ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか
28件の記録
- 糸太@itota-tboyt52026年5月15日読み終わった自然災害などを前にした無力感は、大なり小なり誰にも経験があることだろう。でもその相手が人間であったら…。無力感はより大きく、より深くなるに違いない。 なぜ、分かってくれないんだ。同じ人間であれば通じるはずの当たり前が、いくら投げかけても届いてくれない。何度も何度も何度も、あの手この手で辛抱強く繰り返しているのに、返ってくるのは見当違いの暴力だけ。 もしかしたら言葉は通じないのかもしれない。「非暴力による民主化」という正しさは、「暴力による恐怖」によって徐々に蝕まれていく。それでも心に残る「未来への希望」まで脅かされたとき、正しさはこれまでと同じ顔ではいられなくなってしまう。 80年間、戦争をしてこなかった日本はたしかに素晴らしい。でもこうした多面的な正しさに、私たちは正面から向き合えているだろうか。 西方さんは言う。 「ここにきて気がついた。戦争反対、というのは確固たる信念ではなく、ただの思考停止だった。(中略)だけど今は、戸惑いながらも、思う。正しい戦争は、あるのかもしれない」 「武力闘争を美化するつもりは決してない。だが、武器を手にしてまで希望ある未来を生み出そうとするミャンマーの人々の思いに、私は共感する」 これはもちろん、ただ戦闘に賛成しているわけではない。完全に信頼を失いつつも、相手が同じ人間であることは、変わりない事実なのだから。 戦争は嫌だ。ただ、皆が反対すれば戦争は起こるはずない、などと考えるのはあまりに楽観的にすぎるのかもしれない。ミャンマーで続いている惨状は、83%もの民意が一方的な暴力によって覆された結果だ。圧倒的多数の想いや行動があってもなお、正反対の状況へと流されていってしまった現実を前にして、心がかき乱され続けている。


めりっさ@mel_reads2026年2月25日気になるソウルフラワーユニオンの中川さんのブルースカイで知った本。 2021年2月の軍事クーデター発生から一年、現地入りした著者によるエッセイらしい(ルポかも?)。自由と人権を突然奪われた人々の戦いの記録として読めるよう。
読書と旅と時々お酒@atsushi12342026年1月3日読み終わった久しぶりに社会に憤りを感じた一冊。 様々なパワーバランスの中で、弱者が虐げられない世の中になるためには、何が出来るのだろう。 色々と考えさせられる内容だった。





はな@hana-hitsuji052025年10月4日気になる書籍の売り上げ?をミャンマーの医療機関に送るような投稿を見て気になり始めてる。 自分が選んで手に取るものは全て投票と同じ。支持しているものにお金を使ったり読んだり声を上げる。このことが注目されていると示す数字の一つとして影響を与える。 情報統制や操作されている国に住む人たちの声は本当に届きにくい。 メディアもアジアのニュースを全く流していない気がする。自分から知ろうとしないと気づけない問題が山積み。









































