

サラエ
@hacofug
Page Turnersを観て本を読んだ気持ちでいる。
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。ダンシングスネイル,生田美保読み終わった「喪失を経験したことがある人ならわかるだろう。「別れに対処する方法」をいくら検索してみても、これといった解決法は見つからない、ということ。喪失感があふれ出ないようにあちこち塞いでみても、その場しのぎに過ぎない。心は、大切なものは簡単に手放してはいけないと、再びそんなことをした日にはまたこの苦痛の繰り返しだと厳しく教えてくれる。 残忍な言い方だけど、喪失感から簡単に立ち直る方法は特にないように思う。つらい時間をただやり過ごす。今のところ、これよりいい方法は見つかっていない。」 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
正欲朝井リョウ読み終わった「生まれ持った自分らしさに対して堂々としていたいなんて、これっぽっちも思っていないんです。 私は私がきちんと気持ち悪い。そして、そんな自分を決して覗き込まれることのないよう他者を拒みながらも、そのせいでいつまでも自分のことについて考え続けざるを得ないこの人生が、あまりにも虚しい。」 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
なんくるないよしもとばなな読み終わった「あの日幸せだった私たちを思いうかべたら波音や光と一緒に、欠けてしまった人の面影ばかりが浮かび、今はまだ目の前が真っ暗になる。しかし時の波が少しずつ辛い思い出をけずって、いつか全てを光の中にかえすだろう。 闇を見て、また光が降り注いで、思い出を抱いて…… うんざりするほどくりかえして喜びも苦しみもまたどこかへ消えていくサイクルの中で、立ち止まることも許されない人生の、私たちは単なる奴隷だ。 なのにどうして、こんなにもいいものだと思えるのだろう。」 - 1900年1月1日
東京百景又吉直樹読み終わった「死にたくなるほど苦しい夜には、これは次に楽しいことがある時までのフリなのだと信じるようにしている。 のどが渇いてる時の方が、水は美味い。 忙しい時の方が、休日が嬉しい。 苦しい人生の方が、たとえ一瞬だとしても、 誰よりも重みのある幸福を感受できると信じている。 その瞬間が来るのは明日かもしれないし、死ぬ間際かもしれない。 その瞬間を逃さないために生きようと思う」 (九十九「昔のノート」) - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
デッドエンドの思い出よしもとばなな読み終わった「休養して体が回復したら、きっと悪い考えも消えるだろう、この空気のようにきれいな血が体をめぐるようになって、 もとよりももっと大丈夫な自分になるに違いない。 古い毒もついでにみんな出てしまえばいいのだ。 いつからだって、はじめられる。」 (おかあさーん!) - 1900年1月1日
自転しながら公転する山本文緒読み終わった『「ママはパパと結婚して幸せだった?」 「はあ?」 何を聞くのかとばかりに母は嫌な声を出した。 そして私の問いには答えず、こんなことを言った。 「別にそんなに幸せになろうとしなくていいのよ。幸せにならなきゃって思い詰めると、ちょっとの不幸が許せなくなる。少しくらい不幸でいい。思い通りにはならないものよ」』 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
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聞く技術 聞いてもらう技術東畑開人読み終わった「ただしこのとき、支援者は孤独になる。 差し出したつながりを暴力的に断ち切られることが積み重なると、「自分は迷惑なことをしているのではないか」と思うようになる。 氷に触れると手が凍る。孤独に介入しようとする人は孤独になる。 だから、孤独対策は孤独な人の支援だけではなく、支援する人の支援もなくてはいけない。 母親にせよ、父親にせよ、一人では子育てができないのと同じだ。 人間を相手にするためには、その裏で無数のつながりが必要なのだ。」 - 1900年1月1日
「違うこと」をしないこと吉本ばなな読み終わった「自分を生きるっていうのは、これをすれば幸せになれるとか、これをやめないと不幸になるとか、そういうことでもなく、自分を生きたからって、悲しみはなくなるわけではないし、つらさが減るわけでもない。 人生は、誰にとっても、基本的につらいものだから。 それでも自分を生きていけば、生きることはきっと豊かになる。そこから開けていくひとつひとつの景色は、ひとつ残らず、あなたにしか見えない、あなただけのかけがえのないものだから。」 - 1900年1月1日
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと京都大学野生動物研究センター,吉森太助,木下さとみ読み終わったPTAの読み聞かせ活動で何を読もうか悩んでこれにした。 京都大学野生動物研究センター監修。 よしもりひろすけさんの絵もめちゃくちゃかわいい。 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
ハームリダクションアプローチ成瀬暢也読み終わった「依存症患者への対応のコツをひとつ上げるとしたら、それは「やめさせようとしないこと」である。この逆説的ともいえる対応に、依存症という病気の本質がみてとれる。患者は、やめたいと思っている。そして同時にやめたくないと思っている。この両価性を理解していないと、治療者は誤った対応をしてしまう。たとえば、治療者が患者に対してやめさせようとする思いが強いと、患者はその思いと同じくらい、あるいはそれ以上にやめさせられないように抵抗する。つまり、やめない方向に患者を強化することになる。」 - 1900年1月1日
パリの砂漠、東京の蜃気楼金原ひとみ読み終わったこれまでは、エッセイというものの色々を淡々とした穏やかな時間のお供に読んでいたけど、金原ひとみさんの「パリの砂漠、東京の蜃気楼」は全然違った。まるで私だけに秘密を打ち明けてくれているような内容だった。日本語が美しくて潔かった。金原さんが潔くて美しいからかもしれない。
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