イラク水滸伝

21件の記録
- Lusna@Estrella2025年8月15日読み終わった高野さん、今回も面白かった。イラクの大湿地帯が年々ダム建設などの渇水で失われつつあるので、この本は貴重な記録になるのだろう。マイノリティや反体制派が逃げ込む湿地帯。織物アザールの記録も唯一無二の貴重なものだ。ネイチャー・イラク代表のジャーシム宋江がイラン寄り民兵に拉致され、スマホの全データが消去された今は尚更(生還されてホッとした)。ただイラクは男性優位社会なので、従兄と互いの娘を交換して自分の第二夫人にするという、ゲッサ・ブ・ゲッサは、高野さん同様引いた。
- Lusna@Estrella2025年8月14日読み始めた主治医のおすすめだったので、文庫化を待たずに読む。次回診察までに読了したい。 「今を楽しく生きる。やれることをやる。それが水滸伝の好漢たちの心意気だ」
- タム@tumn_2025年3月27日買ったこちらも冒険家の高野さんの本。 「挑む人たち」で高野さんは、イラクには広大な湿地帯があり、そこに住む人たちは小舟を漕いで移動する(確かそんな感じ)と言っていた。 本当はもっとワクワクするような事が書かれていたと思うのだが、すっかり忘れてしまった。 ただ「ワクワクした」ということは覚えているので、この辞書みたいに分厚い本を読むのが楽しみである。
- r@teihakutou2025年3月5日読んでる第2章まで読んだ。期限が来たのでいったん返却。 P.13 そこで、いつもの私のスタイルに戻って言語学習から入ることにした。それもアラビア語の標準語ではなくイラク方言。現地で使用されていることばの方が通じやすいし、親しみをもたれやすいだろうという判断だ。 ── この感じ、自分の経験が懐かしく思い出される… ↓(コメントに引用つづける)