったとても面白い本でした、帯からお分かりかもしれませんが差別とかの文脈もある本ですし、美学の本だからといって難しいと思って敬遠しなくても大丈夫だと思います、まずは前書きを読んでご自分に合いそうかどうか確認してもらえたら! あとほんとにびっくりしたことがあって、わたしは差別はいけないと思っているにもかかわらず、自分の中に差別的な視点があることに気づいて落胆することが度々あるのですが、それはよくある事例であることが記載されていて驚きました(感性の保守性)。勉強が足りないので、もう一度読み直したいとおもいます。 最近、本を読んで、人間の個別性(用語が適切でないかもしれません)の興味深さ、と、観察の大事さをいろいろと感じるところです、勉強をつづけたいなとおもいます。






ぽち@goomoo2026年6月20日すごい全然関係ない話で申し訳ないんだけど、一文字違いの著者さんを誤認することが多くて、伊藤亜紗さんと伊藤亜和さんを本日まで同一人物だと思っていた… あと中野信子さんと中野京子さんとか…認知がガバガバ…





























































