華胥の幽夢 十二国記
49件の記録
空@karakara212025年11月20日読み終わった陰と陽の陰ばかりをずっーと見せられてたので疲れた。十二国の世界は厳しすぎて辛い。 年号が赤俊なのは、それはもうカプ名ですよね?!とツッコミを入れてしまった!
ついる@twillgreen2025年10月22日読み終わった2025/10/23 00:55読了。読み始めてから随分間が空いてしまったけど、ようやく読めた。 本作は5作の話からなる短編集。これまでの作品で登場した人物や国のその後や、それらにつながるストーリーが描かれる。どの話も良かったが、一番印象深いのは本書の題名にもなっている「華胥の幽夢」だった。王が失道し国が傾き行く様を描いた話は読んでいて辛かった。陽子たちにもあるかもしれない未来だと思うと怖くなった…。しかし、辛く苦しい中でも諦めず前に進みゆく人々の力強さを感じた。

バンブーイン・ブルー@_____tk_2025年5月11日読み終わった2025年5月11日、読了。 「月に乗じて暁を待つ」 『乗月』はこの短編集の中で1番好きな話であり、このフレーズも印象深い。あんなに頑なだった月渓を諭す桓魋の一言はとても美しい。 『帰山』は短編集の中でも比較的短い話だったけど、これまで謎に思っていた部分に触れているし、次への導入ともなりうるおもしろい短編だった。 シリーズの続きを読むのがさらに楽しみになった。



































