ユニヴァースのこども

ユニヴァースのこども
ユニヴァースのこども
中井敦子
森岡素直
創元社
2025年6月19日
24件の記録
  • いぬ
    いぬ
    @inu_0227
    2025年8月11日
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年8月11日
    4章は打って変わって「もっちゃん」こと素直さんが26歳の時の講演録。〈でも、パスという視点だけでは見えないことがあることに、ソラさんの話で気づかされた。それはソラさんが言っていた、相手のチューニングが変わる可能性です〉(129頁)という言葉にハッとさせられる。 最終章である5章は、ふたりのお子さん満生(まお)にかんするお話から。指先の描写、とても滋味深い。 〈そういう時にもやっぱり、そこを一瞬見てみるというか、そこに少しとどまる、立ちつくす、みたいなことができるかもしれない。〉(153頁) 帯に書いてあるとおり、「現在進行形の物語」だった。流れていく小川に一緒に手を浸しているような、心地よい読書体験。
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年8月11日
    〈あ ......どうやったら連続しているように話せるのかな、語りあえるのかなって思う。〉 〈も それは、Lifeとしての生からセクシュアリティの性の側面だけを切り離さないで、ってことやんな。〉(86頁) 3章まで読んだ。「あっちゃん」と「もっちゃん」の「声のおたより」はもちろんのこと、藤本なほ子さんの編集・構成が抜群(本のために整えられた典型的な「対談原稿」ではなく、まさに声の記録として受け取れるようになっている)。副題のとおり、「性と生」を切り離さず、ちゃんとその「あいだ」を行こうとする意思が端々から感じられて、そこがまず素晴らしいと感じた。 1章のつかみも巧い。〈強いられてする自己紹介〉ではなく、〈積極的に開いていきたくて、みんなと話がしたくてする自己紹介〉(20頁)。そして色々な〈かもしれない〉(24-26頁)。とてもクィアだなぁ、と嬉しくなった。 3章もかなり良かった。境界線を引きようがない話が、生活の中で展開されていることの意味(自分がエッセイで目指したいのはこの「あわい」なのだよな、と勉強にもなった)。お味噌汁(72頁)や水分補給(87頁)のたまらない緊張感。「LとLではないもの」(83-97頁)の節も、大事な話題が展開されている。〈すごーく幅の広ーいリボンみたいな感じ〉(97頁)。なるほどなぁ...
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年8月10日
  • saori
    @sweetbox104
    2025年8月10日
    少しとどまること なんでもすぐに良し悪しを決めたがるわたしにとって、必要なことだなと思った 不安ベースから信頼ベースへ 「ない」世界から「ある」世界へ チューニング
  • イフジ
    イフジ
    @daysbefore
    2025年8月5日
  • イフジ
    イフジ
    @daysbefore
    2025年8月2日
  • この本の中の対話自体が言葉を大切にしているゆえ、単純にトランスジェンダーの本ですと言えないくらい、「あいだ」について考えさせられた1冊です。 あっちゃんともっちゃんと満生ちゃん、そして周囲の人たちの素敵な雰囲気を感じつつも、その中の迷いや葛藤にも触れながら、サブタイトルの「性と生のあいだ」について感じることができた気がします。 その中で、4章の素直さんの2007年の講演が心に刺さりました。18年前からどれだけ社会が変わっただろうか…と改めて感じます。
  • つつつ
    つつつ
    @capyandtsubasa
    2025年7月17日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年7月11日
  • 小池陽慈
    小池陽慈
    @koike_yoji
    2025年7月11日
    noteに感想をアップしました。 かなり本気で書きました。 お読みいただければ幸いですm(_ _)m https://note.com/gendaibun/n/n614a49644c33
  • Meme
    @M-M
    2025年7月9日
  • 半分まで読んだ。 途中だが、ここまでの読後感は……ハンパなく、良い。 どう良いかは、後日、noteか何かで文章にする。 ひとまず私は、自分が書き込みをしたこの一冊を、我が子の本棚にそっと置いておこうと思う。 無論、読み終えてから。
  • 読了。いや、もう、仕事で切羽詰まっているのにページをめくる手が止まらなかった。こんな凄い本、言葉に出会えるからこそ、読書はやめられない。近いうちに、感想をnoteにまとめます。
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年6月29日
  • 小渓
    小渓
    @kobutin52
    2025年6月29日
  • 芋仁
    芋仁
    @imogine
    2025年6月28日
  • atarayo
    atarayo
    @atarayo_______
    2025年6月26日
  • しの
    しの
    @shino3
    2025年6月25日
  • m
    m
    @kyri
    2025年6月25日
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