なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない

62件の記録
- ゆらゆら@yuurayurari2025年6月26日読み終わった夜の航海をする小舟、馬とジョッキー、など、比喩が巧みで、人の心の働きと人生へ臨む姿勢について理解が深まる。ミキさんタツヤさんの物語も読み応えがあった。働くことと愛すること、シェアとナイショの話も得る所が多かった。 (22.12.31読了)
- MURDERBEAR@tabachan_atsutomo2025年6月14日読み終わった読書メモ読書日記@ 自宅自宅で家事をしながらオーディブルで聴いた。 東畑さんの作品は何冊か購入済ですがこちらが初。 小舟の表現や補助線、しっくりきました。 2回目は書籍で読みたいです。
- rkm @ All you need is 💙@rkm172025年6月13日買った読み終わったかつて読んだ心に残る一節読書メモじゅうぶん読んだ@ 自宅「心は複数である」のひと言につきます。 この本はこの10年で(自分の翻訳書を除けば)読み返した回数最多かもしれません。しかも熟読したのはここ数年でいちばん私がやさぐれていたとき。ずいぶん助けられました。
- atom@yomuyomuyomu2025年5月15日読み始めた深層心理学者のユングは、自分がどこにいて、どこにいけば分からなくなるような時期を「夜の航海」と呼んだ、という話を膨らませて序盤は著者も読者も船に乗り話が進んでいく。 比喩がとっても上手ですーっと入ってくる。 スイスイ読めちゃうけど、丁寧に読みたい一冊。
- Hoshiduru@lilimoe2025年4月16日読んでる事例を細かく紹介してくれると、自分の向き合いかたが分かりやすくて助かる。わたしも急激に決断してしまうときがあるが、それは病のせいだと思っていた。何か心理的な理由があるのかもなあ…
- Hoshiduru@lilimoe2025年4月14日読み始めたむかし、教員に「良い表現」と褒められてから多用してきた「補助線をひく」が、同じようなニュアンスで使われている。自分と違う人が、同じ現象を同じようにイメージしたのだという、それだけでまず嬉しい。
- 岩田かな@iwatakana2025年3月11日読み終わった私も今なかなか割り切れない問題を抱えている。スッキリしたくて投げ出したくなる瞬間も多いけど、今はこのまま時間が経つのを待ってみてもいいのかもしれないなって思える本だった。複雑な問題を慌てて解決しなくていい。 座して待つっていうんじゃなくて、あちこちから問題を眺めまわすうちに適切なアプローチが浮かび上がってくるんじゃないかという見通し。そのために本も読む。