大好きな人、死んでくれてありがとう
60件の記録
ne3ui@o-akubi2026年8月10日読み終わった@ DDD HOTEL本を持って2泊3日のホカンスへ。惹きつけられる題名。もうこの世にいない人に対して、自分の幻想を投影し盲信する登場人物の寂寥感といったらとんでもないけど、同時に、ここまで様々な人を狂わせる南田蒼太に恐ろしさすら感じる。私は、誰かに自分という存在を確立してもらう生き方は嫌だなと思ってしまうけど、このどうしようもない人間臭さを簡単に一蹴できるほど、私もできた人間ではないのだと思う。"徐々に"事件の真相が見えるようなミステリーの醍醐味要素は薄いけど、文章の読みやすさはよかった(難しい表現が登場しない)。
ルシェ@lucie03312026年8月8日読み終わった@ 自宅サクッと読めた。 南田蒼太の周りの人たちに不幸が襲いかかりすぎて途中笑ってしまった。 蒼太の死を利用して何者かに成り上がりたい人たちばかりだったから、それの報いで不幸になっていくのかもしれないけれど。 Y市に住むおばちゃま達が宗教みたいに終始蒼太を持ち上げているのが少し気味悪かった。ここまで他人から好かれてるとなんか気持ち悪いな、裏がありそうだなと思ってしまうのが人間なのかも。 そして肝心の蒼太がどういう人間で、どういう心情で生きてきたのかが、蒼太視点で描かれることが無いため最後までわからなかった。親を早くに亡くして、親戚に引き取られ生きてきたから、周りの人間に気に入られるよう、相手によって役割を演じて、好かれるように生きてきたのかな。好かれてた方が生きやすいから。一種の擬態というか、生きる術だったのかも。 総じて読みやすいし面白いです。 一個気になるのは、従姉妹の女はあの後どうなったの?というところだけモヤモヤしてます。
たまこ@tamako_262026年4月26日読み終わったイヤミスらしく、1人の死を中心として人間のドロドロとした欲望が描かれていて、ページをめくる手が止まらなかった…。 蒼太が空虚すぎるあまりに、そして欲しい言葉をただ何の気持ちもなく返すばかりに、その死すらも誰かに消費されていく様は人間の嫌なところが映し出されていて大変にイヤミスでした…。

ちゃかたん@chakatan2026年4月22日読み終わった死を利用して自分の欲望を満たそうとする、人間の嫌な部分がこれでもかと言うほど剥き出しになっている作品だと思いました。 『死』をきっかけとして物語が描かれているのでとても重たく感じましたが 他人の不幸を踏み台にして利を得ようとする行為は、現代社会においてもありふれていることに気付かされ、読後なんとも言えないモヤモヤに包まれます。 特にアイドルグループが活躍した時代を知らない人たちも、話題になってから話に乗っかっていく姿は、現代のSNSの承認欲求と重ねて考えてしまいます。
いちごちゃぶ@ichigonino2026年4月15日読み終わった⭐️⭐️⭐️⭐️ 面白かった!いろんな人から見る蒼太が全然違ったな。田舎だから仕方ないかもだけど銅像はやめて欲しいな、、 純は蒼太のことが欲しかったんじゃない?と思ってしまった。
郭楽紘@kaku_hami2026年4月5日買った読み終わった解散したアイドルグループのメンバーが殺されて、その人に直接的・間接的に関わった人たちの話。 アイドルメンバー、マネージャー、勤務先のパートのおばちゃん、親族などいろんな人がその事件に影響されて狂っていくのが面白い。それぞれの視点の人からの話が増えてくるごとに、殺されたメンバーの不気味さが増していくのもよく、最後まで面白く読めた。
ぱるすぴこ@k07110622026年4月5日読み終わった7人組ボーイズアイドルグループ「ファンキーカラーズ」 念願の武道館公演も果たしたが人気はイマイチだった 結局グループは解散し、7人はそれぞれの道へ進む 解散から数年が経ったある日ニュースで流れたのは 元ファンキーカラーズの南田蒼太が刺殺体で発見 蒼太の地元Y市の廃ホテルで殺されたらしい メンバー内でも特に人気もなく影が薄かった蒼太がなぜ? 誰が何の為に蒼太を殺したのか、蒼太は何を思ったのか ------------------------ 久しぶりのまさき作品だったけど、独特の不穏な感じがクセになる。章ごとに視点が変わるが、出てくる人のほとんどが嫌なヤツ。妬み、独占欲、自尊心、依存心、傲慢さ、あらゆる負の感情が渦巻いていく。 プロローグとエピローグが書き下ろしだったから、読み終わってプロローグを読み返してみたら、あるセリフにゾワッ、、
ぴりから@pirikara2026年3月18日読み終わった殺されてしまった南田蒼太に囚われた人達の複数視点での 「イヤミス」 なぜ殺されたか、犯人は誰なのかを追究するとともに南田に囚われ依存していく周囲のドロドロとした空気が終始漂う
ayumi@a__27062026年3月12日読み終わった解散した男性アイドルグループの一員、南田蒼太が廃ホテルで殺された。 同じ職場のパート女性、元メンバー、伯母とその娘など、南田蒼太の死によって起こる周りの人々のイヤミス短編集。 イヤミスと知っていても「嫌な方向に進んでいる」とゾワゾワせざるを得ない展開。 誰に殺されたのか、なぜ殺されたのか、分かってもすっきりせずモヤモヤしたまま。 南田蒼太を自分の良いように見ていた各話の主人公達も嫌だが、彼を神格化し、マスコミと見るや「彼と仲が良かった」とアピールする北花製菓のパート達も怖い。
福子@fuku_s11202026年3月8日読み終わった元アイドルの南田蒼太が何者かに殺された。 彼の死により同じ職場の人たち、グループの元メンバーたち、彼を引き取った家族の感情の歪みが湧き出し悍ましい。鳥肌立った。 好きな人が亡くなったらショックだし、悲しみに暮れるのは分かる。ただ、自分の欲を満たそうとするのはどうかと…。

mayu.@mayu_2026年3月4日読み終わったタイトルが気になりすぎて手に取った本。 それぞれがそれぞれに自分の都合の良い解釈で彼を見ている歪んだ世界にゾワゾワする。 最初の章からイヤミスってこれこれーな感じの雰囲気が漂っていて、読んでも読んでも囚われている人しか出てこない。 南田蒼太の話を読んでいるのに一向に見えてこない彼に対する空洞みたいな印象が読み終えた後も強く残った。うわー…っと思いながらも一気読みな一冊。






































