プリズン・ブック・クラブーーコリンズ・ベイ刑務所読書会の一年

プリズン・ブック・クラブーーコリンズ・ベイ刑務所読書会の一年
プリズン・ブック・クラブーーコリンズ・ベイ刑務所読書会の一年
アン・ウォームズリー
向井和美
紀伊國屋書店
2016年8月29日
92件の記録
  • 氷うさぎ
    氷うさぎ
    @yomiyomi
    2025年11月22日
    ここのところ読書会についての本を何冊か読んでいる。 私自身は読書会については苦手意識が強い。 それに小説も読まないし。 でもこの本で、小説を読むということ、小説について読書会を行うということ、その実り豊かさに気づかされた。 別の本で中高生のたどたどしい読書会の様子を読んだのだが、人前で発言することへの躊躇や、何を言っていいのかわからないという状態だ。 対してこの本の囚人たちが読書会に強く引きつけられているのは、蓄積された人生経験が中高生の比ではないからだろう。刑務所という過酷な人生経験が書物についての語りを深くしている。言いたい事は尽きないだろう。 これが本当の読書、本当の読書会かと思わせられた。 参考にしたいと思う。
  • あまね
    あまね
    @sennadasilva
    2025年11月22日
    難敵だった。物理でも。左親指が痛い。 1章読むごとにズシーン胃が重くなり、読み進められなかった。およそ私の人生では巡り合わない環境での読書会。 刑務所に読書会を設立し開催し、運営を継続できるよう働きかけ、出所後もフォローして、また違う刑務所に読書会設立するこのキャロル・フィンレイという女性が私には異次元すぎて。どう捉えてどう考えたらいいのかわからない。 各章で挙げられた本は幾つかは読んでいたが、彼らのように言語化できる自信は全くない。1冊の本を読み考察し(インプット)みんなで話す(アウトプット)。単純に言えばこれが読書会なんだろうと思う。 指定された本を読む、感想を考察を語り合う。どちらも私は苦手だと思う。 俗物である私をボコボコに打ちのめしてくれる本だった。 その場しのぎの、ただおもしろいだけの小説にはもう興味がない。著者がなにを考えてるか、どんな言葉を使ってるか、どんな語り口で表現してるかを知りたいんだ。 読書の楽しみの半分は、ひとりですること。つまり本を読むことよ。あとの半分は、みんなで集まって話し合うこと。
  • SUIREN
    SUIREN
    @erugus
    2025年11月21日
  • たびたび
    たびたび
    @tabitabi
    2025年11月19日
    暴漢に襲われトラウマを抱えながらも、刑務所での読書会に飛び込んだ筆者の勇気に敬意。 取り上げられている本たちを自分も読みたくなった(恥ずかしながら未読のものがほとんどだった)。 自然の描写が素敵で、四季折々の草花や風景、動物たちの様子を思い浮かべるのも楽しかった。
  • まさも
    まさも
    @yaneurano
    2025年11月18日
  • アメリカの刑務所は懲役囚は部屋代も食事も有料で、社会復帰施設で様子を見てからやっと出られると知った。 すべて無料の日本とどちらが良いのだろう。 読書の感想も、さすが自分の意見を言う国なだけあって感心する。 面白かった、楽しかっただけではなく、自分の言葉にできている。自分の感想がバカにされる、間違っているんじゃないかと遠慮することもない。
  • maru
    maru
    @hon7177
    2025年11月16日
  • kody
    @kody
    2025年11月10日
  • 書籍
    書籍
    @read
    2025年11月5日
  • 零猫
    @zeroneko
    2025年10月30日
    半分くらいまで読んでる
  • DaDa
    @tub
    2025年10月30日
  • おむすびん
    おむすびん
    @picorin7
    2025年10月28日
  • ルーカス
    ルーカス
    @m_rukas_54
    2025年10月24日
    著者の文章の形式、比喩的表現に隠された裏の意図、著者は作品を通じて何を訴えてかけているのか? かなり深い着目点をもって議論されていて、単純にすごいなと思ったし、自分も今度はそういう視点を持って読書をしてみようという学びも得た。 自分の中で読書を完結させるだけじゃなくて、人と共有するのもいいなと思った。 読書会ってなかなか日本人には高いハードルではありそうと思いつつ…。
  • 零猫
    @zeroneko
    2025年10月19日
  • シユ太郎
    シユ太郎
    @shinsuke
    2025年10月19日
  • むむむ
    むむむ
    @cxgcj811
    2025年10月14日
  • いくの
    @iqno
    2025年10月12日
  • 冬籠
    冬籠
    @hygmrsaku
    2025年10月12日
    Twitterより
  • ayapon
    ayapon
    @ponde_733
    2025年10月12日
  • ari
    ari
    @leaf_beetle
    2025年10月12日
    本しか娯楽のない世界への羨望…
  • たるたる
    @miyabi
