アジア・トイレ紀行
25件の記録
橋本吉央@yoshichiha2026年4月2日読み終わった全体として、アジアより、中東やイスラム圏のほうが、水で洗い流すことが宗教的なしきたりとなっていて清潔な感じがあった。遊牧生活であり、一箇所に糞尿をまとめておくという慣習があまりなかったことも影響しているのかなと思う。 いっぽうでアジアは、人間の糞尿を豚のエサにしたり肥料にしたりということがいまも農村部ではずっと続いているのだなと思った。日本は国土が狭いから、田舎でもトイレは綺麗、あるいは肥料として活用する習慣はなくなっていると思うが、中国や東南アジアではまだそういう地域が残っているということなのだろう。 糞尿を肥料として自然の循環の中に入れていくというのは、まさに生態系として自然な営みだったのだろうなと思う。いまそうでないことを、自分個人としては嬉しいと言うか、それがいいなと思うけれども、文明化が自然のサイクルを壊したといえる部分でもあるということかな。 熊谷聡さんの「トイレと便所の違い」の持論は非常に読み応えのある名エッセイだった。こういう文章好きだし、書けるようになりたい気持ちがある。




そば@COBA2026年3月17日読み終わった1つの章が短く気軽に読めるので、電車移動中や昼休みの隙間時間にちまちまと読み進めた。 普段は主に学術論文を書いていらっしゃるであろう研究者の方々がユーモアを交えて書いていて面白い。 様々な状態のトイレでの排泄について、何度も経験している研究者なら慣れているのかと思っていたがそうでもないらしい。出るものも出なくなるとか、できるだけトイレに行かずに済むように飲食を控えるとか…色々…。 留学していた頃、紙を流してはいけないトイレや便座のないトイレに戸惑ったことを思い出した。 『世界珍食紀行』も読んでみよう。


安藤みずき@andomizuki2026年1月29日読み終わった昨年末に大阪・針中野のtoibooksで購入。 「世界トイレ会議」など初耳の単語や日本で言う和式・洋式に当てはまらないものに便宜上の名前をつけているのが興味深かった。トイレで困ったエピソードが真剣なんだけど面白い。 データや写真が豊富で、ここ2、30年ほどで水洗トイレが普及していった場所が多いのだなとよく分かった。 トイレでのピンチといえば、私はちびまる子ちゃんの「全身膀胱人間」のコマを思い出す。胃腸が弱いので今度海外旅行に行くときには加えてこの本もよぎることになるだろう。朝井リョウさんにこの本の存在を知らせたい気持ちでいっぱいだ。





































