生まれてよかったか? はじめての反出生主義
35件の記録
はちがつ@8gatsunohito2026年8月3日読み終わった現代思想の反出生主義特集を手にしたまま、あまり読み進められてなかったけど、こちらは入門編という感じでよかった。反出生主義を私はきらいにはなれないし、あってくれて良かったとも思う。
志稲@nogihenlib2026年7月31日買った読み終わった中高生向きに書かれているが親や親になりたい人こそ読むべきだと思う そして10代だった自分が読みたかった本でもある バイブルにしたいし、あらゆる人に薦めたいと本気で思う(こんなこと滅多に思わないんだが)
-ゞ-@bunkobonsuki2026年7月30日電車の中や家の中、あるいは会社の休憩室。 人前で読むのは憚られる本というのは存在する。エロ本を公共の場で読むのに躊躇しない人はごくわずかだろう。 では、別にエロくもなければグロくもない、だけど読むのが憚られる本は存在するか——『生まれてよかったか? はじめての反出生主義』はそのような本だと思う。 その理由は「反出生主義」というワードにある。 反出生主義とついているだけで物々しい感じがする。人間の存在を認めない傲慢な思想・・・・・・反出生主義はそういう目で見られている。 だから人前で読むのに躊躇する(個人的には)。 実際は真逆だ。むしろ、人間の存在を尊く思うがゆえに誕生した思想が反出生主義なのだ。 時代が下って人権や倫理の論理が整備されると、「人(親)が人(子ども)を産み出すのは、産み出される側にとって理不尽なのでは?」という疑問が出てくるのは当然だろう。 ましてや、産み出された側(子ども)が不幸な状態にあれば、なおさらそうした声は出やすい。 この本はまさに産み出された側(子ども)に向けて書かれている。まるで高僧から教え諭されている感覚になる。読んでいて落ち着く。 本書は最後にブックガイドがあり、そこで反出生主義に関連する本を知れるのだが、ラインナップが広い。小説、エッセイなど、特に反出生主義を意識せず読んでいた本が並ぶ。 なにかと誤解されがちな思想、反出生主義。 本書は堂々と人前で読むものである(冒頭であんなことを書いたくせに)。



蟹座の読書@reads_kaniza2026年7月17日読み終わった「反出生主義ってわけではないんだけど…」と枕詞のように言う割には、反出生主義について知らなかった。語る事が憚られるテーマだけど、丁寧に読んでいくと、感覚的によく理解できる主張。 この世に生まれてこなかったら苦しみも喜びもない。苦しみがない事は無条件に良い事だけど、喜びがない事も悪い事ではない。なぜなら喜びを感じる主体が存在しないから。苦しむ存在を増やさないためにも産むべきではない、と言い切られると戸惑うけど、この本では「新たな生命を存在させることの重大さを考えよう」という結論で終わる。川上未映子さんの『夏物語』はまさにこのテーマを真正面から扱っていたな〜と思いながら読んでいたら、巻末のブックガイドにも。専門書から小説、ラッパーの自伝まで、間口が広く秀逸なガイドだった。必要な人に届くといいなと思う。
ちば(書物専)@tsu_1042026年7月10日買った読み始めたまだ読みはじめたばかりだけど 家族とうまくいっていないとか 身近な人間関係にトラブルがあった あるいは現在進行中ですという方は ちょっと読んでみるのをオススメします。 著者がすごく気を遣いながら 書いていらっしゃいますが 気持ちをロジカルに紐解く感じでよいです。




























