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Nerumi
Nerumi
@tappuritappuri
1989年早生まれ / 本を読むのは苦手な子どもだったのに憧れはあって、大人になって、30歳を越えて、アラフォーに入って今は読書好きと言える自分に満足している。
  • 2025年4月9日
    クララとお日さま
    クララとお日さま
    この時代にこんな結末の小説を書いてもらえて、こんな結末を信じていいと言ってもらってるみたいで心が救われた。尊い物語。
  • 2025年4月9日
    わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か
    「“外国を旅行して、つたない英語で四苦八苦して注文した料理が思ってたのと全然ちがったらもう笑っちゃうよね”みたいなことが、コミュニケーションの本質でいいよね(大意)」みたいなことが最初に書いてあって、すごく楽になった記憶があります。そうじゃん、そこに戻って始めたいなって。
  • 2025年4月9日
    Tugumi
    Tugumi
    「恋愛は勝負ですから」、つぐみ、かっこいいーっ。ネタバレになりたくないけど共有したい。なぜそうなのか本人にも説明はできない、その正しさに痺れる。描き切るばななさんすごい。
  • 2025年4月9日
    はじめての短歌
    短歌好きだった20代半ばの私はこれを読んで、どうして文学が日常生活の苦しさに届くのか知った。この場合は短歌が心をほぐす理由が、「ふつうの人」にも分かるように説明されていた。物語がふつうの毎日と関係してるなんて思いもよらなかったから世界がひっくり返ったみたいに狂乱した。穂村天才だと思った。
  • 2025年4月9日
    はてしない物語 下
    はてしない物語 下
    下巻に入って凄まじさを増す。気が遠くなるような、本当に果てしなさが続く旅で、読んでるこちらが色々なものに出会う。苦しみながら読んだ記憶。心の、手が届かなくなったところに届く物語。がんばった。
  • 2025年4月9日
    はてしない物語 上
    はてしない物語 上
    30歳を越えてから、休職をした頃にまず『モモ』を読んだあとに、じっくり読んだ。大人の心に刺さる。
  • 2025年4月9日
    奇跡の人ヘレン・ケラー自伝
    目の見えない耳の聞こえない真っ暗な闇のなかにいた時のことも文字になっているし、サリバン先生と出会いそこから言葉を得て光を自ら取り戻すあいだ、内面になにが起きているかを精確に書き続けた、考察した興味深い本。
  • 2025年4月9日
    夜と霧
    夜と霧
    大事な本。腹くくらないと読めない。
  • 2025年4月9日
    キッチン
    キッチン
    キッチンは超有名作だけど、これに収録されている短編「ムーンライト・シャドウ」が去年読んで死ぬほど良かったです。文字を読むごとに癒え、浄化というのはこういうことかと感じ、ばななさんの凄さを実感した。奇跡かと思うぐらいほとばしるものがあった。
  • 2025年4月8日
    傷を愛せるか 増補新版
    ケアすること。傷みを受け止めること。 トラウマ研究の第一人者による沁みとおるエッセイ。 関係ない話をするけど、小田和正の「きみを愛せるか」(たしかなこと)のメロディにのせてタイトルを歌ってしまう。良い本。
    傷を愛せるか 増補新版
  • 2025年4月8日
    ちょっと踊ったりすぐにかけだす
    めっちゃくちゃ面白いエッセイ。古賀及子さんを通して見る日常世界、子どもたちの様子や会話も抜群のおもしろさ。日記形式なのでぱらぱら読める。
  • 2025年4月6日
    いやはや熱海くん 1
    近所の喫茶店で見つけて通ってしまって出費が嵩むので購入した。 熱海くんたちの仲間に入れてもらいたい、仲間になっている気持ちになる漫画。フラれたあとも世界は続くんだなとか、人と人のことに大袈裟なことはあんまりいらないよなーとか、そんなふうな。
  • 2025年4月6日
    ことり
    ことり
    「ことり」、静かなる存在たちの大事な物語、そんなふうに思い出せる。静かに読んでいたら、終わりの方でびっくりした。急に動がなだれ込んでくるような。
  • 2025年4月6日
    誰のために法は生まれた
    20代後半の頃に8割ほど読んで、めちゃくちゃ面白いことが書いてあることは分かったけど、初めて出会う“世界の見方”のようで、自分は一体なにを見ているのか掴みきれているとは言えなかった。最近また読むと、これが今じゃ当たり前のこととして私の中にあることに驚く。 物事や人を動かしている力がその出来事のどこにあるのかを見抜く、そういう目で世界を見ていく。そういうようなこと。ちゃんと最後までは読めてないので、読みます。 中3から高3までの10代の子たちと木庭さんの特別授業を収録。古典を切り口にそこで描かれているものを生徒たちと丁寧に真剣に読み解く。会話がなるべくそのまま載せられているのでとても面白い。自分の考えもゆっくり掘り進めることができる。絶対的おすすめ。
  • 2025年4月6日
    ねじまき鳥クロニクル 第3部
    最後に向かってどんどん凄まじさを増した記憶がある。渦に呑まれる。
  • 2025年4月6日
    ねじまき鳥クロニクル 第2部
  • 2025年4月6日
    ねじまき鳥クロニクル 第1部
    井戸の奥に一緒に連れてってもらうように読んだ。 いつかもう一度、体力がいるのはわかっているけど読みたい。
  • 2025年4月6日
    「聴く」ことの力
    めちゃくちゃ好きな本。人と話すこと、うつろう距離、手ざわり、肌理、コミュニケーションすることのすべて、人を招き入れること、歓待ということ、声が届くこと。
  • 2025年4月6日
    博士の愛した数式
    本を3回も読み返したのはこの本だけ。何年経っても面白い。
  • 2025年4月6日
    さみしい夜のページをめくれ
    本を読めなかった子ども時代に出会ってたらと思うけど、これからでも自分の人生を選び直すことはできると強く言ってもらっている本。前作に続いて良本。 これを読んでから、書いてあるやり方で本を選んだ。普段スルーしている棚の本も見てまわり、先入観を超えて文字を読んだ。それだけでもうびしびし感じることがいっぱいだった。
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