    2025年10月11日
    彼らが夢中になってるのは もはや麻薬ではなく書物なのだ 少し前に、読み始めたと投稿した海外のノンフィクション。本日読み終えました。 刑務所の中の囚人たちが思う以上に熱心に本を読み、意見を交わしていく中で彼らの共感力が高まっていく姿など大変興味深かったです。 あとは読書会の効能について主催者が語った言葉も印象的だったのでこれはまたべつの機会にツイートします。 それから、読書会を続けて出所したメンバーについて。読書会を終え出所したメンバーが全員更生して立派になって、というような御都合主義なことが起こらないのもノンフィクションならではの興味深さでした。 あとは世界的な時事問題や古典文学の世界と刑務所の中が意外にリンクしていて、読書会で取り上げられていた本のいくつかは機会があれば読もうなと思わせてくれました。 かなり分厚く読むのに時間もかかりましたが、読み応えのある良い本でした。 #プリズン・ブック・クラブ
  • ひな
    ひな
    @mikan117
    2025年10月9日
  • さく
    さく
    @hisaku818
    2025年10月8日
  • れお
    @koto914
    2025年10月8日
  • ロッタ
    ロッタ
    @rotta_yomu
    2025年10月8日
    囚人たちの読書会の記録。 読んで考えて語って聞くってたぶんすごく大事。
  • M3ax7uZ4
    @M3ax7uZ4
    2025年10月7日
  • n a g i
    n a g i
    @nbooks
    2025年10月5日
  • たびたび
    たびたび
    @tabitabi
    2025年10月5日
  • もくもく
    もくもく
    @sakakumo
    2025年10月4日
  • chein
    chein
    @chein9
    2025年10月4日
  • 休み
    @chabashira
    2025年10月3日
  • takuro
    @himejin
    2025年10月3日
  • Hana
    Hana
    @s12
    2025年10月3日
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年10月3日
  • も
    @shahshsn
    2025年10月3日
  • 諸処
    諸処
    @shosho
    2025年10月2日
  • さ
    @chiru144
    2025年10月2日
  • 谷→山
    谷→山
    @reads_mm
    2025年10月2日
  • abu
    abu
    @abu_abu
    2025年10月2日
  • おこめ
    おこめ
    @ocome_squash
    2025年10月2日
  • 零猫
    @zeroneko
    2025年10月2日
  • つゆり
    つゆり
    @donutsneverdie
    2025年10月2日
  • monami
    monami
    @kiroku_library
    2025年10月2日
  • たるたる
    @miyabi
    2025年10月1日
    彼らが夢中になってるのは もはや麻薬ではなく書物なのだ 海外のノンフィクション。刑務所の中で開催される囚人達の読書会。著者達が定期的に選書して囚人達に渡し、彼らと読書会を行った記録。 まだ3割ほどしか読んでないけど、なかなか面白い。
  • たるたる
    @miyabi
    2025年9月29日
  • 月と星
    月と星
    @moon_star
    2025年9月25日
    この本を読んだ人と語り合いたい。 この本の読書会のように。 刑に服している人の読みの深さに驚いた。 違う視点から、他の考え方など知ることもできる。読書会のよさ。
  • ごとー
    ごとー
    @ptk510
    2025年9月24日
  • 月と星
    月と星
    @moon_star
    2025年9月11日
    ある待ち時間に読むために、前から気になっていた本を。
  • 雨時雨
    雨時雨
    @aco_tomato
    2025年9月2日
  • san-library
    san-library
    @kuuu
    2025年9月2日
  • ランタナ
    ランタナ
    @lantana26
    2025年8月26日
  • 犬川
    犬川
    @nekoiruyo
    2025年8月26日
    印象的なシーンと聞かれると思い出せないけど すごく好きな本。受刑者との読書会に興味がある。訳者の向井和美さんも、日本でされてるのよねー
  • とりこ
    とりこ
    @retrouverruki
    2025年8月26日
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年8月26日
  • 白湯
    白湯
    @katie_sayu
    2025年8月16日
  • mochi
    mochi
    @shirokiji
    2025年8月14日
