5月の本

5月の本
レオノーラ・カリントン
マッシモ・ボンテンペㇽリ
スワヴォーミル・ムロージェック
三島由紀夫
三橋一夫
久坂葉子
吉屋信子
吉江喬松
吉田健一
堀辰雄
宇野浩二
寺田寅彦
小山いと子
尾崎翠
尾形亀之助
岡本綺堂
岩本素白
川端康成
村山槐多
江戸川乱歩
石垣りん
芥川龍之介
萩原朔太郎
西崎憲
谷川俊太郎
野上弥生子
鈴木三重吉
鏑木清方
須賀敦子
国書刊行会
2025年3月19日
108件の記録
- ゆめ吉@yume_books13572025年6月12日買った読み始めた@ 谷島屋 浜松本店まだ間に合うかな。 読み始めます。 映像の世紀バタフライエフェクトに寺田寅彦の『天災と日本人』に登場する名文が… 寺田寅彦は優しさの中の怖さがあり… 怖いので、ある程度読むことが対策に繋がる… ジャーナリズムの先駆けとも言える批判力は絶語する。 江戸川乱歩の作品も楽しみだな…
- ekmiico@ek-wine19722025年6月1日読み終わった1日はみ出してしまったけど、読みました5月の本。江戸川乱歩の「日記帳」が凄かった。西崎憲さんの跋文にあるリー・ハントの「五月へ」も素晴らしかった。
- butter cup🌿@lo3o-v-peony2025年5月31日読み終わった感想植物はコマ送りの様に日々変化するし、暖房も冷房も無しで自然の風が気持ちいい。 青空の日は真っ青だし、でも雨が激しく降ったり強風も吹いたりもする変化の5月が大好き🌱 私の誕生月でもあるし🤭 このアンソロジーを編んだ西崎さんによると、12か月の本の中でも、5月が1番収録候補が多かったみたいで本当に厳選された素晴らしい文章たちだった💐
- あんず@anzuzuzuu2025年5月31日読み終わったふおおお!!!めちゃくちゃギリギリ31日に読み終えた!!!!5月の方が濃厚で面白かったかも。きらきらとひかる青空、過ごしやすい気温、五月雨、夏の気配。
- マヤ@mayaya_20252025年5月29日読み終わった今月のお気に入りは須賀敦子「アスパラガスの季節」と岡本綺堂「栗の花」。 この二作もそうだけど、日本の作家たちが海外の生活でその季節に感じたことを書いている作品がおもしろかった。 海外の作品では紅の豚みたいな「太陽の中の女」、怪奇っぽい「最初の舞踏会」もよかった。 わたしは五月はあたたかくて明るくて好きな季節だけど、五月病というくらいで苦手な人もいるのだなあと、寺田寅彦などを読んであらためて感じた。
- しおこんぶ@kon14g2025年5月28日読み終わった@ 自宅5月中になんとか読み終わった。 雨の音、さらっとした風の肌触り、桐の花の匂い。 作者ごとに、五感のどれを使って5月を表現するかが異なっていて面白い。 子どもの頃以来嗅いでいなかった桐の花の匂いが、文を読んだ時にふっと鼻先に蘇って「あ、これは…」と思った。記憶って不思議だし、それを呼び起こせる文章ってすごい。
- 1129_ymoi@1129_ymoi2025年5月28日読み終わった5月もとても良かった! 季節感が年々おかしくなってきて、 未来に生きる人たちには、特に5月なんかは、 この本にある詩情がわからなくなってしまうだろうと思った。
- 松本真波@_mm1771772025年5月24日読み終わった読書日記@ 自宅「5月」ということで、空の青さや植物の緑が鮮明に思い描かれるような作品が多かった。 本を開くと最初に5月の詩があり、次にアスパラガスの話へと続く。素晴らしい流れだった。 もちろん、明るく晴れやかな話ばかりではなかったが、そこは古今東西の優れた文章であって、読後感も悪く無い。 また来年の5月もこの本を読んでみたい。次巻の6月の本はもう手元にある。来月も楽しみ。
