彗星を追うヴァンパイア
48件の記録
森本羊@morimoto_sheep2026年3月26日読み終わった借りてきたまた読みたいどこまでも誠実で美しく、壮大な物語だった。 オスカーは希望を遺していったが、それでも友人を喪ったことを悲しむアズの姿に熱いものが込み上げる。
パン·オ·ショコラ@mw11222026年3月17日読み終わった借りてきた17世紀のイギリスが舞台。実在した人物も登場し、フィクションと思いながらも夢中になって読んでしまった。 青年オスカーと怪物アズ·テイルズ。本書は、ヴァンパイアであるアズ·テイルズに出会ったひとりの数学者の物語だ。 オスカーの学問に対する姿勢と知性。アズのヴァンパイアとしての態度と友人であるオスカーへの敬意。人間と怪物の間に友情は保たれるのだろうか? タイトルを体現するエピローグでは、彗星が流れる瞬間を思い浮かべた。









ほうき@houki2026年1月19日読み終わった最高!!!!!!!!!めちゃくちゃ良かった〜〜! 我々がなぜ生きるのか、なぜ学ぶのか、生きて学んだ先に何があるのか。作中のオルデンバーグとの対話で語られる以下の文書が激しく胸を打つ。 『人類が手にした、学問というものの本質は、その速度ではなく、確かに進み続けること』『たったひとりの天才がどれだけ速く進んだとしても、必ず人類はその足跡を辿り、いずれ追いつき、先へ行く。必ず!その確信の名を、学問という』それが『自然哲学という学問の原理』 主人公は間違いなく天才で、一人で学問の世界を引っ張る力がある。けれど、一般人がその理論を追うことで天才でも届かなかったその先へ進むことが出来る。オルデンバーグが、知識を人類の総体として確立させることに人生を捧げたのはそのため。なんてアツいんだ!!! オスカーとアズの関係性、リサ・メイジャーの生き様、アズの過去の名前の由来などなど、どの側面も胸を打つ内容で素晴らしい一冊! 上中下巻くらいガッツリした文量で読んでみたかったなぁ〜!

なこ@167otogi2025年3月29日読み終わった未知を愛する青年と、自らの解明を望む怪物の物語。 友と過ごした日々が、永い時を生き探し求めた人に出会えた彼にとってどれほど美しく幸せだっただろう。そう思うと、彼の涙を流す姿があまりにも切なく心苦しい。 彼はまだ、彗星を追っているのだろう。

シン@kuronokishi2025年3月6日読んでる連載マンガの第一話がものすごくハイクオリティの場合、期待もするが先行きちょっも不安にもなる。同じクオリティが続くことは少ないからだ。この本の第一章はとてもよくて、小説の場合、それほど不安にはならない気がする。最後までその筆力を期待できる。科学の話。未知と吸血鬼の話。



































