闇祓
39件の記録
けんたろ@kentaro2026年3月28日読み終わった辻村深月さんのことは名前しか知らない状態だったんですが、この方って人間のすごく小さな嫌な部分を表現することが非常に上手いと思いました。論理詰めしてくる人、自慢する人、他人との距離感がおかしい人、独善的な人、優しすぎる人、真面目な人。自分の周りにも普通存在するこれらの人々に対する小さな小さな不快感、嫌悪感、違和感を非常に巧みに描写されており、読んでいてげんなりするほどでした。すごい表現力だと思います。しかも、自分自身もこれらに該当する人物になっているのではないかと、疑心暗鬼になるほどでした。 また、これらの人が闇に取り憑かれているという設定はすごく好きでした。そういう解釈もできるよな、とすんなり受け入れられました。 第2章は、読んでる間不快でストレスフルでした。読み進める意欲も削がれて読書ペースが下がったほど…。でも、途中で止めてるのも不快だったので、気合いを入れ直して読み進めました。第3章からはストレスフルな状態からある程度解放されて、最終章まで一気に読めました。 一喜一憂ある読書体験でしたが、総じて楽しく読了できました。 しかし、辻村深月さんの作品ってこういうテイストが多いのでしょうか?であれば、読むのにだいぶ体力が必要そうですね…。辻村深月さんの作品はしばらく読まなくて良いかなというのが正直なところです…。

けんたろ@kentaro2026年3月28日読んでる第4章読了しました。 まとまって読書時間が取れると、読書スピードが一気に上がるから読んでて楽しいですね。 これまでの章と繋がる話がいくつか出てきて、読み応えが出てきました。 母親がかわるとか、影が揺れるとか、覚えておいた方が良さそうだなと思ってます。そういえば、竹と犬の話も出ましたね。 次が最終章。 今日中に読んでしまいたいなあ。
けんたろ@kentaro2026年3月28日読んでる第3章を一気に読了。 第2章よりはストレス少なめで読めました。 以下、ネタバレします。 ジンさんって、人間の驕りを拡大させる能力がある感じかなぁ。鈴井も丸山も佐藤も、ジンさんの影響で他人を見下し、自身を過信するようになってる。 「ジンさん」というあだ名が神原をもとにしているというのは早いうちから分かったけど、何で「白石先生」と見間違えたんだろ、あのご婦人は。 「白石」って、第1章で出てきた白石要くんと関係があるのかな。普通苗字が同じなら関係があるよね。 あと、ジンさんの奥さんが死んだっていう話、奥さんって、やっぱり、第2章で出てきたかおりさんのことかなぁ。団地に住んでるっていう話もあったし、辻褄が合うよね。 この予想が合ってるなら、神原家の人たちって周りに悪影響を与えるのが上手すぎるなぁ。 第3章までで、神原家の父、母、息子、と思われる人物が登場。白石という名前も1章と3章に出てきた。 次の章はどんな話なんだろう。 俄然気になってきたなぁ。
けんたろ@kentaro2026年3月28日読んでる今、第二章を読んでます。 辻村深月さんの作品を読むのは初めてだからか、ちょっと戸惑ってます。 ずーっと不穏な状態が続いてて、読むのがしんどい…。明確に悪い状況になっているわけではないんだけど、小さな小さな違和感がずーっと続いてる感じ。その違和感は、人間関係に関することなので、読んでる側も嫌な気持ちになるというか…。主人公がその違和感を拡大解釈しすぎで、そんなに気にしなくても良い気もする。でも、主人公がその違和感を吐露すると読者側もそんな気になってしまう。 こういう感情にさせるのが上手な方なのかな、辻村深月さんって。 上の理由により少々読書ペースが下がっていますが、引き続き読み進めたいと思います。 ちなみに、この作品ってホラーだと思って読み出したんだけど、合ってるのかな…。
けんたろ@kentaro2026年3月26日読み始めた借りてきたまだ最初の数十ページしか読んでないけど、読みやすい。 昨日まで大正時代を舞台にした本を読んでたので、キャップがすごい。 現段階では、私が読む本ではあまり出てこない恋愛描写がたくさん出てくるので何だかむず痒い。

アのユのミ@imuya_82012026年2月4日読み終わったおすすめされた本。ホラー?と思ったけど違った。 短編集?と思ったけど違った。 繋がった時怖かったけど、補充を繰り返す事を知ってもっと怖くなった。 闇はどこにでもある。と思う。から怖い。 令和向けかも。良かった!おすすめ!
喫茶ジャルダンの本棚@july_reading_19752025年9月14日読み終わった借りてきた図書館本いるいる、こういう人。闇落ちしてる自分の正しさを押し付けて、有無を言わさずに押し通す。「闇を祓う者」の人達がホントに居てくれたらいいのに。何故「竹」なのか、後で調べてみたい。



ぱるすぴこ@k07110622025年4月1日読み終わった【闇ハラスメント】 正義感に悪意を混ぜ込み他者を支配するハラスメント 自分の中の倫理観を押し付け他者の行動を制限し そのターゲットは少しずつ人生を狂わせていく 「こんなはずじゃなかった」「いつから変わったのか」 「なんでこんなことに」「あの人さえいなければ」 人生を狂わせる化け物は、人間の皮を被り、誰よりも人間らしくあなたの身の回りにもいるかもしれない、、 ------------------------ ホラーと言いつつも人間の闇を露呈した物語 短編が最後に結びついてしっかり回収されていく エピローグはまるで人の心を覗いているようで自分も闇ハラしてるかもしれないと思わされる
Soy@soyneko2025年2月15日読み終わったaudible全5章の連作短編、登場人物に繋がりが…あんまりネタバレ見ずに読み進めたほうが面白い。どこにでもありそうな闇をテーマにした「ヒトコワホラー」グロ要素は無いので読みやすい 。ページ数多いがサクサク読める。
橘海月@amaretto3192024年12月28日読み終わった#ホラー第一話は、主人公澪の高校に独特な雰囲気の転校生が来た事から話が始まるが、徐々に物語の構造が明らかになるにつれ、その不気味さが深まる…。気がつくとマイナスな感情に取り込まれてしまう、場が支配される、周りがギスギスする。どれも日常的にあり得ることで、だからこそ怖い。 リノベーション団地に住む梨津が、デザイナー夫妻の沢渡博美を意識するあたりのリアルさは読んでて身につまされる。優しく皆に気遣いする博美、だが博美を褒める面々が、実は彼女の前ではできない話題があり逆に気を遣っている場面や、自分が差し入れた手作りのお菓子を一人だけ食べないとか、ぞわぞわさせられた。


















