生まれてよかったか? はじめての反出生主義
61件の記録
Rina@tsh2026年10月8日読み終わった嫌なことがあって、こんな世界に子どもを誕生させたくない、と思い、シオランの本とともに手に取った。 もともと反出生主義に興味があったのもある。 もっと鋭い内容かと思ってたら、色んな人に寄り添う優しい内容・言葉がつづられていた。 「まえがき」のパーティーの比喩が分かりやすい。 推し活の話だけ、なんで入れたのかよく分からなかった。 思っていたよりも広い内容というか、「生きること」全体について書かれていて、励まされてる気分になるところが多々あった。 自分のうつ病と生きづらさ、希死念慮とも絡み合ってる気がするので、もっと考えていきたいし、他人と話したい。
よしかわ@yoshikawa2026年9月23日読み終わった反出生主義というセンシティブな内容だけど 著者の主張は一貫して「子どもを存在させる行為は、同意なき行為である。それを理解した上で、子どもを作るか否かを考えてましい」だったので、子どもを生むやつは悪だ!という訳ではない。 私自分、私は新しい生命を生みだすという罪や責任を背負う覚悟が無いのて子どもは作らないが、今子どもが欲しいと思っている人々や、既に生まれてきた生命は尊い、と思うという思想の持ち主なのでこの本は読みやすかった。 子どもは産みたくないけど、猫を飼っているのはきっと育てる責任の重さや難易度だけじゃなく「元々存在していた生命」であるというのも大きいやろうなぁ。 また「家族だから大切にしなさい」ってどういうこと?や「ふつう」ってどういうこと?「友達が多い」はいいことなの?みたいな今生きている人たちの悩みに1つのアンサーを出しているので学生や人間関係や社会に疲れている人にも読んでほしいと思った。 後半に「子どもを育てたいならケアを必要とする既に生まれた子を養子にすればいい」VS「自分の遺伝子を受け継いだ子を育てたいと思うのが自然だ」論争がとてもおもしろかった。 ブリーダーやペットショップや保護猫は全部産まれてしまっている命なのに保護猫を飼わないやつは最低だって有名人を叩くクセに人間になると、そもそも存在していない生命とケアを受けるべき子どもを比べて、存在していない生命を育てたいんだー 人間って傲慢だなーおもしろってなった。 各章の最後に章のまとめと自分で考えようのはナーがあるのがいい。 これ読んだ人たちで議論したい。一人一人答えが違うだろうなぁー 他の人たちの感想も気になる良書でした。

よしかわ@yoshikawa2026年9月23日買った読んでるめっちゃ分かりやすい良書だー まだ半分しか読めてないけど、『ただしい人類滅亡計画』の副読本って感じがする。 私はどちらかと言うと反出生主義だけど、子どもがほしいと思う人の考えも今生きている人も全部尊いと考えになりそうだなーと思う。 センシティブな思想だから、反出生主義を批判している本もちゃんと読みたいな。
✧\\ ٩( 'ω' )و //✧@_n_em_2026年9月19日読み終わった生まれてよかったとも、なんでわたしを生んだんだとも、子どもが生まれてきて良かったとも、生んでしまって良かったんだろうかとも思う。いろんな感情を行き来したりあわいのなかにいる。毒親と断じたいわたしも、毒親と一刀両断にも出来ないわたしもいる。読みながらいろいろなことを考えられて良かったと思ったし、そういう感情に蓋をしなくてもいいんだよなとも思えてこの本が読めて良かった。

リチ@richi2026年9月16日読み終わった今出ている反出生主義の本の中で一番読みやすい一冊だと思う。易しいし、優しい。若い人、子供、学生にも向けた本で、各章の最後に「まとめ」と「考えてみよう」があって、整理しながら読める。理論だけでなく具体的な、今がつらいの逸らし方みたいなものも載っていて、助けになる一冊ではないかと思う。リプロダクティブ・ライツにもしっかり触れられていて、反出生主義を取り巻くものの多くに触れられているのもとても良かった。 「許さなくても、自分の人生を生きることはできる。」「血縁に頼らなくても生きられる社会」など、いわゆる毒親に苦しむ人などにも救いのあるような一冊になっていると思う。 個人的には「始めるに値する人生」と「続けるに値する人生」の区別、というところが印象に残った。
もえ@moet-17152026年9月14日気になるアトピーがひどかった頃、こんな辛さを味わわせるなら子供はいらない、産まないと考えていた。その後、精神を病んで出産適齢期を完全に外すことになった。もし病んでいなかったら、アトピーのことがなかったら(今は寛解してるけれど)、私は子供を産む選択をしていたんだろうか。産まないと決めたままでいたんだろうか。誰のために。それは考えたい。


みやも@miyamo2026年9月3日読み終わった十代の頃から漠然と感じていたことだけど、同じような考えが広く知られていると当時知れたらよかった。そこから自傷的な発想に向かってしまって、「人間が好き」の範疇から自分を除いてしまいがちだった。歳を重ねて、わりと人が好きだな自分、とよく思っていたので…

