漂着物、または見捨てられたものたち

漂着物、または見捨てられたものたち
漂着物、または見捨てられたものたち
ルーシー・ウッド
木下淳子
東京創元社
2025年5月30日
32件の記録
  • サヤ
    サヤ
    @sayaemon
    2025年10月1日
    冬曇りの孤独な海が好きなので、タイトルと装丁に惹かれて手に取ったらば大当たり! コーンウォールを舞台に語られる短編集は、そのどれもが寂寞と、停滞と、焦燥とに満ちている ここではないどこか、豊かな何か、愛せる誰かを求め続けていながら、あと一歩が踏み出せず、荒い海風や冷たい荒野に囚われ続けている登場人物達がとてもリアルで愛おしく、美しい情景描写も相俟って、まるで私まで冷たい潮風や細かい砂の匂いを間近で嗅いだような気がした
  • ikumi
    ikumi
    @ikumi_
    2025年8月20日
  • いも
    @jemm
    2025年8月13日
  • ヨムコ
    ヨムコ
    @yom_co
    2025年8月3日
  • 林檎
    林檎
    @godalin49
    2025年8月3日
  • 閑谷閑
    閑谷閑
    @nyomugen
    2025年7月28日
  • クロ
    クロ
    @a____o
    2025年7月28日
  • 杞憂
    杞憂
    @ku_akira
    2025年7月13日
  • Lucas
    Lucas
    @Lucccas_04
    2025年7月11日
  • 杞憂
    杞憂
    @ku_akira
    2025年7月7日
  • mkt
    mkt
    @mkthnsk
    2025年7月7日
    ここで気になって、今日本屋さんでチラ見してやっぱり面白そう
  • 素晴らしい読み応えだった。夏は大勢の客で賑わう観光地でもあるコーンウォールだが、著者はむしろ寂れたコーンウォールを背景にして、不穏で緊張感の漂う、現実と幻想の間(あわい)を繊細に描く。語られたことより、語られなかったことが大きく静かな余韻を残す。後には波の音が残るだけだ。印象的だったのは「アンテナ」「帰郷」
  • ホ
    @miyuki-785
    2025年7月5日
  • K
    K
    @readskei
    2025年7月5日
    コーンウォールが舞台で主役の短篇集。一見ごみの山のようだが美しい海浜、冴えた装画どおりの読後感。
  • 金平糖
    @konpayto_7
    2025年7月4日
  • ひとみ
    ひとみ
    @sytt-en
    2025年7月4日
  • 八藤
    八藤
    @fujimaki1228
    2025年7月4日
  • にょ🌱
    にょ🌱
    @52hz_whale
    2025年7月4日
  • monami
    monami
    @kiroku_library
    2025年7月3日
  • まーぷる
    まーぷる
    @marple
    2025年6月28日
  • Ub!K
    Ub!K
    @cherub_0802
    2025年6月22日
    同著者の「潜水鐘に乗って」も良かったがこっちも好きだ 海辺の街で育ったので身近に海がある物語は肌に馴染む "空っぽの家" 若者たちが浜で宝探しをする青春もの"すぐの未来に" サーフィン好きの父親と宇宙飛行士になりたかった〈きみ〉の関係性の記憶を辿る"波乗り" が好きかな
  • sunny
    sunny
    @mscbkct
    2025年6月14日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年6月14日
  • 諸処
    諸処
    @shosho
    2025年6月1日
  • 滝川
    滝川
    @theyaregonefor
    2025年6月1日
  • 海蛍
    @sea_firefly
    2025年5月30日
  • りら
    りら
    @AnneLilas
    2025年4月26日
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