しゅうまつのやわらかな、

78件の記録
- rina@r_1_n2025年5月19日読み終わった朝からお腹の調子が悪くて、朝ご飯の用意も満足にできなくて、夫と息子の見送りもできなくて、なんで自分はいつもこうなんだろうと自己嫌悪の沼にズブズブ沈みそうになりながら手に取った本がこれだった。読んでいるうちに冷えた心がちょっとずつ温まってきて、自分にとって今日という日は石の日だったんだと思うと鉛のように重かった心が少しだけ軽くなった。今日この本を手に取った自分のことは好きだな、と思った。
- 一条なる@ichijou_naru2025年5月10日読んでる「石の日」「一切の責任を負います」を読んだ。好ましい人だなあと思った。こんなに素敵な人を、「普通」の速度で生きていけないからと世間は排斥するのだろうか、と考えたら悲しくなってしまった。私も石になっている今日この頃だけど、石のまま転がっていて許されるだろうか。
- みー@mi_no_novel2025年5月6日読み終わったGW読書週間2025@ 自宅GW読書週間十冊目。 つくみずさんの可愛い表紙に惹かれて購入💠(少女終末旅行のヲタク) 浅井音楽さん、どこかで聞いたことがあると思ったら、日曜日にポムポムプリン投げてる人か! もう本当に大好きで愛おしかった。心がほっこりして、あ〜分かるな〜とか、このままでもいいんだなとか、安心しながら読めた。 優しいエッセイが全部で二十四篇。どれもあたたかくて、大切に心にしまっておきたい。 一番好きなのは、「めそめそメゾット」かな☔️
- 一条なる@ichijou_naru2025年4月25日読んでる『ふつう。みんな。じぶん。これらみな、ツチノコである。』(P60より引用) 自分が苦しめられてきた言葉が明快にひとつのものへと喩えられ、胸のすく思いがした。 というかこの方カウンセラーやってるのか。ポムポムプリンを投げている人ということしか知らない状態で読み始めたので、進むにつれだんだんと人物像が掴めてくるような、それでもやっぱり謎めいているような。
- ryo@mybook122222025年4月20日読み終わったすばらしくよくて、もったいないかなと思いながらもあっというまに読んでしまった……!失礼な話、KADOKAWAからこういうテイストの本が出版されるのは少し意外で普段はあまり買わないのだけれど、時折引かれる文章から滲み出る知性と、難しく書くこともできそうなのに唄うようにしてやさしいひびきを重ねていく浅井音楽さんの魅力と思慮深さがいっぱいに広がっていると思った なんかわかんないけど大丈夫だ、って穏やかなきもちになれるような気がする
- 一条なる@ichijou_naru2025年3月15日読んでる『瓶いっぱいのからっぽ』まで読んだ。文体、できごと、着眼点、何から何まで好きすぎて胸がいっぱいになってしまう……と書いて「確かに心を容器みたいに捉えるんだな、人は」と思った。タコ瓶なんてものが世の中にはあるのか。
- 樋辻翠/ひつじみ@hituji_midori2025年3月9日読み終わった読んでいるとなんともふわふわした気分になる本。 「ピカチュウのためにとくだものやおやつを買ってくることで、食べることを楽しめる。自分のためだけに贅沢をできないひとにも、ぬいぐるみはやさしい。」(121頁)は、所謂ぬい活的なことをしてるときにままある感覚だなぁと思った。
- 犬塚@inuinu2025年3月9日かつて読んだ言葉遊びがとても好き。 緩くて、ついつい口に出したくなるようなフレーズばかり。 メソメソメソッド😢 挿絵はつくみずさんで、ぼんやりしてて血圧低めな感じが好き。
- ima🍊@x_spica_x2025年3月8日買った読み終わったまた読みたい臨床心理士である著者の短篇エッセイ。文章がまるで詩のような、唄のような、優しくて繊細で静かで柔らかくて自由で軽やか。どの話もしなやかなリズムがあって余韻を残し魅力的な言葉たちに惹き込まれる。 使う言葉や表現が美しい中にも静かにクスッと笑ってしまうコミカルさもあり、うまく言い表せなくてもどかしいけどとにかくめちゃくちゃ良かった。イラストも引用されている文章もしっくり。何度も読みたい素敵な1冊。
- 阿久津隆@akttkc2025年3月5日ちょっと開いたReadsリリースから3時間ちょっと。ひたすらソワソワ。仕事しないとと思うがソワソワ以外なにもできないので、深呼吸がてらちょっと開いた。目次を見て一番のんきそうに見えた「とんかつ大臣」を読んだ。