小石川@mkgaogao2026年8月31日読み終わった@ カフェ26/64 図書館で借りた本。これも仕事で活かそうと思って読んだらちょっと今の自分の気持ちにも関わる内容だった。 子どもって親のエゴで生まれてくるよな〜と思ってたから、親になる前にこれを読むと「子どもとどう接していけばいいのか?」という心構えの一つをうまく持てる気がする。親になったばかりの人も読むと降りる重荷がある気もする。 現場で子どもたちを見ていると、この本に書いてあるようなことに悩みながら、なんとかやりながら、親をそれでも愛そうとする子どももいるという現実に直面するので、「知る」「考える」というフェーズは大人/親側には必須だよなと個人的に考えている。それを放棄した皺寄せがいくのは子どもなんだよね。
はちがつ@8gatsunohito2026年8月3日読み終わった現代思想の反出生主義特集を手にしたまま、あまり読み進められてなかったけど、こちらは入門編という感じでよかった。反出生主義を私はきらいにはなれないし、あってくれて良かったとも思う。
志稲@nogihenlib2026年7月31日買った読み終わった中高生向きに書かれているが親や親になりたい人こそ読むべきだと思う そして10代だった自分が読みたかった本でもある バイブルにしたいし、あらゆる人に薦めたいと本気で思う(こんなこと滅多に思わないんだが)
-ゞ-@bunkobonsuki2026年7月30日電車の中や家の中、あるいは会社の休憩室。 人前で読むのは憚られる本というのは存在する。エロ本を公共の場で読むのに躊躇しない人はごくわずかだろう。 では、別にエロくもなければグロくもない、だけど読むのが憚られる本は存在するか——『生まれてよかったか? はじめての反出生主義』はそのような本だと思う。 その理由は「反出生主義」というワードにある。 反出生主義とついているだけで物々しい感じがする。人間の存在を認めない傲慢な思想・・・・・・反出生主義はそういう目で見られている。 だから人前で読むのに躊躇する(個人的には)。 実際は真逆だ。むしろ、人間の存在を尊く思うがゆえに誕生した思想が反出生主義なのだ。 時代が下って人権や倫理の論理が整備されると、「人(親)が人(子ども)を産み出すのは、産み出される側にとって理不尽なのでは?」という疑問が出てくるのは当然だろう。 ましてや、産み出された側(子ども)が不幸な状態にあれば、なおさらそうした声は出やすい。 この本はまさに産み出された側(子ども)に向けて書かれている。まるで高僧から教え諭されている感覚になる。読んでいて落ち着く。 本書は最後にブックガイドがあり、そこで反出生主義に関連する本を知れるのだが、ラインナップが広い。小説、エッセイなど、特に反出生主義を意識せず読んでいた本が並ぶ。 なにかと誤解されがちな思想、反出生主義。 本書は堂々と人前で読むものである(冒頭であんなことを書いたくせに)。



おかりな@maron_mi_ran2026年7月17日評判良かったので。本当に良かった。私の思う反出生主義をここまで代弁してくださる方がいたのかと感動。真摯に向き合っていて紳士的。子供を産むことを否定はしない、ただ子供を産むことは全て親側のエゴでありその責務に向き合えという主張がずっとなされている。あと子供が嫌いなのではなくむしろ人間が好きな人の主張が反出生主義というのも納得。今いる人たちの生活をより良くしたいという考えも伝えてくれている。私の今の仕事の原点の思想。ありがとうという気持ちでいっぱい。 それと反出生主義なら死ねということは間違いであり、始めることの負荷と終えることの負荷は後者の方が重いから続けることに何も矛盾はないとキッパリ指摘してくれたのも気持ちいい。生まれてきたくなかったと死にたいとじゃあ今すぐ死ぬは全て繋がってはいるけど別の問題だから。
蟹座の読書@reads_kaniza2026年7月17日読み終わった「反出生主義ってわけではないんだけど…」と枕詞のように言う割には、反出生主義について知らなかった。語る事が憚られるテーマだけど、丁寧に読んでいくと、感覚的によく理解できる主張。 この世に生まれてこなかったら苦しみも喜びもない。苦しみがない事は無条件に良い事だけど、喜びがない事も悪い事ではない。なぜなら喜びを感じる主体が存在しないから。苦しむ存在を増やさないためにも産むべきではない、と言い切られると戸惑うけど、この本では「新たな生命を存在させることの重大さを考えよう」という結論で終わる。川上未映子さんの『夏物語』はまさにこのテーマを真正面から扱っていたな〜と思いながら読んでいたら、巻末のブックガイドにも。専門書から小説、ラッパーの自伝まで、間口が広く秀逸なガイドだった。必要な人に届くといいなと思う。
ちば(書物専)@tsu_1042026年7月10日買った読み始めたまだ読みはじめたばかりだけど 家族とうまくいっていないとか 身近な人間関係にトラブルがあった あるいは現在進行中ですという方は ちょっと読んでみるのをオススメします。 著者がすごく気を遣いながら 書いていらっしゃいますが 気持ちをロジカルに紐解く感じでよいです。









































