「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ
86件の記録
shiori@shiori_4172026年10月6日読み終わったaudibleタイトルのとおり、私たちがふだん何気なく使っている「ふつう」って、 本当にみんなにとって「ふつう」なんだっけ?それって、何故なんだっけ?? ということを、色んな事例を通して問うてくれる本。 印象に残ったのは、BIID(身体完全性違和)の話。 五体満足の人が、自分の身体の一部を不要と感じ切断したいと望むことがあるが、それに応じて切断手術を行うことには倫理的な問題があるとされている。 ただ、その倫理的な障壁というのも、私たちが「五体満足こそがあるべき姿」という前提を置いているから、裏返せば「障害者の身体は不完全」と認識しているからこそ生まれるものであって、 その前提自体、本当に正しいの?それでいいの?という、価値観を強く揺さぶられる問いがあった。 多様性の時代と言われるけれど、真に多様な社会にするためには、これまで「あたりまえ」とされてきたことを問い直す必要があることを、あらためて考えさせられた。
おけら@atsushi-12272026年4月20日読み終わった5章が特に興味深かった。それまでは「なんか難しいな」と感じて読みにくかったが、5章を読んで全部つながりました。読み終えられてよかった。 そうせざるを得ない状況に追い詰められた結果の自己決定と自由な自己決定、結論は同じでもプロセスが違えば社会問題になり得ると思いました。
よしかわ@yoshikawa2026年4月11日読み終わった「ふつう」って感覚自体が、それってあなたの感想ですよね?ってグサグサしてくる本だった。 某積読チャンネル風に言うと「人それぞれ考えがあるんだから、ちゃんと話し合っていこうね」ってなると思う。面白かった。 定期的に読み直したい。
もくせいそう@mokuseisou_972026年4月8日読み終わった今ある医療の様々な問題を説明しながら、決めつけてしまわずに、一旦立ち止まって考えるように促されるような感じがした。すぐに正解を出す必要はないだろうし、ただ知っておくだけでも少し違う見方ができるかも。
よしかわ@yoshikawa2026年4月4日読んでるP132 肥満を問題と見なすことには、西洋のキリスト教文化の道徳観が深く関わっている点です。肥満を個人の過食や怠惰と結びつける見方は、キリスト教での七つの大罪の一つ「食欲」に対する道徳的非難と容易につながります。 作者の見解ではなく社会全体がこう指摘だと思うけど、これはなんだかなーって感じる。 うつ病だって、個人の責任(怠惰)じゃなくて社会の問題になってるのだから、肥満だって問題にしてもいいと思うんだよな。 ぽっちゃりとかではなく、通常生活さえままならないくらいの肥満で、本人も苦痛を感じているなら病気と定義した方がいいんじゃないかな。でも一筋縄ではいかないんだろうな。
本読む珍獣 おかぴ@okapi2026年3月7日読み終わったふつうとは根拠がないのでは?という視点で1回考えてみよう!! 期待していたものとは違ったけど、いかに社会通念というものを疑っていないか、正しいと思い込んでいるかを学ぶことができた。 子宮移植の節で妊娠を一切望まない女性が透明化されている点において、この作者も、異性の身体に関しては「ふつう」にとらわれているのだなとは感じた。 私の様に子供を望まず、子宮ドナーに手を挙げたい「ふつう」の女性は居る。女性全員が、子供を持ちたいわけではない。



































