- Shinogu@sunny_life2025年5月20日買った4月の本に引き続き、手元にお迎えしました。 もう5月も半分過ぎましたが、読むのが楽しみです。 (勉強の読書に時間を取られてて、4月もちょっとだけ、残してますが、、)
- マヤ@mayaya_20252025年5月17日読んでるこの12ヶ月の本、初めて読む作家との出会いになってよい。 4月も5月も鏑木清方が良かったので、この人の随筆集を買った。 日本だけでなく、海外の作家の作品や日本の作家が海外のことを書いている作品が入っているのもおもしろい。
- 舳野@henomohe2025年5月14日「お富の貞操」「五月の庭」片方は維新の戦争のときに三毛猫を探しに来た女中のお富と乞食の信公の恋愛のひとこま。襲われそうになった女が猫のためにその貞操を捨てようとしたと昔は読んだが、やりとりを全体通してみると元々お互い憎からず思っていたのに極限状態で手ひどい揶揄いをしかけた男に緊張状態の女が信頼を裏切られたことでかっとなったと思える。五月の雨の日が舞台。 五月の庭はエッセーで晴れやかで楽しそうだが最後の待避壕での藤の花見にはっとする。
- 舳野@henomohe2025年5月13日読んでる江戸川乱歩の短編。 これを子どもの頃読んでしばらく切手の貼り方に注意してみるようになった。 もう一作は岡本綺堂。随筆かな。五月のイギリスの水辺のおでかけや栗の木の様子が清々しい。
- 舳野@henomohe2025年5月12日鈴木三重吉の「金魚」 金魚の小ささ、よるべなさ、可憐さ、そして小さい世界でしか生きられない不自由さがふさを象徴しているのか。 金魚の赤は明るさなのかふさの血を表しているのか。 ぐぐったらふさは母の名前で妻はふぢなんだな。
- 松本真波@_mm1771772025年5月10日読んでる読書日記@ 自宅やっぱり江戸川乱歩の『日記帳』はいいなあ。 面白い、という感想は内容的に適切ではないかもしれないが、乱歩らしい探偵小説らしさもありつつ、男女の(また兄弟の)切ないやり取りが巧みに描かれている。 知っているお話だったが、改めて読み返してもラストのどんでん返しの一行に胸が締め付けられる。
- 松本真波@_mm1771772025年5月3日読んでる読書日記@ 自宅そんなにガツガツ読むような本では無いのだろうけれど、5月という季節を感じさせる短編がいい感じに並べられていて次々頁を繰ってしまう。青葉、若葉、青空など鮮やかな風景が浮かぶ作品が多い。
- 舳野@henomohe2025年5月3日四月の本を読み終わってないけど先に五月読む。旬は味わえ 須賀敦子のアスパラガスの記憶。いま仕事でアスパラガスに関わってるのでタイムリー。 さわやかなアスパラガスとアドリアーナのイメージがちょうど重なる
- ゆめ吉@yume_books13572025年5月2日読みたい積読中寺田寅彦が収録されていて、読まねばならぬと思い。企画が楽しい。5月という季節を文豪はどのように観ていたのか。5月中には読み終わりたい。
- なかやま@asheepinthewell2025年5月2日読み終わった暑すぎず寒すぎず、爽やかな5月、のはずなのに爽やかではない話もわりに多かったような。この時期は好きと苦手両方描きやすいのかも。5月はあまり関係ないですが、荒川洋治さんの本で一部(老婆二人が山の中で突然踊り始めるのを目撃する場面)だけ知り、妙に記憶に残っていた宇野浩二「一と踊」を全部読めたのは個人的な収穫でした。意外な出会いがあるシリーズかも。
- ぽち子@pochi_co312025年3月25日買った読み始めたもう少し我慢するつもりだったけど欲しくてついに夢にまで出てきてしまったので購入。アンソロ大好きだから嬉しいし本の佇まいも好ましくってめくったりさすったりしている(箔押しの加工が綺麗)。寝る前に少しずつ読む用にしよう‥楽しみ!12ヶ月揃えたくなっちゃうなー。