    誰かの読みに触発されて、少し違う視点や奥行きが生まれる。 読書会に参加してみたい。
  • 雨
    @___amadare
    2025年8月9日
  • ほの
    ほの
    @hon00yomitai
    2025年7月27日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年7月14日
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年7月14日
  • とりこ
    とりこ
    @retrouverruki
    2025年6月27日
  • 白玉庵
    白玉庵
    @shfttg
    2025年6月13日
  • 芋仁
    芋仁
    @imogine
    2025年6月2日
  • ひさ
    ひさ
    @hsysy
    2025年4月22日
  • mayu
    mayu
    @yatsu_books
    2025年4月21日
    本の素晴らしさ、本が好きで本当に良かったと思わせてくれる一冊 「彼らが夢中になっているのは、もはや麻薬ではなく書物なのだ」
    プリズン・ブック・クラブーーコリンズ・ベイ刑務所読書会の一年
  • Morichan
    @morichan_reads
    2025年4月18日
  • inuinu
    inuinu
    @Reads
    2025年4月12日
  • リス
    リス
    @white_broom
    2025年4月8日
    お気に入りのノンフィクション。この本を知るきっかけが某esportsキャスターだったから、偶然の出会いって大事だなー
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年4月8日
    いいコンセプトの本。「書く」ということの強さを感じることができた。読書会の発起人であるキャロルもさることながら、この本の著者となったアンも、強盗に襲われたトラウマを克服して受刑者と共に読書会の場に参加する勇気と、その中での話を本にするという気力や根気があってこその作品だった。 同時に「ケーキを切れない非行少年たち」も思い出した。この本の中に「受刑者は知的障害者を『バグ』と読んで避ける。虫のように次に何をするか予想できないからだ」という一節があったが、この読書会に参加するのは本を一冊読み終えられる読解力や集中力、知的好奇心が高い人たちだと思わずにはいられなかった。もちろん時間を持て余しており置かれた状況から普段以上に読む必要性にも駆られ、初めて本を読み通した人もいるだろうし、読書会の意図には「彼らを中流階級に引き上げる」ことも含まれているとあったので十分すぎるほど意義はあると思う。ただ銃社会で故殺(計画性のない殺人)による服役もある社会では、受刑者のグラデーションが日本よりも広いのかなと想像した。日本ではこのような読書会は存在するのだろうか。 でも、ふだんは「孤立の中にいる」ということだから、受刑者たちが垣根を超えて楽しげに知的に会話できているように見えるのも、読書会という場の力によるのだろうな。 ・置かれた状況によって、同じ描写に対しても感想が180度変わることがある。読書会メンバーの意図に反して、作者に辛口の評価をされることもある。彼らの立場を想像しながら選書しなければならない。(月で暮らす少年) ・当事者研究の意義とは、カオスの只中にあった生に秩序を与え、自分のことを外から捉えられるようにすることと『〈責任〉の生成』にあった。この読書会も、本の中にある様々な物語に共感したり、感想を話し合ったりする中で自分の置かれた状況を捉えなおす契機になったのだと思う。 関係ないけど、社会復帰施設での生活って普通の生活よりも義務が多くて大変なんだな。その生活をクリアした人は自己管理能力が私なんかよりも全然高いと思う。ちょっと偏見がなくなったかもしれない。
  • ダン
    @dan
    2025年3月27日
  • anraQ
    anraQ
    @aaa_aaa
    2025年3月16日
  • 海水
    海水
    @kaisui250307
    2025年3月12日
  • 大型書店には棚の担当やコンシェルジュと言われる人がいることを知らなかった頃、お薦めしてもらったもの。 あれから1年半、400ページを超える本でも楽しく読めるようになるとは思わなかったし、読書会を始めることになるとも思っていなかった。 プロってすごい。
    プリズン・ブック・クラブーーコリンズ・ベイ刑務所読書会の一年
  • 竹
    @take_kaki
    1900年1月1日
  • 目目
    目目
    @_kotohogi_
    1900年1月1日
    Twitterで見た
  • *読書で見つけた「読書(する人)」* 《どれが好きっていうのではなくて、本を一冊読むたびに、自分のなかの窓が開く感じなんだな。》 — アン・ウォームズリー著/向井和美訳『プリズン・ブック・クラブ コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』(2016年9月、紀伊國屋書店)
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved