君の不在の夜を歩く
69件の記録
nekomurice@nekomurice1232026年5月15日読み終わった苦手な性描写があったり、 なんだこの集まりは?これが友情というなら、 友達なんて要らないと思いながら読んでいたけど、 最終章が思いのほか良かった。 死と向き合ってる人には 救われる言葉があるんじゃないかな。









- Ao@hata5152026年5月10日読み終わった結構最低な承認欲求モンスターだったのは意外だった。 人は死者に対して実物よりも美化してしまう部分があるなと感じた。 若くして死んでしまい神格化してる人も実際はこんな風に人間臭いのかなぁと思いを馳せた。
ぽかり@popopocari2026年5月7日読み終わった思わず泣いてしまった。 菜乃子とどこか似た感情を持っているからか、「芍薬の星月夜」を読んで苦しくなった。 それでも同時に、もう少し生きていてもいいのかもしれない、ただ生きているだけでもいいのかもしれない、と思えた。 この本はお守りにしようと思う。 何度も読み返せるほど軽い作品ではないけれど、心が折れたときに。 表面張力が保てなくなって、最後の一滴がこぼれてしまいそうなときに、きっと手に取る。 菜乃子が亡くなった季節に読み終えられてよかった。 この季節になるたび、私はきっと彼女を思い出すんだろう。 そのときはコーヒーを用意して、迷子の菜乃子を迎えに行こうと思う。

nanari@bluebook_mark2026年5月5日読み終わった他者が抱えるものすべてを背負うことなんて出来ないくせに、誰かに自分を背負わせることには無自覚な此岸に暮らす私たちの、喪失を経験してようやく自覚的になるその傲慢さを含んだ鎮魂の祈りが向こう側へ渡った人の内側で赦されることがあるのなら、それは救いだと思いました。


星@yoakemae6182026年4月24日読み終わった菜乃子が自死をしたことを起点に、高校時代同じグループで過ごしていたそれぞれの人生を描く。ひとの感情とは何と脆く、曖昧で、力強いんだろうと思う。登場人物の誰もがわたしの知る誰かと似ていて、似ていなくて、それがとても心地よかった。 自死ではないけれど、今年に入ってから友人(と言うのが正しいかは迷っている。先輩の方が正しいかもしれない)をひとり亡くした。先輩もまた若かった。 この前、よく一緒に飲みに行っていたメンバーを含んだ大人数で飲みに行った。そのときのことをうっすら思い出していた。食べているときは誰も彼の話をしなかったけれど、酔って乗った帰りの電車でぽろぽろと話題になった。わたしたち、なんとなく生きていけている。 「強く生きていかなくてもいいんじゃない。なんとなく生きているだけだって」 「大学のキャンパスにいるあまりに汚い野良猫、バイト先で起こった珍事件、語るのはほとんど俺で、達也は俺のくだらない話によく笑った。笑ってくれたことがうれしくて、もっと達也を笑わせる話をしたかった」 「そうだった。本を読んで心がネガティブに傾いただけじゃない。私は明日を生きていく力を本から吸収して成長してきたのだ。だからこそ、自分は文章を、小説を書こうと思ったのではないか」
ぴー太@ystit2026年4月17日読み終わった"死にたい気持ちがあっても別に死ななくてもいいんだよ。死にたいって思うことは、お菓子が食べたいとか、水がのみたいとか、そういう気持ちのひとつでしかない。•••。死にたい気持ちを抱えて生きていくのは、ちっともおかしなことじゃないから" 最終章を読んでいるときに、久しぶりに、彼がそばにいた。



Mimi@mimi3732026年4月12日読み終わった後半、菜乃子の章から面白かったし響いた言葉がたくさん。 私は幸運なことに死にたいと思ったことはないけれど、 きっとたくさんの人が同じ思いを持つことがあって、 この本を読んだらその気持ちの重さが変わるかも知れないと思った。 その思いに至った出来事や気持ちを軽んじる訳ではないけど、 必要以上に大事に抱える必要はなくて、 そういう気持ちもあっていいし、 全部含めてそのまんまでいいって受け入れられたら楽になるかな。 人生初のサイン本でもあったので嬉しい。



Imi@nozominomi_2026年4月11日「人生で起こる全てのことに真面目に向き合う必要はないの。生きているとそれだけで何とかしなくちゃ、と思ってしまいがちでしょう?でも人間なんて、…なんだか上手く言えないけれどもっと不真面目でいいの」 そうなんだよね。目の前に降ってきた全てのもの、期待に対して対応することが誠実さや真面目さといった正の言葉で表されがちだけど、それは間違ってないけど俺は未成熟さの現れだと思っていて。 まず全ての物事に対して平等に注力するなんてことは出来ないわけで、右向けって言ってくる奴と左向けって行ってくる奴がいても物理的に同時にはできない。進路について考えた時に自分は美容系の学校行きたいと思ってるのに親とか先生は東大行って欲しいと思ってるとなった時に自分の希望を捨ててまで人から与えられた期待というタスクに対応することは誠実でもなんでもないし。なら自分の大事なものだけ抱えて走り切れればそれでいいだろ。 「私たちの人生はどこも欠けていなかった」 そりゃ人生なにかが欠けてしまった人もいるだろうけどたいていの場合は欠けてないと今は思ってる。 それは自分の認知や他人や社会世界からの圧やバイアスでそう思わされてるだけで。 なんでもいいんだよ青空眺めてたら人生終わってたわ、って生き方もあっていい。なのにそれは間違っている、欠けていると思われるのは今の世があまりに資本主義に支配されていて目的のない拡張・拡大そのために個人に課されるタスク・改善・消費が本来そうではないはずなのに人生とくっついてしまっていて、それを誰も不思議がらないでいるってだけで。 人間は俺も含めて主観でしかものを見られない上に安心を求めるから本当はどこも欠けていないはずなのに自分の思想や経験から判断して平気な顔してなにか貶めるし。それは自分に対してもブーメラン発言になるけど。 所詮地球上の80億分の1パターンの人生でしかないんだから欠けてるだのなんだの言える立場じゃない。 ほどほどに生きていくのが一番。
Pipi@Pipi08082026年4月5日読み終わった⭐️君の不在の夜を歩く 夜明け前がイメージされる小説だ。最終章「芍薬の星月夜」が圧巻。「人間なんて、・・・もっと不真面目でいいの。」倫子の言葉に救われる。菜乃子のお気に入りのワンピースには芍薬の花のプリント。花言葉は「恥じらい」そして「幸せな結婚」。切ない!🐥🐥




















































